欧州CLセルティック戦・中村について&U-21代表について

■セルティックがCLグループリーグ突破! 中村のFKについて

サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)でMF中村俊輔が所属するセルティック(スコットランド)が決勝トーナメントに進出した。21日の1次リーグF組で、強豪マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)から自らFKで決勝点を挙げ、日本選手で2人目の欧州CL16強入り。「強いところや自分が好きなチームとやりたい気持ちもあるが、現実的に上に行きたいというのもある」と次の舞台を楽しみにした。
 イングランド・プレミアリーグで首位に立つマンチェスターUとの一戦は、相手のスピードあふれる試合運びにほんろうされ、前半は地元ファンからもブーイングが起きるほど劣勢だった。「ボールの回され方とか、相手の連動の仕方とかが残っている。プレミア1位だし、ボールの持ち方を見ていた」。苦しい試合展開も、2連覇へ快調に走る国内リーグでは味わえない新鮮な経験だったのだろう。
 それだけに後半36分の直接FKは値千金だった。ゴール正面やや右から30メートル近くもあったが、本人は「余韻に浸っていると痛い目に遭う。ああしなければ、こうしなければという課題が頭にある」と気を緩めない。12月の1次リーグ最終戦へ「個人的には次も勝って、F組1位で出たい」と力を込めた。(グラスゴー共同)http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20061122-00000019-kyodo_sp-spo.html

今週、めちゃめちゃ忙しくブログをちゃんと書く時間が取れないんですが、セルティック戦は見ました! 中村俊輔やりましたねぇ。すばらしく見事なFKからのゴールでした。CL決勝トーナメント進出を決めた、まさに値千金のゴールだったんですが、やっぱサッカーにおいて「ゴールを決める」と言うのは何よりも重要なことなんですよね。サッカーにおける「1点」というのは、めちゃめちゃ重いということを改めて思ってしまいました。で、その「1点」は流れの中からのゴールも、FKからのゴールも、PKでのゴールもみんな同じ「1点」というのがサッカーのおもしろいところであり、醍醐味なんですよね。たとえばラクビーやアメフトなんかは、トライやタッチダウンの点数と、キックからの点数が違っているわけですが、サッカーではどんな形であれ「ゴールを割れば1点」なんですよね。それをおもしろいと感じるかどうかは人それぞれなんでしょうが、サッカーにおいて「セットプレイ」や「フリーキック」というのはめちゃめちゃ重要な得点元であるのは間違いないわけで。もっとセットプレイからゴールできる能力というのは、高く評価されてもいいのではないかなぁと思うんです。もちろん、中村のFKは日本でも評価されているんでしょうが、人によっては「セットプレイしかすごくない」「止まったボールを蹴らせれば凄い」って考えている人もいるみたいで。まぁ言いたいことはわかりますが、ちょっと待ってと言いたいですね。「セットプレイがすごい」ってのは、けっして「しか」ではないと思うし、「止まったボールを蹴らせれば凄い」ってのは、けして「蹴らせれば」という表現ですませるものではないのでは?ってね。要は誰もが「セットプレイでゴールできる」能力をもっているわけでないし、誰もが「止まったボールをピンポイントで蹴れる」能力を持っているわけではないって言いたいわけです。もちろん、それ以外のプレイがそれなりにできることが前提だとは思いますがね。あっ、今の中村はもちろん「セットプレイ」以外でもすごいですけどね。この試合で、ちょっと消えている時間が多かったですが…。

試合について、ちょいと。両監督がコメントしているようにセルティックが後半システムを変えたのがよかったように見えました。ヤロシク&マロニーを中盤に入れて、4-1-4-1っぽくしたのかな? で、右サイドは「中村&ヤロシク」のコンビで、左サイドは「グラベセン&マロニー」のコンビが形成でき、それがユナイテッド相手には利いていたとように感じました。ユナイテッドを押さえるには、ギグスとC.ロナウドを封じ込めるのが一番ですかね。やっぱ、ぜひチェルシーもそうしましょう。その前に明朝のブレーメン戦がありますが、なんとかアウェーらしく戦い勝ち点を拾いたいところです。

■サッカーU-21代表の家長と谷口がJ優勝争いに参加できずについて

12月1日のドーハ・アジア大会開幕に先駆けて、すでにサッカーは競技が始まっている。2次リーグから登場する日本代表も初戦のパキスタン戦(29日)に向け、24日には当地へと出発する。ただ、時期が悪くJリーグも白熱の大詰めを迎えている。
 特に後ろ髪を引かれているのは、首位浦和と激しい優勝争いをしている2位G大阪の家長と3位川崎の谷口だ。ともにチームの主力で活躍しているだけに、G大阪の西野、川崎の関塚両監督も頭が痛いところだろう。だが、ドーハで日本を率いる反町監督は「基本的に選手の変更はない」と話す。
 21歳以下で構成される今回の代表メンバーは降格危機にあるC大阪、京都、福岡からの選手招集を見送った。しかし、優勝を争うクラブからは1人ずつが招集された。家長は「かなりの心残りがあるが、こればかりは独断では決められないので」と、気分は複雑な様子。谷口も「Jリーグのことしか頭になかったので、うまく切り替えられるか…」と当惑気味だ。
 ただ、アジア大会も来年の北京五輪予選の前哨戦となる重要な大会。2人とも「与えられた環境で、しっかり頑張るしかない」と異口同音に話した。クラブの逆転優勝を信じ、ドーハへと旅立つ。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20061122-00000014-kyodo_sp-spo.html

前にも書きましたが、この「Jリーグよりも代表」って風潮は、個人的にはあまり好きではないですね。もちろん時と場合にもよるのでしょうが、「優勝争い」しているときにA代表でもない「21歳以下の代表」の試合に引っ張っていく行為は、私は支持できません。ちなみに昨日のU-21韓国との試合は、また見事に録画に失敗し、20分くらいしか見れなかったんですが、そもそもこの「U-21代表の親善試合」をゴールデンタイムに放送できるところに「日本代表サッカーブランド」に対する国民のニーズがあり、そのニーズが高くて価値があるからこそ「Jリーグよりもアジア大会」という考えになる図式であるのはわかってます。その図式に対して、どうこう言っても始まらないのでしょうけど、やっぱA代表以外の代表チームがちょっと重要視されすぎな気がするんですよね。もちろん「U-21代表」の試合も大事だと思いますし、おもしろいと思いますけどね。
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