総括5

「ドログバが退場したのでテリーが5人目のキッカーだったのは仕方がない。よくがんばった。感動した。」「モウリーニョが辞めたのでグラントが変わりに監督となったなのは仕方がない。タイトル逃したがよくがんばった。感動した。」仕方がない。よくがんばった。今年のチェルシーは、言わばそんな一年だったと言えるのではないだろうか。個人的には、そういう考え方に同調できない。モウリーニョが監督の時は、そういう空気ではなかったと思うし、個人的にはそういう空気でなかったチェルシーが好きだったからだ。
ラニエリを首にしてモウリーニョを連れてきたのと、モウリーニョを首にしてグラントを監督にしたことには大きな違いがある。ラニエリはよくがんばったけどタイトル取るために首になった。そこには「仕方がない」という考えも「よくがんばった」という考えもなく、それよりも「タイトル逃したから」とか「結果が残せなかったから」とかいう空気がフィーチャーされていた。そういう空気がアブラモビッチ・チェルシーの強さであり魅力だと思っていた。そういう空気がなかってしまったのが、今年一番残念だった。モウリーニョを首にしたことよりも何よりも。
グラントよりも「勝てる監督」はたくさんいると思うし、そういう人選をすべきではなかったのではないだろうか。
テリーを5人目にするよりも、もっと勝つ可能性が高い順番にすべきではなかったのではないだろうか。
勝つために最大限の努力をして、その上で敗戦するのなら仕方がない。少なくとも、そういう「仕方がない」で終わってほしかった。そういう空気で終わってほしかった。それが来シーズンにつながると思うから。それがチェルシーの未来につながると思うから。

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