欧州CLグループリーグ「バルセロナ対チェルシー」超雑感 モウリーニョ仕事について(修正バージョン)

■引き分けでしたが、チェルシー的には勝ちに等しい「引き分け」だったと思う次第で

いやぁ、ドログバのゴールはよかった! 見事でしたね。カンプ・ノウでの嫌な流れを断ち切る見事なゴール&勝ち点1ゲットでした。引き分けでしたが、チェルシー的には勝ちに等しい「引き分け」だったと思う次第です。開始早々にデコに先制点を決められるという非常に厳しい展開だったんですが、よく粘って戦ってくれました。よく引き分けにもっていってくれました! いろいろな意味で非常に大きな「引き分けだった」と思いますよ。対カンプ・ノウでのバルサ戦の苦手意識の払拭とか、先制されても「攻撃力を生かして」追いつけたという自信という意味で。まぁ試合内容についてはいろいろな見解があるんでしょうけど、私はやっぱ「審判の判定」でバルセロナにしてやられなかったことが大きかったのかなぁと思ったりして。

31日にチャンピオンズリーグでバルセロナとの対戦を控えるチェルシーのモウリーニョ監督が30日、バルセロナで会見を行い、持ち前の“モウリーニョ節”でバルセロナに対して皮肉を込めたコメントを残した。
「バルセロナホームでバルセロナにPKが与えられた回数、相手チームが10人で戦う羽目になった回数を正確に記憶している」とモウリーニョは語り、カンプ・ノウでは審判の判定が常にバルセロナ寄りであると暗に批判した。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20061031-00000010-spnavi-spo.html

■試合前にジャッジについて語ることによって「PKや退場者を出しにくい状況」にもっていったモウリーニョの作戦は成功!?

モウリーニョが試合前にこのように牽制していたわけですが、バルセロナの怒とうの攻撃を止めるには「ファウルまがいのプレイ」が必要になる場合が当然出てくるわけで、その結果としてファウルやPK、レッドカードという副産物が生まれる可能性は当然出てくるわけですよ。お行儀よくプレイしてもメッシやロナウジーニョやデコなんて止められる可能性は低いわけですし、バルセロナのボールプレイヤーに対して厳しく守備するのは当たり前はなんですよね。ただ「厳しいプレイ」と「汚いプレイ」は別なわけで、そこはちゃんと区別して行わないといけないわけですが、チェルシー的には「厳しいプレイがすべてファウル&PK」に取られたら守りようがないですし、そこはもう審判の技量に任せるしかないわけです。で、モウリーニョ的には試合前にジャッジについて語ることによって「PKや退場者を出しにくい状況」にもっていきたかったということでしょう。もちろん、その行為が裏目に出ることもあるんでしょうが、ファーストレグに勝利して「有利な状況」にいるので、その審判を牽制する賭けに出たような気がしているんですが、まぁ、そんな計算は微塵もない単なる「モウリーニョ節」であったと言えばそれまでなのかもしれませんがね。

■モウリーニョの「バルセロナの右サイド=ロナウジーニョのほう」に2枚の攻撃的な選手を配置した交代策はすばらしかった!

あと後半75分に「ブラールズ→ジョーコール」という交代策を仕掛けて、エシエンをサイドバックに置いた「4-3-3」にシフトしたモウリーニョの決断は評価したいですし正解だったと思いました。チェルシーにとってロナウジーニョのいる「バルセロナの右サイド」は危険な場所である一方「攻撃できるポイント」でもあるわけで、そこに2枚の攻撃的な選手を配置したのはすばらしかったなぁと。ブラールズはそのままでバラック下げてジョーコールという選択肢もあったわけですが、そうではなくて「エシエンを攻撃的右サイドバック」としてポジションをシフトし、さらにジョーコールを右ウイングとして置いたとことがすばらしいわけで。結果として「その交代」が同点ゴールを生んだと思う次第です。采配が当たってゴールが生まれたとなれば、そりゃ、モウリ-ニョはガッツポーズしますよ。まぁどんなゴールでもあのパフォーマンスだったのかもしれませんが。

■あなたにとっての「最悪」が私にとっての「最高」である

■エジミウソン(バルセロナ)
「チェルシーとの対戦で最悪なことは、モリーニョ(監督)のばかげたコメントを聞かなければいけないことだ。彼は自分が世界の中心であると思っている人間だ。人間とは謙虚に生きる必要があるし、彼はもう少ししっかり働き、口を閉じてしかるべきだ。試合結果については悲しみはない。まだ、グループリーグ突破の可能性がある」http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20061101-00000023-spnavi-spo.html

あなたにとっての「最悪」が私にとっての「最高」であるんですよね。モウリーニョは馬鹿げたコメントしてないし、謙虚だし、しっかり働いてますよ。まぁ「自分が世界の中心」であるとちょっぴりは思っているかもしれませんがね。以上、試合詳細については時間があれば今後やります。
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追加

敢えて言い切ってしまうならば、チェルシーの面々、特に守備要員たちは“フットボル”をやるためにピッチにいたのではありません。アシュリー・コール、ブラルースなどの狙いはあくまでもロナルディーニョやメッシを突き、引き、倒すこと。ここぞというときのカルバーリョやテリーのファールも、なかなかのものです。デコだって戦術的なファールは行いますが、チェルスキーたちには敵わない。FIFAが提唱するフェアプレーなんてなんのその。批判も恐れることなく、独自の道を突き進むその姿。ある意味アッパレでございます。http://www.blau-grana.com/noticia/index.htm

バルセロナのファンの方のサイトからですが、あえて引用させていただきます。「守備要員たちは“フットボル”をやるためにピッチにいたのではありません」とは大きく出ましたね。正直、かなり失礼な意見だと思いますよ。まぁ個人サイトで何を書こうが問題ないのでしょうけど、アシュリー・コール、ブラルースはちゃんとしたサッカー選手でサッカーしてますよ。一応「代表選手」でもあります。「攻撃>守備」がバルセロナの持ち味で選手も監督もファンもそれを好んでいるのがバルセロナのよさなんでしょうけど、昨年は守備がしっかりしてたんで優勝できたのではありませんでしたっけ? 正直、今年のバルサは攻撃も守備もあまり魅力ないです。まぁ3年連続で戦えば飽きるということかもしれませんが、今年のバルセロナはあまりにロナウジーニョ&メッシの個人技頼みでスペクタクルでもなんでもないようにみえましたよ。まぁあくまでチェルシーファンからみた戯言ですけどね。


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