横浜FCのJ1昇格に便乗して

横浜FC、J1昇格おめでとうございます。

私は今現在ファンでありませんし、失礼ながら試合のほうは1試合も見てません。なので、その昇格を決めるまでの戦いぶりについては何も語ることはできないですし語ることもないのですが、でも「おめでとう」とだけは言わせてください。その昔「横浜フリューゲルス」を少しばかり応援していた「元ニワカファン」の1人からの祝福の言葉です。まぁ今の横浜FCと昔の横浜フリューゲルスはまったく別物であるとは私は思ってますが、それでもこういうニュースとか見ると、ちょろっと当時のことを思い出してしまうんで。

98年に横浜Fが横浜Mに吸収合併されて消滅。34万7000人の署名を集め存続を訴えたサポーターが新クラブを発足させた。市民が会員となって運営に参画する「ソシオ制度」を採用。日本スポーツ界に例を見ないモデルとして注目された。
 その際、初代監督リトバルスキー氏からGM就任を要請され「親会社もないのに気持ちの熱いチーム。やりがいがある」と快諾した。だが、現実は厳しかった。資金難でクラブハウスも練習場もない日々が続いた。「少ない給料しか払えず、選手の士気を保つのは大変だった」と奥寺社長は振り返る。ソシオ制度が破たんするなどトラブルもあったが、市民クラブの精神は健在だ。
 00年11月から社長も兼任し全責任を負った。奥寺社長も「任された以上はつぶしてはいけない」と必死で戦った8年だった。http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/11/27/02.html

フリューゲルスと言えば、私が転職する前の職場の女性先輩&旦那さんがフリューゲルスのファンだったんですが、その理由の1つが確か旦那さんが「佐藤工業」に勤めていたからでした。当時「あれ、ANAだけでなく、そういえば佐藤工業って、フリューゲルスのスポンサーだったけ?」なんて思った記憶があるんですが、当時はまさかその佐藤工業が撤退してチームがなくなることになんて夢にも思ってませんでした。

その当時のことを今更どうこう言う気は無いですが、あれから8年経つんですね。もう8年なのか、まだ8年なのかは人によって違うと思いますが、8年前のある日、確かに横浜フリューゲルスはなくなってしまいました。たしか最後が天皇杯優勝だったんでしたっけ? すみません、よく覚えてないですが、当時プレイしていた元日本代表の山口素弘は好きなプレイヤーでしたし、MFのジーニョとかエドゥも好きでした。

記憶が曖昧でよく覚えてないのですが、要は佐藤工業がスポンサー下りて、マリノスと合併して、天皇杯優勝して、チームが解散。で、そこから「横浜FC」の歴史が始まったということです。

で、私的には「横浜FC」と「横浜フリューゲルス」はまったく別のチームであると思っています。8年前の当時、JR横浜駅でソシオ募集の署名運動みたいなのしていた人たちがいたのをなんとなく記憶していますが、はっきりいって私はまったく興味ありませんでしたし、「アホらしい」って無視していました。サッカーにまったく感心なさそうな横浜に買い物に来ていた単なるおばさんが数人立ち止まって署名してシーンを、なんとなく覚えてます。「ソシオなんて無理でしょ」が、当時の私の考えでした。そういう土壌は横浜にはないし、日本にもないと思っていたからです。当時8年後に横浜FCがJ1に昇格するなんて、それこそ、ほんと夢にも思ってませんでした。まぁ、私に先見の明がなかっただけなでしょう。で、チンケナ言葉で言えば先見の明があった人たちか、もしくは「消滅したフリューゲルス」が好きだった人たちの努力の結果が今回の昇格に結びついたってことなんでしょうが、たぶん今更「フリューゲルス」なんて持ち出すのは第3者であり、ファンでもなんでもない人たちが大半だと私は思ってます。そこにいつまでもしがみついていたら昇格なんてできなかったし、ブッつぶれていたと思うから。ってわけで、横浜FC昇格おめでとう。ダービー戦は負けないようにがんばってくださいな。私はファンではないですが、ただちょっと気になるのは、高木監督がモウリーニョ的な戦術を採用して昇格にこぎつけたのかどうかってことだったりするんですが、そんなことはどうでもいいですね。

PS:私が転職する前の職場のフリューゲルスファンだった女性先輩&旦那さんがその後どうしているのかは知りません。その先輩がまだ前の会社で働いたいるのかどうかも知りませんし、当然その旦那さんがまだ佐藤工業で働いているのかしているのかどうかも知りません。もちろん横浜FCのファンなのかも知りませんし、そもそもサッカーそのものを見ているのかどうかも知りません。まぁ、たとえサッカーを見てなくても、すばらしい人生を送っているとは思いますが、元気かなぁ。

人気blogランキングへ
↑読んでおもしろかった人はクリック願います。