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zoom RSS キリンカップ「日本代表対UAE戦」雑感  バーレーン戦のシミュレーションとは?

<<   作成日時 : 2005/05/27 23:19   >>

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前半だけの観戦で申し訳ありませんが、フィニッシュは相変わらず?

キリンカップのUAE戦。諸事情で前半のみの観戦だったのですが、試合のほうは1−0で負けてしまったようですね。日本はまた無得点でしたか。前半を見る限りでは、前半の中頃までは特にいい攻撃ができていたようには感じました。ダイレクトパスを2〜3本通しての素早い崩しなどもありましたし、アレックス&加地のサイドからの攻撃も積極的だったように感じました。まぁフィニッシュの問題は相変わらずでしたが、どうも大事に行き過ぎるというかなんというか。もっと強引にシュート打っいいと思うんですよね。もちろん無理してシュートせずに大事にラストパスを通して、確実にゴールを狙うというのもありですよ。でも、もっと「ゴールが見えたらシュート」くらいの感じがほしい。大黒はそういうシーンがあった。彼だけでなく、他の選手ももっとどんどんゴールを狙うべきだ。

■ジーコ監督、試合直後のコメント 惜しむらくはタイトルがきえていたので、バーレーン戦のシミュレーションとして戦った。攻めの形がよく、守備も前の試合と比べるときっちりと仕事をしていた。ボール支配率も高く、攻めてはいたが、カウンターを食らって失点してしまった。だが、最後まで戦う気持ちは持っていた。(ワールドカップ予選の)バーレーン戦で勝ち点3を取り、そして本大会に行けるようにしたい。
 ワールドカップに行きたい気持ちはみなぎっているので、今までやってきたことは正しいと確信している。気持ちの強さを最後まで持ちつづけていれば、絶対に本大会に行ける。今回、一瞬の怖さを認識したので、きっちりと締めていきたい。http://live.sports.yahoo.co.jp/sportsnavi/jpn_20050527.html

えー、ジーコの試合後のコメントです。バーレーン戦のシミュレートと言ってます。「ボール支配率も高く、攻めてはいたが、カウンターを食らって失点してしまった」って、おいおい。バーレーン戦のシミュレートした結果がそれですか(笑)。ジーコが考えるバーレーン戦の戦い方って、いったいどういうものなんだろう? きちんと攻めて、きちんと守る?ボール支配をして攻める? これって、別に「いつものジーコ日本代表のスタイル」のような気もするんですがなぇ。実は、前日の会見でもジーコは似たようなことを言っていたんですが、それはこんなコメントでした。

■UAE戦前日 ジーコ監督会見――明日の抱負をお願いします
 残念ながら前の試合(ペルー対UAEの引き分け)で自分たちの狙っていたタイトルの芽がなくなってしまった。しかし、UAEは次の相手(ワールドカップ予選の相手であるバーレーン)と似たようなスタイル。明日は、リスクは少ないながら勝ちを狙うゲーム、いい意味でそれを想定してやれるゲーム。消極的ではなく確実に陣形をしっかり固めながら、引き過ぎずに勝ちに行くサッカーをしたい。
――選手の意見をまとめて話しにくる宮本選手の評価は? また何を話したのですか
 今までも宮本だけではなく、ケースごとに選手の考え方と監督としての自分の考えを伝え合ってやってきた。多少、時間が長く目立ったから興味を持ったのかもしれないが、話し合ったのは、(W杯最終予選で)どう戦うかということ。勝ちあるいは引き分けで勝ち点を取れることが、われわれにとっては好都合。とにかく勝てば、かなりの確率で本大会を意識できる。引き分けでも勝ち点1。最悪、負けても本大会への挑戦が終わるわけじゃない。今、われわれが置かれている条件をもう一度確実に確認することが大事。また相手はどう出てくるか、彼らは負けたら終わり。相手の術中にはまらないように、リスクを冒さず、中盤あるいは後ろをしっかりとスペースを保ちながらというところを確認し合った。彼(宮本)はいつも個人の意見も含めて伝達してくれるhttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200505/at00004849.html

リスクは少ないながら勝ちを狙うゲーム?

「明日は、リスクは少ないながら勝ちを狙うゲーム、いい意味でそれを想定してやれるゲーム。消極的ではなく確実に陣形をしっかり固めながら、引き過ぎずに勝ちに行くサッカーをしたい。」と前日に話していたジーコですが、まぁ実際のところUAE戦は「リスクが高いけど勝ち点3を狙うゲーム」をしていたわけです。昨日このコメントを読んだときは、もしかしてこれは「自分たちのスタイルを変えても、勝ちに拘るっていう意味」なのかなって思ってました。例えばポゼッションを捨て、カウンターサッカーをするって意味なのかなって。でも、そうではなかったということです。うーーん。ジーコの言う「リスクは少ないながら勝ちを狙うゲーム」って、どういうものなんだろう? って、そもそも対バーレーンの特別な戦い方なんて考えているのでしょうか?

対戦相手に応じたサッカーOR自分たちのスタイルを貫くサッカ-

例えば、対戦相手や、置かれた状況により戦い方を変えるサッカーをするチーム&監督もいます。そういう監督では、例えばチェルシーのモウリーニョやリバプールのベニテスなどが思い浮かぶわけですが、それとは対称的に、どんな相手であれ、状況であれ「基本的には自分たちのサッカーを貫く」という監督もいるわけです。例えば、アーセナルのベンゲル。例えばバルセロナのライカールト、例えばミランのアンテロッティ。もちろん、まったくいつも同じサッカーを展開するというわけではないですが、この3人の監督は自分たちのスタイルをあまり変えない監督と言えるのではないでしょうか? もちろんモウリーニョもベンテスにも「自分のスタイル」というものはありますが、対戦相手や戦況に合わせて「勝利のためにスタイルを変える」ことに何の躊躇もないってことです。

ちなみに先日のCL決勝戦。後半リバプールがシステムを3−5−2に変更し6分間で同点に追いついたのは記憶に新しいですが、その6分間の間にアンチェロッティは、効果的な策を見出すことが出来ませんでした。もしかしたら何らかの指示をピッチの選手に出していたのかもしれませんが、まぁ基本的には「ミランのふだんのサッカー」の範囲内で修正しようとしていたように思えます。このシーン、もしモウリーニョが監督なら後半早々かリバプールが1得点したあとに何らかの手を打っていたような気もします。まぁ妄想ですし、結果論でもありますが。

ジーコはベンゲル派? それともモウリーニョ派?

で、日本代表のジーコです。ジーコはベンゲル派なのか、モウリーニョ派なのか? 今日の試合を見る限り、間違いなくベンゲル派なわけですが、正直なところ、よくわからないんですよね。W杯1次予選のオマーンとの第2戦では、モウリーニョ的な「とにかく負けないサッカー」をしていたと思うんです。いや−日本代表もこいう戦い方ができるんだなぁって思ったくらい、「内容よりも勝負」に徹してました。負けないサッカーというやつです。このときはオマーンが勝つ必要があったので攻撃にでていて、必然的にあまり攻撃できなかったというのもあったのかもしれませんが、それにしてもストイックに勝負に徹してました。見事でした。ですが、最終予選のこれまでの3試合の戦い方は「基本的には自分たちのスタイル」を貫くベンゲル的なサッカーをしていると感じています。例えばイラン戦の同点のあととか。まぁもちろん対戦相手の戦い方と、そのチームの力量によるところもあるとは思いますが、バーレーン戦はジーコは選手にどのような戦い方を指示するのでしょうか? てっきりオマーン戦のような「負けないサッカー」を指示して、内容よりも勝負に拘るサッカーをするのでは思っていたのですが。この日のUAE戦を見る限りでは、どうやらそうではないみたいですね。まぁ「いつものポゼッションサツカー」で「ふだんどおりのサッカー」をするというのも全然ありですし、それで勝てれば言うことないわけですけどね。
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【サッカー】弱いのか・・・
声枯れました・・・(+o+)なんで点が入らないのか??相手のナイスセーブがあった、ポストに当たってしまった、惜しい場面はいくつもありました。でも、見ていて点が入るような雰囲気がなかった・・・。まず、鈴木師匠。ジーコはなぜ彼を使い続けるのか??フロンターレのフッキのよ& ...続きを見る
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2005/05/28 00:07
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