FAカップ準々決勝再試合「トッテナム対チェルシー」超超雑感ほか、いろいろ 

■FAカップ「トッテナム対スパーズ」について

遅くなりましたがFAカップ・スパーズとの再試合について。いや~、シェフチェンコのゴールは見事でしたね。まるで欧州CL04-05シーズンの準決勝ミラノダービーで見せたような、弾丸コントロールシュート。今回のシュートはあれと比べれば「強さ」はなく「シュルシュルシュルー、パサッ」って感じでしたが、それにしても見事なミドルシュートでした。「らしい」シュートと言えるんでしょうかね。2試合連続弾となりますが、シュートのみならずそれ以外のプレイも「自信がある」ように感じられるようになったのはうれしい限りです。ようやくプレミアの水にも慣れてきた&チェルシーのやり方にも慣れてきたって言うところなんでしょうが、シェフチェンコ個人に限らずチェルシーの選手すべてに「よどみなさ」というか「一体感」が感じられるようになってきたのは何よりです。ほんと、開幕時や年末年始のドタバタしていたころに比べると「チームになったなぁ」と感心してしまいました。バラックも、ミケルも、SWPもチームにフィットしているし、成長したなぁと。勝った試合だからそう思えたんでしょうが、今のチェルシーは「隙」がないんですよね。まぁもちろんSBディアラが「組織的な守備」に不安があったり、PKを与えたシーンにつながったMFミケルの「経験の無さ」ってところなどまだまだ問題はあるんでしょうけど、チームの総合力が上向きであるのは間違いないわけで。ぜひ、この調子で残り試合をすべてモノにしてもらいたいところです。まぁ逆に調子がいいからこそ「落とし穴」にはまる場合も多々あるわけで、驕らずにとにかく毎試合「勝ち点3」を目指してがんばってもらいたいです。あと最後にSWP。2点目はすばらしいシュートでしたが、何よりも「シュートを狙えるポジションにいた」ことがすばらしかった。この試合もMFでの起用となったSWPでしたが、2列目からの前線へのポジションチェンジがあのゴールを生んだわけで。シェフィールド戦に比べれば消えている時間が多かったように思えましたが、彼はウイングでなく「中盤」の方が生きるし機能するのではと感じてしまいました。「待ってボールを受けて勝負」するよりも「スペースへ動いてボールをもらう」ほうが生きるのかなぁと。それと同じ感覚で「ウイング」でもプレイできれば、絶対にもう一皮向けると思うんですけどねぇ。期待したいです。

■アストン・ヴィラ

古いついでに先週末にチラっと見たプレミアリーグの2試合についても簡単に。まず「リバプール対アストン・ヴィラ」。元リヨンのカリューがFWで出てましたが、見慣れてないせいか、なーんか違和感ありました。たぶんオニール監督は彼に「チェルシーで言うところのドログバ的プレイ」を期待しているんでしょうが、そういえばこの試合のビラはなんとなく「昨年までのチェルシー的4-3-3」に似ているような。あとネドベドの天敵であり元チェコ代表のベルガーって、まだビラにいたんですね。後半に交代で出てきたときは、ちょっとびっくり。ミドルシュートが宇宙開発するなどプレイに精彩を欠いてましたが、来期はいないんだろうなぁ。1年でも長く現役でがんばってもらいたいです。あと、マッキャンの髪が気になりました。ドログバの後頭部も気になってますが。

■マヌエル・フェルナンデス

続いて「エバートン対アーセナル」。注目してたのはマヌエル・フェルナンデス選手。今期ポーツマスに移籍したけどスタメンの座が取れず1月にエバートンに移籍した若きポルトガル人ですが、この試合を見た限りポーツマスが放出したのは納得でした。一言で言えば「守備が危うすぎる」んですが、守備時のポジショニングと危機察知能力がイマイチなんですよね。1対1とかは強いんですが、レドナップのチームスタイルから考えると「使いづらかった」のは確かですね。ただ、その守備の危うさを補って余りある「攻撃力」がこの選手にはあるわけで、レドナップと違ってモイーズはそのあたりを買っているんでしょうが、この試合でもすばらしいスルーパスやオフザボールの動きを見せてエバートンの攻撃を牽引してました。パワーのみならずセンスもすばらしい。これで守備能力がつけば、ほんとすばらしい選手になると思うので、ぜひモイーズの元でいろいろと学習してほしいですね。

■イングランド代表

イングランド代表のスティーヴ・マクラーレン監督は、2部のプレストン・ノース・エンドに所属するストライカー、デイヴィッド・ニュージェントとアストン・ヴィラのキャプテン、ガレス・バリーをEURO2008予選の対イスラエル、アンドラ戦に向けて追加招集した。
 ニュージェントは膝に故障を抱えているダレン・ベントとの交代で、1950年代に活躍したトム・フィニー以来のプレストンからの代表招集となった。http://www.so-net.ne.jp/FW/fw_news/tools/cgi-bin/view_text.cgi?topic_id=1174375597

ニュージェントがいい選手かどうか知りませんが、このタイミングで「2部チームから初招集」する意味がわかりません。決戦を前に「新しいフレッシュな空気」をってつもりかもしれませんが、この試合で必要なのはそんな空気じゃないと思うんですけどね。そんな新参者呼ぶよりも怪我しているベッカム招集するほうが「士気が高まる」気がしますし、この試合で大切なのはそういう「要素」だと思うんですが…。まぁ、イスラエルに勝てば「マクラーレンが正しかった」ってことになると思うので、それはそれでOKなんですけどね。どうなることやら。
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