コンフェデ「スペイン対イタリア」感想文  魚は水がなくなると死ぬが、人は礼儀がなくなると死ぬ

「魚は水がなくなると死ぬが、人は礼儀がなくなると死ぬ」んだそうです。 その理由は、以下。 成功するにつれて、腰を低くして生活しなければ、ある日突然財産を没収されることがありました。 迫害されて、自分の国を失った歴史を持つユダヤ人だからこそ、この言葉が生まれたのでしょう。 礼儀があってこそ、人間です。 礼儀を…

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「日本人らしさ」というステレオタイプについて

本日のお題は、この「日本人らしさというステレオタイプ」についてです。 ■日本人は勤勉 おそらく多くのサッカーファンが、「日本人は勤勉で規律正しく技巧に長けている。サッカーでもそのような日本人の国民性を活かすべきである」とか、「日本人選手は日本人の特徴である技術と勤勉さによって海外で活躍できている」といった語り口に違和感を覚えないと…

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コンフェデサッカー日本代表総括 ソリンを偉大な選手にしたのはペケルマンの手腕

まずは、サイドチェンジ禁止だった話から。 ■サイドチェンジよりも片方のサイドに人数をかけろ長谷部 自分たちはこれまで、片方のサイドで崩しきることをやってきた。ただイタリア戦はサイドチェンジを何回もして厚みが出た。サイドチェンジの話はいろいろしてきたけど、アジアでは片方で攻めきれるが、世界トップには攻めきれない。ブラジル戦前から、サ…

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コンフェデレーション2013 サッカー日本代表論  あなたは神を信じますか?

「あなたは神を信じますか?」とは、SF映画「コンタクト」のセリフ。「そんなもん信じてないよ。だって無神論者なんだもん」と答えてしまったジョディフォスター扮する宇宙科学者は、へんてこな”宇宙へのコンタクトマシン”のパイロット選挙で落とされてしまう。落選の理由は「世界の9割が宗教信じているというのに、神を信じてないやつが地球の代表になっちゃ…

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コンフェデ2013「サッカー日本代表対メキシコ代表」感想文  あくまで本田と香川か、それとも他の誰か

メキシコ代表の守備がよかったこともあるんだろうけど、日本代表が中盤でうまくボールが持てなかったり、 イタリア戦のようにサイドで起点を作れないときに、どう戦うのかってことが問われた試合だったようにも見えました。今日は(香川)真司と(本田)圭佑にマークがついていたから、だったら圭佑にワンタッチではたかせて、他の選手がもっとやらなきゃいけ…

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コンフェデ2013年「日本代表対イタリア代表」感想文  香川の躍動とマリーシア

■立ち上がりブラジル戦と比べて、前半の守備の入り方がすばらしかったように見えた。前からのプレッシングはハードで連動していたし、ボールホルダーとの間合いの取り方や、ファウルも辞さない守備もできていた。確か、この試合の一番最世のファウルはバロテッリへの日本守備陣のファウルだったはず。ブラジル戦でやられてしまった開始早々「立ち上がりの10分」…

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続コンフェデ2013「日本代表対ブラジル代表」感想  長旅の疲れというよりも気合と戦術の問題

■プライオリティW杯予選イラク戦とコンフェデブラジル戦のプライオリティで言うなら、間違いなくブラジル戦のが重要でしょう。だって、もうW杯予選突破しているわけだし、イラクはどう考えても消化試合。それにイラクとブラジルの実力差から考えても、ブラジル戦に主力をもっていき、イラク戦は「功労試合」か「若手のテスト」に当てるのが一般的ではないか。ま…

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コンフェデ「対イタリア代表」プチプレビュー

イタリア代表のプランデッリ監督と聞いて思い出すのは、パルマ時代の中田英寿との確執? それとも、あの「ゾーンプレス」のアリゴサッキの弟子であるということ? 両方ともポイントであると思うが、とりあえず対戦相手として考えておきたいのは後者だろう。 そう。アリゴサッキの弟子であるということだ。まぁイタリアにはサッキの弟子なんて、うじゃ…

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コンフェデ2013「ブラジル代表対日本代表」感想文  ノープラン? それとも岡田日本代表からの脱却?

■スーパーゴールではあったけどネイマールの先制ゴールは確かにスーパーゴールだったとは思うけど、問題は「スーパーゴールを決められちゃお手上げだし、仕方が無いよね」という考え方・スタンスでいいのかってことなんだと思う。確かにすばらしいゴールだったと思うけど、防ぐ手立てはまったくなかったのかと考えると、そうとは思えない。単純に考えれば、以下の…

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サッカー日本代表論 「対ブラジル代表」では、ゾーンの前後の守り方がカギ?

■ブラジル戦といえば日本が相手にボールを保持させた場合→どのような守備をするか。中盤を3センターで組むのか、4-4-2で正面衝突か。ある程度引いて守備を固める場合の要注意人物はパウリーニョ。パス&ムーブで守備網に穴を創りだすのが上手い。  ブラジルのCBのサイドチェンジに対して、ネイマール&フッキをどのように止めるのか。長友&内田…

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モウリーニョ論 20130612

「モウリーニョ論」の続きでも語ろうか。レアルマドリー時代は「レアルよりも自分(モウリーニョ)を大きい存在として扱っていた」ことが罪だったという意見があるみたいですが、個人的にはそれは別に罪ではないと思う。それで結果がでなかったことは非難されてしかるべきだと思うけど、「大きい存在として振舞うこと」自体は別に間違ってないと思うからだ。それが…

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モウリーニョとアメリカンニューシネマとフリッパーズギター

「狼たちの午後」という映画をご存知であろうか? アル・パチーノ主演のアメリカンニューシネマの代表作だ。 子供のころ(といっても中学くらい?)に初めて見て、確か大学生のころもう1回見て、つい先日、3回目(または4回目)の鑑賞をした。 おもしろかった。もちろん最初に見たほどのインパクトはないが、いつ見てもおもしろい。 主人公が「…

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ザッケローニ日本代表のこれからとW杯での戦い方について

■中村俊輔と本田△は違う!しかしながら、W杯1年前の移籍というのはリスクが伴う。4年前にセルティックからエスパニョルへ移籍した中村俊輔もクラブでの出場機会を大幅に減らし、最終的に南アフリカ大会での出番を失った。本田に同じことが起きないとも限らない。複数のケガを抱える彼だけに、再びアクシデントに直面する危険もはらんでいる。本人は最悪のシナ…

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おめでとうサッカー日本代表W杯出場決定 で、日本代表が強くなった理由を「空気」から考えてみた

気がつけば、もう4度目の出場決定になるんですね、サッカーW杯本戦。出場決定おめでとうございます。パチパチ。まぁ、誰かが言っていたように、今回が一番楽チンでしたね。日本が強くなったのはもちろんなんでしょうが、その他の国が弱くなったというのも事実なのかな? オーストラリア代表も衰退していると思いますよ。プレミアリーグで活躍している選手はほと…

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モウリーニョ・チェルシー第2次政権に寄せて

モウリーニョが監督として戻ってくることが正式に決まった。めでたい。復帰である。復縁である。こうなることを願っていたので、本当にうれしい。 そもそも、何でチェルシーとモウリーニョが別れたのか。その理由はぶっちゃけ定かではないんだけど、なんとなく「最悪の別れ方ではなかった」と我々チェルシーファンはわかっていました。それは、モウリーニョ…

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「4バック」と「3バック」について、単純に考えてみましょう

サッカーのシステム論って非常に面白いし難しいと思うんですが、要は「4-4-2」(または4バック)であれ「3-4-3」(または3バック)であれ、どんなシステムが採用されても、それが機能しさえすればOKなんでしょう。ただ忘れてならないのは、現状、世界をサッカーチームを見渡すと、数あるシステムの中で「4-4-2」(または4バック)を採用するチ…

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