オシム日本代表の海外組起用法について&中澤日本代表復帰&オランダのヒエラルキーとか

■オシム日本代表の海外組起用法について

海外組をすべて呼ぶ必要はないし、使えないと判断して招集しなくても構わない。ただ、たとえば中村俊輔や松井大輔を呼ばないのであれば、彼らを使う必要がないと思わせるサッカーは見せてほしい。改めて言うまでもないが、「使わない」と「使いこなせない」は違うのだ。http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2007/02/post_682.html

スポニチの戸塚氏のコラムからですが、私もこの考えに同意ですね。で、今はまだ海外組を呼ぶ時期でないという意見もあるみたいですが、きっと1年後にも何らかの問題はあるんだろうし、2年後でも3年後でもきっと問題は何かしらかあると思うんですよねぇ。結局のところ問題は国際Aマッチデーであるかということが問題なのであって、私は「いつ招集しても変わらない」気がしてます。もちろん「W杯予選、アジアカップ」などの公式戦での招集と、単なる親善試合で呼ぶのでは違うことくらい私だってわかりますよ。ただ、いきなり公式戦の直前に招集し、ぶっつけ本番で試合させて「結果出せ」、お前にやるチャンスはその一度じゃ!という考えは、どんなスーパープレイヤーにとっても厳しいかなって思うわけで。

たとえば、3月の試合で6人の「欧州組」が合流したとしよう。片道10時間以上のフライトを課して帰国させる以上(それは、クラブでのポジションを失うリスクを伴う)、彼らを試合で起用しないわけにはいかない。そうなると、昨年夏以来積み上げてきた国内組による日本代表とは別のチームになってしまう。「純粋国内組の代表」と「欧州組中心の代表」の、2つの別のチームができてしまうことになる。それじゃ、まるでジーコ時代と同じではないか!http://www.jsports.co.jp/column/detail/N2007021310072502.html

「2つの別チームができてしまう」って、その2チームがどちらも強けりゃそれでいいんじゃないでしょうかね。前アルゼンチン代表監督のペケルマンは2チーム作って使い分けていた時期もありましたが、その2チームがどちらも強ければ問題ないと私は思ってますよ。なんだろ、この「起用しないわけにはいかない」という腫れ物に触るような表現は。たぶん、この人は戸塚氏が言うところの「彼らを使う必要がないと思わせるサッカー」を現代表に感じているということなんでしょう。もちろん、そう考えるのは自由ですが。

ヨーロッパからあの選手を呼ぶのですか、呼ばないのですか」って言われても、彼らがいるチームといないチームを見てみないとなんともいえないですね。海外組が入ったチームを脳内で想像することはできるんでしょうが、その行為に意味ないですし。結局、今の時点で私が知りたいのはオシム日本代表が「海外組がジョーカーになりうるチーム」なのかどうかってことで、それをとりあえず1度我々に見せてほしいってことだったりします。そのタイミングはお任せしますが、少なくともアジアカップの前には実現してほしいですし、できれば海外組が「いる」か「いない」かの2つのチームをちゃんと吟味してもらって「勝てそうなチーム・強そうなチーム」でアジアカップを戦ってもらいたいですね。

ちなみにトルシエ日本代表時代は、たぶんオリンピック世代がある意味「ジョーカー」だったんでしょうが、オシムはその世代をどう考えているんでしょうかね? たぶんオシムはオリンピック世代を「ジョーカー」とまでは考えてないとは思うんですが、一応戦力とは考えているんでしょう。で、個人的には北京五輪後に彼らに何度か「チャンス」を与えてほしいんですよね。もちろん北京五輪の結果にもよるんでしょうし、北京五輪後にA代表に招集できるレベルの選手が何人くらいいるのかわかりませんが、少なくともゼロ人ではないと思っているんで。で、そのオリンピック世代にチャンスを与えるためにも、早いとこ「海外組=ジョーカー」との融合をしといてもらいたいんですよ。「融合を急ぐ必要はない」って考えに、ちょっと不安に思う今日この頃という感じです。

■中澤の日本代表復帰について

J1の横浜F・マリノスは14日、サッカー日本代表候補に選出された中澤佑二と田中隼磨のコメントを発表した。中澤は2006年ワールドカップ後に一度は代表引退を決意しながらも、オシム監督の初招集に応え、代表復帰を宣言した。
「ワールドカップが終わって、自分の中では、代表のユニホームは一度は心の奥底にしまいました。しかし、今回、オシム監督が必要として呼んでくれているのであれば、もう一度そのユニホームを取り出そうと思います。選ばれたからには、有意義な合宿になるよう、一生懸命がんばります」(原文ママ)http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20070214-00000022-spnavi-socc.html

知的な者だけが、自らのミスを訂正する。誰しもミスを犯すが、賢い者はその誤りを自ら指摘するのだ(byカペッロ)」とはちょっと違うかもしれませんが、前言を撤回するのはある意味、勇気のいることには変わりないと思います。私は中澤の代表復帰を支持したいですし、ぜひともがんばってほしいですね。

■オランダのヒエラルキーについて

「この国の“ビッグ3”はサッカー界に染み付き過ぎている」
 それがかつて抱いていた僕のオランダサッカーに対する印象であった。しかし近年、AZが見せている素晴らしいサッカーと結果の積み重ねが、オランダサッカーに面白い変化を生んでいる。
 まだAZはビッグクラブではない。フェイエノールトを蹴飛ばして“ビッグ3”の一角を形成する、もしくは“ビッグ4”のグループを新しく形成するにはまだ至らない。だが、ビッグクラブへ育って行くポテンシャルはある。こと、成績面だけで言えばAZは現在のオランダサッカーにおいて3強(PSV、アヤックス、AZ)を形成しているチームだ――と言ってもいいだろう。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0607/holland/column/200702/at00012319.html

っていうか、単純にオランダの「ビック3」のレベルが落ちたってことだけの気もしますが、あまりオランダリーグは見てないので適当なこと言っちゃいけないですよね。確かにコ・アドリアーンセのAZはすばらしいチームでした。私も好きでした。で先日ちょっとTVで見た元ファンハールのチームもいいとは思いますが、PSVとかアヤックスとかフェイエノールトとかのチーム力はどうなんでしょうね。まぁPSVはチャンピオンズリーグでベスト16入りしてますし、アヤックスもUEFA杯まだ残っているわけで強いんでしょうが、正直、あまり魅力なんですよね今のオランダのクラブって。

■浦和のブルズ杯

シーズン前の準備時期。12時間移動や人工芝ピッチのハンディもあったが、オジェック監督は「ポジショニングなどのミスがたくさんあった。しかし修正ができなかった」と厳しい表情を浮かべた。なお同杯はバイエルンが優勝し、浦和は最下位となった。http://www.nikkansports.com/soccer/f-sc-tp0-20070214-156285.html

スカパーでやっていたのすっかり忘れて試合見ませんでしたので、試合内容についてはわかりませんし語れませんが、そもそも浦和は何のためにこの大会に出たんでしょう? 金のためなら納得です。それにしてもオジェック体制にかなり危険な匂いを感じているのは私だけでしょうか?
人気blogランキングへ
↑読んでおもしろかった人はクリック願います。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0