欧州CL「セルティック対ベンフィカ」戦プレビュー または「中村のハットトリック」の考え方

勝てば2位争いで頭1つ抜け出せる、ホームでのベンフィカ戦を前に中村は必勝を誓った。「2位を争うのはベンフィカ。だからホームで勝ち点3が取れたら大きい。強いから、集中して臨みたい」。今後の1次リーグF組の行方を左右する大一番だということを、誰よりも知っていた。 一方で、相手に「天敵」ミッコリがいることも忘れてはいなかった。過去3季戦ったセリエAの舞台で1勝4敗。02年9月15日のペルージャとのデビュー戦を含め、3ゴール1アシストを許した。日本代表に招集され不在だった、04年2月の試合も敗戦と、相性が悪い。「ペルージャの時にも2点やられた。ゴールの嗅覚(きゅうかく)がすごい。一瞬で負けたら決められる」と分析した。http://www.nikkansports.com/soccer/world/p-sc-tp3-20061017-104720.html

欧州CLグループリーグもいよいよ佳境に入って参りました。チェルシー対バルサ戦はもちろん注目ですが、それ以外ではこの「セルティック対ベンフィカ」が気になる一戦。ここでセルティックが「勝ち点3」をゲットできれば、グループリーグ突破にぐんと近づくと思うのですが、逆に負けたら苦しくなるわけで…。セルティック的には、失点してもいいからゴールを上げて「打ち勝つ」のが理想の展開だと思うんですが、そこでポイントとなるのが中村俊輔のパフォーマンスでありポジショニングであると思うんですよねぇ。

まあ、中村の一点目と二点目は偶発ゴールという性格のものだったよね。もちろん、絶好のこぼれ球が自分の眼前に転がってきたとはいっても、それをキッチリと決めたことは高く評価すべきだけれど、それで私のレポートモティベーションが高まることはありませんでした。でも後半13分に挙げた、中村自身の3点目は素晴らしかった。自らがリードするワンツーコンビネーションから抜け出し(そこで最後まで走り抜けたことが素晴らしい! このところ決定的スペースへの走り込みが目立つ!)、リターンパスを、まさに「ここしかない!」という相手ゴール左上隅へスムーズに流し込んだのですからね。これこそ、日本代表に欠けている「決定力」だ・・なんて快哉を叫んだ次第。http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/topics_3.folder/06_foreigner_10.16.html

先日のスコットランドリーグ・ダンディー・ユナイテッド戦でのハットトリック。湯浅氏が言うとおり「3点目」はもちろんすばらしかったんですが、私的には1点目と2点目を評価したいんですよね。確かに湯浅氏が言うように「偶発のゴール」でしたが、私はその偶発ゴールができるポジションにいたこと、こぼれダマが転がってくる位置にいたことを評価したいわけです。以前にも書きましたが、「ごっちゃんゴール」というのも私は才能の1つであると思ってますし、努力したからこそできるものであると思ってます。ゴール前に走っていたからこそ、おいしいボールがこぼれてくるという発想です。このダンディー・ユナイテッド戦、中村は積極的にゴール前にポジションを取ってました。特に逆サイドにボールがある時は、中に絞って「似非FW」としてポジションをとっており、これが結果的にゴールにつながったと思うんですよね。セルティックは「ヘッセリングとヤロシク」という長身の2トップでしたが、サイドからセンタリング入れて彼らが頭で落としたところを「誰か」がシュート打って決めるというのは、1つの形だと思うのですが、その「誰か」の役割が中村俊輔であり、マロニー(もしくはマクギーディー)である容易に想像できるところ。というわけで、CLグループリーグのベンフィカ戦。セルティックの布陣がどうなるかわかりませんが、セルティックがゴールを量産して勝つためには「中村の積極的なゴール前への攻め上がり」が求められるような気がするのですが、いかに?? もちろんベンフィカのミッコリを中心としたカウンターには要注意であるのは間違いないのですがね。あとは怪我人の状態次第ですが、正直、スノにこの大舞台を任せるのは厳しいような…。

16日、記者団の質問に答えたストラカン監督は、ハムストリングを傷めた元デンマーク代表MFトーマス・グラヴェセンの欠場を明言。さらに、オランダ代表FWヤン・フェネホール・オフ・ヘッセリンクが同じくハムストリングのケガで、アイルランド代表MFアイダン・マクギーディが足首の負傷で、ポーランド代表FWマチエイ・ズラウスキもコンディション不良で出場できない可能性があるという。なお、欠場が確実なグラヴェセンの代わりには、14日のリーグ戦と同様に19歳のエヴァンデル・スノが起用される見込み。ストラカン監督は「チャンピオンズリーグという舞台でのデビューを前に、完璧に準備ができているということはあり得ない。それでも、やらなければならない。経験を積む舞台のひとつだ」とスノへの期待を表した。 http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20061017-00000035-ism-spo

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