素人とプロ 当たり前とポゼッション

ここの本田のクリアを思いっきり蹴りだしておけば問題はなかったと思います。一回プレーを切っておく。とくに後半の立ち上がり5分間、クリティカルフェイズだから。ボーンと大きく蹴っておいてもいいんです。
http://www.footballchannel.jp/2013/07/14/post6358/

ここで指摘されているような「プレイを切る」「立ち上がり5分」というのは私のような素人でもわかるプレイの判断基準なんですが、じゃ、なんでプロフェッショナルである本田選手がそういうプレイをできなかったのか? わかりませんが、考えられるのは「素人でなくプロだからゆえ」に欲張ってしまったからか、もしくは、ザッケローニ監督が選手に植え付けている意識が「つなぐプレイにこだわっているから」なのかな? 個人的には、なんとなく後者のほうかなって思っているんですけどね。その後の失点につながった吉田選手のクリアミスもそうだけど、ああいうプレイは「ボールを切るより、つなげ(ポゼッション)」という意識が選手に強くあるから、ああなってしまった気がするんですよ。あまりにつなぐ(またはカウンター)を意識するあまり、逆にピンチ&失点につながってしまったみたいな感じ? たぶん、ザッケローニ監督がハーフタイムとかに「後半立ち上がりの5分は気をつけろ、無茶しないでつながないでセイフティ第一に」とか、小学生に指示するようなプレイの確認をしておけば、こういうミスは起きなかった気がすんですが、そういう「当たり前の確認」とかしない監督なんだろうなと邪推する次第であります。もちろん、そんな当たり前な判断基準について、いちいち確認するのはプロとしてどうなのって考えも間違いではないとは思うんですが、「当たり前だからこそ、あえて、常に確認する」ってやり方もあると思うんです。もちろん、それを確認したってミスが起こる可能性もあると思いますよ。ただ、同じようなミスが連続するというのは、単なる選手個人のミスという次元ではないと思うわけです。個というよりも組織としての問題だと思うし、要は監督の問題と言えるのではないか。