マルティンスのスーパーゴール、カルデロン、横浜FC、監督を評価するという言葉はプロ的ではない

■サッカーの未来はアフリカ系の選手とともにある?

昨日、スカパーでプレミアリーグハイライトを見ていたんですが、ニューカッスルのマルティンスのこのシュートはすごいですね。そのタイミング&姿勢でシュート打って、そこに決めちゃいますか!って感じとでも言いますか。派手ではないかもしれませんが、すごいプレイを普通に行っているところがすごいです。こういうプレイを見ると、サッカーの未来はアフリカ系の選手とともにあるんだろうなぁと単純に思ってしまうのですが、そうでもないのですかね。そういえば、マルティンスはこれで8得点なんですが、1年目のこの時点でその結果はサスガです。で、インテルでのデビューが早かったんでイメージ的に中堅の選手という感じがするんですが、この選手まだ22歳だったりします。インテルを追い出された格好になってしまいましたが、プレミアリーグで化けるんでしょうか。そう。アーセナルのあの選手みたいに…。

■映画スターになるためにハリウッドに行くんだろう

さて、カルデロン会長がスピーチで行なった発言を紹介すると、まずはレアルの選手控え室の様子を「虚栄心、エゴイズム。彼らは自分がスーパースターだと思い込んでいる」と表現。「あなたたちは教育を受け、文化というものを持っているが、それこそが概して彼らの持っていないものだ」と選手たちをこきおろす。また、アメリカMLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルス・ギャラクシー移籍が決定したベッカムについても、「彼は半分は映画スターになるためにハリウッドに行くんだろう」と切り捨て、「ベッカムとの契約を延長しなかった我々の強化担当は正しかった。LA以外では、どこもベッカムを欲しがってないことがそれを証明している」とまで言い切った。
 さらにカルデロン会長はファンの態度にまで言及。「今のスタジアムにいる観客は、まるで劇場に来ているかのようだ。彼らはイタリアやイングランドのファンとは違って、チームをサポートしていない」と批判した。http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20070117-00000055-ism-spo

謝罪したってことは、本当に言っていたんですね! ベッカムが嫌いだったのはわかりますが、ここまで言うのはすごいですな。ファンについても、この言い方はキツイなぁ。オフレコだと思っていたと言っているみたいですが、大学のホールでスピーチした内容にオフレコもクソもあるかっての。すっかりネタクラブとなっている気がしますが、ここに比べるとチェルシーは全然マシかもしれません。まぁ下を見てもしかたないですが、レアルマドリードのピッチ外での動向には注目ですね。もちろんピッチ内も注目ですが、そういえばカペッロはイグアインとガゴを早くもスタメンで起用しているみたいで。ナムアビダブツ

■高木監督が現実的に参考にすべきクラブはプレミアリーグのボルトン!

3月3日の開幕時にはカズが40歳、MF山口は38歳になる。2月に31歳になるベテランMF奥が「このチームでは中堅だよ」と笑うほど、ベテランが奮闘する横浜FC。久保と奥を加えた予想スタメンの日本人平均年齢は30・0歳だ。「久保を加えて、J1で戦う陣容は整った。目標は、1つでも多く勝つこと」。高木監督は、3月3日の開幕が待ち遠しそうに言った。【荻島弘一】http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20070117-143433.html

久保の移籍は驚きましたが、高木監督の横浜FCには注目です。「日本人平均年齢は30・0歳」で、いいじゃないですか。高木監督はフランスリーグのリヨンの視察に行かれたみたいですが、高木監督が現実的に参考にすべきクラブはプレミアリーグのボルトンだと思うんです。ボルトンの監督サムアラダイスが「アラダイス再生工場」としてベテラン選手をうまく起用し、一部残留に導いたことは記憶に新しいのですが、今期の高木監督に求められることもまさにそれだと思うんですよね。ボルトンは今プレミアリーグで5位でいまや実力的にもプレミアの中堅クラブとなっているんですが、昇格してから今に至るまでのチーム作りはすばらしいわけで。ぜひ、高木監督にも日本のサムアラダイス目指してがんばってもらいたいですね。結果にこだわる、しぶといサッカーを期待したいです。

■監督を評価するという言葉はプロ的ではない!

そもそもKETSEEさんが正常だったとおっしゃる「98年、02年のスタイル」って、協会のスタイルというよりも加茂&トルシエのスタイルだったわけで、「高い位置&プレスサッカーだから」彼らを監督にしたわけではないと思うんで。http://doroguba.at.webry.info/200701/article_4.html

先日のこちらのエントリーに補足。たぶん、すでに読まれている方もいらっしゃると思いますが、こちらに「トルシエはどのように選ばれたのか」についての大仁氏のインタビューがありましたんで、一応貼っておきます。

―― 具体的にどういうふうに監督探しが行われたのですか。
大仁 その条件で、まずはずれるのは日本人です。外国人だとしたら、日本という特殊な国を理解できる人というのも大きな要素です。文化的にも、言葉的にも、古い伝統も残っているし、ヨーロッパの国から見ればかなり特殊な国だろうと思いましたから。
―― 日本を知っている人ということですか。
大仁 できれば日本を知っている人がいいんじゃないか。知っていなくても、自分の国と違うところに行って成績を残せたような人、外国文化を理解できる人、そういう情報をいろいろ集めました。
(中略)
―― そのなかからトルシエ監督を選ばれたのはどういう理由ですか。
大仁 ベンゲル監督には、「アーセナルとの契約があるので無理」とはっきり言われました。トルシエ監督は、ワールドカップ・フランス大会に南アフリカを率いてきていました。予選ではナイジェリアを本大会に導きました。世界のトップレベルを知っていて、ワールドカップを経験しています。アフリカに10年間いたということで、外国、異文化のなかで働いて実績をあげています。そのふたつは大きな要素です。
―― 日本のことは知っていたのですか。
大仁 彼自身が日本のサッカーを高く評価していたのです。フランス大会の日本のサッカーを見て、すばらしいと思ったそうです。高い将来性、可能性があるので、そういうチャンスがあるのならぜひやりたいという姿勢がありました。トルシエ監督は年齢的にも若いし、熱意を感じました。
―― それが決め手になったのですね。
大仁 それだけではありません。フランス協会の副会長が紹介してくれたのですが、とてもきびしい指導者だという評判でした。それは、われわれにとって望むべきことでした。世界を知った人のきびしさが必要だと思っていましたから。そして、フランス人なので、フランスの育成システムも吸収できるのではないかと思いました。いろいろな条件が重なって、彼がいいんじゃないかと思ったわけです。若くて熱意があるだけでなく、なにより非常に謙虚な人間だったんですよ。http://soccer.cplaza.ne.jp/archives/japan/daini/n01/index.html

あと、同時に木之本氏のインタビューからこちらの部分を張っておきます。個人的にはここで木之元氏がおっしゃっている「監督を評価するという言葉はプロ的ではない」って言葉はなんとなくわかるんで。

木之本 なぜならば、トルシエ監督はプロの監督だからです。プロの監督は結果がすべてなのです。監督を呼ぶということは、呼ぶほうに責任があるということだと思うんですよ。Jリーグのクラブでもそうですよね。2年契約で監督を呼んだけれども、開幕から5連敗した。そこで解任せざるを得ないわけですよね、プロの社長としては。どんな実績があったとしても、結果が出なければ「ノー」なんですよ、この世界は。「評価」という言葉が出てくることがおかしいんです。いままでの実績や、いろいろな調査をして、いい監督だから呼んでるわけですよ。それを「評価」すること自体が失礼な話でね。判断の基準は、「勝つ」か「負ける」しかないんです。どんなにいい監督でも、負け続ければクビです。
-- アマチュアはそうではないんですか。
木之本 アマチュアの時代はそうじゃなかった。2年間やらせると決めたら、勝っても負けても2年間はやらせる。それはなぜかというと、「がんばっている」というのがひとつの評価になるわけです。弱いけどがんばってる。企業のなかのサッカー部ですから、勝つことが最優先ではなくて、会社のためになっているかどうか、そういうふうに管理できているかどうかという評価なんです。
-- 「監督を評価する」という言葉はプロ的ではないということですね。
木之本 そうです。Jリーグができて、クラブはプロになってきましたが、協会自体はまだ遅れている気がします。アマチュアのなごりがあるから、「評価」という言葉が出てくるんじゃないでしょうか。
-- それでは強化推進本部は明確に「サポートをする」組織といえるわけですね。
木之本 当然そうですね。技術委員会が今後のサッカーのためにいろいろ分析するのは結構だけれど、トルシエ監督の処遇をどうするかということは、岡野会長(強化推進本部長)が状態を見て決断をくだせばいいんです。http://soccer.cplaza.ne.jp/archives/japan/kinomoto/n02/index.html

以上、ペタペタ張ってみました。そういえばつい最近ブックオフで「山本昌邦備忘録」を100円で買いました。時間ができたら読まないとね。
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