プレミアリーグ第23節「チェルシー対ウィガン」超超雑感  モウリーニョの「やりくり」の巻

昨日、書いた駄文をUPし損なってなってました。せっかく書いたので、一応、上げときます。

■「モウリーニョ対アーネセン」と、CBにエシエンやパウロフェレイラを使う理由!?

英語解説が「カップ戦ではCBにフェレイラを起用していたが、高さのあるヘスキーに対抗させるため、フィジカルがより強いエシアンを起用したのだろう」と言っていた。こういうモウリーニョのもくろみは見事的中。人員が足りない中、ちゃんとやりくりしているモウリーニョの手腕は素直に認めるべき。http://hinakiuk.sakura.ne.jp/blog/2007/01/15_1306.php

ヒナキさんのところから引用ですが、仰せの通りモウリーニョはちゃんと「やりくり」していると思います。ただ、もし同じ状況で監督がモウリーニョじゃなくてベンゲルだとしたら、どのように「やりくり」していたんだろうと考えてみますと…、CBの代わりは「エシエンやパウロフェレイラのコンバート」でなくて下部組織の「若手のCBの有望株」を起用する可能性が大だと思うんですよね。

「モウリーニョの退団騒動」が本当かどうかはわかりませんが、もし本当ならたぶんこういった「チーム作りの方針」や「若手の起用法」を巡って問題が生じつつあるということなんでしょう。一部報道では「モウリーニョとチーフスカウトのフランク・アーネセンの確執」などが噂されてますが、チームの人事権を巡って揉めることはよくある話なわけで。数年前のポーツマスでの「レドナップ対スポーツディレクター・ザイッチ」事件なんてのは記憶に新しいわけですが、似たような問題がチェルシーで発生せいていてもおかしくはないんですよね。例のアブラモビッチの「方向転換」発言が本当なのかわかりませんが、それが引き金になっている可能性は十分にあるわけで。ともかく、とりあえずはチェルシーが、この1月の市場でどう動くのかに注目ってことでしょうかね。まぁ動いても、動かなくても、すでに「決まっている」のかもしれませんが。

■試合について。ロッベン&エシエンがすばらしかった!

試合について。ウィガンがイマイチだったこともありますが、「らしい」試合運びができたのは何よりでした。ランパードの先制点が大きかったと思うのですが、その先制したあとの試合運びを評価したいです。守備はすばらしかったですし、追加点を取った時間帯も取り方もすばらしかったと思いました。まず守備から振り返ってみますと、CBの代役エシエンがすばらしかった。前に出る守備はすばらしかったですし、後ろのスペースのケアも万全でした。何度かオフサイドトラップで仕留めてましたが、この試合はその積極的な最終ラインのプッシュもすばらしかった。「ラインを上げ、コンパクトにして、高いDFラインの裏のスペースはCBのスピードでカバー」という、バルセロナ時代のテンカーテの守備戦術を彷彿させる戦いぶりでしたが、この試合はそれがはまっていたように見えました。まぁウィガンがあまり“高さ勝負”を仕掛けてこなかったので助かったところもあったと思いますが。攻撃面では、やっぱ怪我からの復帰となったロッベンの活躍がすばらしかった。左サイドから何度もチェンスメイクしてましたが、彼のドリブルはやっぱチェルシーの武器ですね。ゴールもすばらしかったですが、今後もっとゴールは期待できるのではないでしょうか。というかエシエン、ロッベンだけなく全員すばらしかった。完勝だったので、当然と言えば当然ですが。

■モウリーニョの17歳のベン・サハル起用の意味!?

そして、そんな中、気になったのが後半途中出場した17歳のベン・サハルというウインガーの選手。先日のFAカップにも出ていたみたいですが、このタイミングでの下部組織からの抜擢というのは、非常に興味深いです。まぁ怪我人の影響で、たまたま出場しただけなのかもしれませんが、この17歳の起用を、これまでのモウリーニョの「やりくり」と違うように感じたり、「何らかのメッセージ」として受け取るのは、ちょっと考えすぎでしょうか。思考回路が東本的すぎと言われればその通りですが、このベンサハルというイスラエル人の17歳の今後の起用法にもちょっと注目かもしれませんね。まぁベンサハルからは「これまでのチェルシーの下部上がり」とは違うオーラが漂っているようにも見えましたので、「特例」なのかもしれませんが、今後の活躍&動きに期待したいです。
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