doroguba*footballcolumn*

アクセスカウンタ

zoom RSS フィオレンティーナでのMF中田英寿!? 4−3−3の中盤サイドでレギュラーとなれるかを考察

<<   作成日時 : 2005/07/21 20:55   >>

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 3 / コメント 0

プランデッリは中田を3人が並ぶ中盤のサイドで起用する意向!?

フィオレンティーナMF中田英寿(29)が再び厳しい立場に立たされる。当地で合宿中のチームに前日に合流し、この日初練習を行ったが、チームが中盤の補強に動いているニュースが入ってきた。インテルのザネッティ、レジーナのモザルチ、ユベントスのブラジ、レッチェのレデスマらを候補に挙げている。いずれも中盤の中央(トップ下かボランチ)を本職とする選手で、中田とポジションが重なる。すでにナツィオーネ紙は「日本遠征後に中田は移籍する」と報じており、各紙とも移籍を前提に中田を新シーズンの予想スタメンから外している。この日会見したコルビーノ技術部長は「昨夜に中田と話し合ったが、やる気はある。放出はうわさにすぎず、他クラブからの打診はないし、これからも出すつもりはない」と否定したが、事態が沈静化する様子はない。
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-050720-0005.html
【フォルガリア(イタリア)20日共同】サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)フィオレンティナのプランデリ監督は20日、所属する日本代表MF中田英寿を3人が並ぶ中盤のサイドで起用する意向を明らかにした。中田英は同監督が率いたパルマ時代、4人が並ぶ中盤の右サイドで起用されることが多かった。当時に比べスペースを広く使えることになり、中田英の希望する形に近い。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20050721-00000031-kyodo_sp-spo.html

中田英についてですぅ。フィオレンティーナ残留かそれとも移籍かさまざまな噂が飛びかってますが、まぁとりあえず日本ツアーまではフィオレンtニーナにいることは間違いないのでしょう。個人的には移籍したいけど、(オファーがなくて)できないんだろうって思っているのですが、まぁまだどうなるかわかりませんね。ってことで、今回は中田はフィオレンティーナでレギュラーとなれるのかってことを考察してみたいと思ってます。スポナビの記事によるとプランデッリは、
3人が並ぶ中盤のサイドでの起用を考えているみたいです。ブランデッリ監督のフィオレンティーナの試合を見たことなんで、はたしてどんなサッカーをやろうとしているのかわからないですが。「BRAVO!SERIE A」に出てた7月6日に行われた練習試合のフォーメーションを見ますとこんな感じです。


前半(4−3−3)
GK:フレイ
DF:ウィファルシ、ガンベリーニ、ダイネッリ、パスクワル
MF:ブロッキ、ドナデル、フィオーレ
FW:ボジノフ、パッツィーニ、ヨルゲンセン(→ファンティーニ)

後半(4−4−2)
GK:セハス
DF:アリアッティ、ヴィアリ、バチス、サヴィーニ
MF:デベッツァ、エルゲラ、ギグー、ファンティーニ
FW:ヴリーザス、リガノ
「4−4−2」って線も考えているみたいですが、プランデッリが言うところの3人が並ぶ中盤のサイドとは、すなわち上の練習試合の前半の「4−3−3」
の中盤の両サイド。つまりブロッキかフィオーレのポジションということです。両選手とも今シーズンからの加入ということで、たぶんプランデッリがこの「4−3−3」システムを採用するために取ってきた選手たちだと思うのですが、フィオーレよりもブロッキとのレギュラー争いとなる感じでしょうか? まぁわかりませんが、なんとなく。

「4−3−3」の中盤のサイドは、今の中田英にとって最適なポジション!?

ブロッキやフィオーレと中田、実力的には誰が上かってのは、いろいろな意見があるとは思います。ただ個人的に思うところでは、この「4−3−3」の中盤のサイドってポジションは、今の中田英にとって最適なポジションだと思いますし、もしかしたら、ここしかできないのでは?って思うということです。なぜかって? それは中盤の「3」のサイドに求められることと、中田英のプレイスタイル&技術がいくつか一致するからと思うわけです。

ボランチ中田英の課題は、アシスト&シュートという直接的に得点に絡む仕事!?

中盤の「3」のサイドの役回り、特に「攻撃面」について考えて見ますとたぶんこんなところ。@攻撃の基点:3トップへのボールの供給、Aアシスト:サイドからセンタリングを上げたりして、ゴールを演出、Bゴール;自らミドルシュート打ったりゴール前にあがっあtりしてゴールすること。以上3点。プレンデッリがどう考えているのか、正確なところはわかりませんが、たぶんこんなところでしょう。そして、このうち@の攻撃の基点になることついては、中田は特にすばらしいと思ってます。日本代表で中盤の底をやった試合などを見ればわかるように「FWへのクサビパス」は、それはもうすばらしいわけです。が残りのAアシスト力、Bゴール力につきましては、少し課題ありかなって思うんですよね。中田英が自身のHPでこんなこと言ってます。

俺個人としては、最終予選のバーレーン戦に続いてこの大会はボランチとしてずっとやったわけだけど、確かにあの位置でプレーするのは試合をコントロールしている感じが得られる時なんかもあって面白かった。ただ、やっぱりもうちょっと攻撃をしたいな、というのが正直なところ。ただ、1試合目はある程度自由にやって2,3試合目は周りを見ながらやって、実際に2,3試合目のほうがチームとして上手く行ったのも事実。と同時に、周りを見ながらやっているためにどこか押さえ気味にプレーをやる事が多く俺自身は100%の力を出し切ったという感じがあまりなかったのも事実。これからはその辺をどう調節していくか、というのが俺の課題かな。後は、さっきも言ったようにブラジル戦でプレッシャーを感じてミスが多くなってしまった。http://www.nakata.net/jp/hidesmail/hml247.htm

「100%の力を出し切ったという感じがあまりなかった」。これはもちろん攻撃面での話だと思うんですが、もっと言うと「得点に絡めなかった」=「アシストパスが出せない&シュートが打てなかった」ってことだと思うわけです。たぶん。つまり本人的にも「ボランチ」というポジションをする上で、Aアシスト力、Bゴール力に課題ありと感じていると思うんですよね。では中田は、この課題を克服できるのでしょうか? そのために必要なことはなんなでしょうか? その答えの前に、そもそもボランチの位置からアシストしたりゴールしたりするために必要なことを考えてみたいと思います。

トップ下の位置からのフリーランニングと、ボランチというかセントラルミッドフィルダーの位置からのフリーランニングは違う!?

素人的な考えで言わせてもらえば、ボランチの位置からアシストしたりシュートを打つためには、それができるポジションに「自分でドルブルでボールを運ぶ」か、もしくはその位置まで上がって「パスをもらえるポジショニングを取る」ことがとにもかくにも必要だと思うわけです。当たり前のことですが。つまり「ドリブル突破」できる能力か、「パスがもらえるようなフリーランニング」できる能力が必要で、そのセンスが問われるということです、このうちドリブル突破に関しては、もうそのままなんですが、「パスがもらえるようなフリーランニング」ってのはボランチからの攻撃参加ではかなり重要な技術で、これを磨けば中田英は課題が克服できる可能性は大なのではって思う次第です。えっ? 中田はフリーランニングはうまいし、縦のポジションチェンジのスペシャリストって言っていたじゃんですって? まぁ確かにそうなんですが、「トップ下の位置」からそれを行うのと、「ボランチというかセントラルミッドフィルダーの位置」からそれを行うのでは若干、感覚が違うのではないかってことです。要はこういうこと。トップ下の位置からのポジションチェンジを考えてみると、それは一種の囮的な動きであったりスペースを作る動きだったりするのですが、ボランチの位置からのそれはまったく逆。空いているスペースを見つけて使うことだったり、囮でなくゴールへ繋がる動きなわけです。つまりトップ下からのポジションチンジ=「味方を使う」、ボランチからのポジションチェンジ=「味方に使われる」という、まったく逆の状態であることがキーポイントなわけです。例えばチェルシーのランパ−ドは、中盤の下がった位置からの「フリーランニング」がめちゃめちゃうまいと思っているのですが、スペースを見つける洞察力や、ボールをもらいに行くタイミング、ボールを受けてからのシュートやパスまでの動きはほんと無駄がないと言いますか、淀みがないわけです。これはリバプールのジェラードも同様なんですが、たぶんすべての動きが「ゴールを想定している」のがポイントなんでしょうね。自分で「パスをもらってシュートを決めるまで」のイメージがあって、それを実行しているといいますか。例えば、そこにスペースがるから使うっていう発想ではないと思います。たとえスペースがあっても「ゴールに結びつかない、使えないスペース」と判断したら基本的には飛び込まないし、相手DFを引っ掛けるだけの「囮のための動き」ったのもあまりしてないと思うんです。もちろん結果的に「囮の動き」になることはあると思いますが。それに比べて、中田英のボランチからの動きは「ゴールに直結した動き」っていうのが少ない気がしてます。まぁトップ下というポジションでの慣れとか感覚みたいなものがあるのかもしれませんが、オフ・ザ・ボールの動きが、どうも他の選手を生かすためや、スペースを作るためといった囮的な動きが多すぎるような気がしているんですよね。もちろんすべてがすべてそうではないとは思いますが。

フィオレンティーナでレギュラーとなれるかどうかってのは、中田英の今後のサッカー人生における岐路!?

この「フリーランニング」の意識の違いってのは、もちろん修正できると思います。意識して行えばできると思いますし、ポジションに慣れれば自然とできる可能性だってあるわけですから。ちなみにローマ時代の中田はカペッロの下ではじめて「ボランチ」を経験したわけですが、不慣れなポジションにも関わらす3ゴールくらい上げていたりします。移籍一年目の話。まぁ結局、2年目以降カペッロは中田ボランチ起用をあきらめてしまうわけですが、中田がボランチから得点に絡むことは可能であることはすでに実証済みなわけです。
 中田が「ボランチ」や「中盤のサイド」で攻撃的な持ち味が発揮できるかどうか? つまり今シーズンのプレンデッリ監督下のフィオレンティーナでレギュラーとなれるかどうかってのは、中田の今後のサッカー人生において岐路といいますか、非常に重要なことであり、しいてはドイツW杯での日本代表の成績にも大きく左右することだと思う次第です。えっ? フィオから移籍するのではないかですって? まぁそうかもしれませんが、どこに移籍しても求められることは一緒だと思うんですけどね。中田に必要なのはトップ下での復活を考えるのではなく、ボランチ&中盤サイドへのコンバートだと思うということです。
人気blogランキングへ
週刊ブログランキング
↑読んでおもしろかった人は、ぜひともクリック願います。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
面白い

トラックバック(3件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
NAKATAがサイド!?
フィオレンティーナのプランデッリ監督のコメントによると中田は4−3−3システムにおける3枚の中盤でのサイドMFで起用するとの事。 ...続きを見る
SOUND AND VISION
2005/07/21 22:09
中田、中盤サイドでの起用<サッカー:セリエA>
ヴィオラのブランデッリが中田の起用ポジションについて述べたようだ。中盤を3枚並べたサイドのMFで起用。右か左かは分からないが、サイドのセントラルミッドフィルダーだろう。やはりコンフェデレーションズカップでの中田のイメージが残っているのではないだろうか。中田のポ ...続きを見る
ダンナの趣味の部屋
2005/07/21 23:40
中田は中盤3枚のサイドで起用
◆共同通信によると、プランデッリ監督はMF中田を4-3-3システム下の中盤サイドで起用する方針を明らかにした。これは、パルマ時代の2列目に3枚が並ぶシステム下のサイドMFとは違う役割になる。共同通信の記事とフレンドリーマッチの布陣から推測すると、中盤はフラットに3枚並ぶのが基本になるようだ ◆フォルガリアで行われたヴァッラガリーナとのフレンドリーマッチは6-0で勝利。前半はボジノフのPKによる1点のみ。後半はリガノーが2ゴール(1PK)、デ・ヴェッツェ、ウイファルシ、ヴィアリがそれぞれ得点。布... ...続きを見る
Fiorentina - VIOLA M...
2005/07/22 01:30
フィオレンティーナでのMF中田英寿!? 4−3−3の中盤サイドでレギュラーとなれるかを考察 doroguba*footballcolumn*/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる