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zoom RSS 親善試合「ジーコ日本代表対アメリカ代表」雑感  ボランチのゲームメイクするという意識・自覚

<<   作成日時 : 2006/02/12 20:31   >>

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コトートジボアール代表が負け、日本代表&チェルシーが惨敗。私にとって最悪の週末となりましたが、まぁ人生そういう時もあるんですよね。で、負け試合を見たり語ったりするのは正直シンドイですが、敗戦から見えてくるものもあると思うのでがんばって(?)振り返ってみます。まずは日本代表の試合について雑感から。

すでにガセッタさんや武藤さんをはじめ多くの方が敗戦分析されてますが、この試合をどう捉えるかで論ずることは当然変わってくると思います。特に日本代表の前半の出来の悪さについては誰もが異論ないところだと思うのですが、それを日本代表の選手たちのコンディションや試合感の問題としてしまえばそれまでなので、あえてそんなコンディション的な問題を抜きにして今回は書いていきたいと思います。

まずはやっぱ「3−6−1」というシステムから。個人的には今回のスポナビの宇都宮氏のコラムがけっこう興味深かったですが、要はジーコが何を狙って「3−6−1」を採用したかということがポイントなんでしょうかね?

■ジーコが「3−6−1」にした意図は!? 久保&小野のテストってこともあったんでしょうが。

ジーコにとって、このアメリカ戦での優先順位は「3−6−1」よりも「久保と小野」の方がはるかに上であったことは、間違いないだろう。ジーコという指揮官が数字ありきではなく、人ありきでチームを組み立てることは周知の通り。「3−6−1」という不慣れなシステムは、「久保のワントップ起用」という前提があっての採用であった。ちなみにジーコは、昨年のワールドカップ最終予選、バーレーンでのアウエー戦でも、このシステムを採用している。ただ、この時は「中田英、中村、小野を中盤で同時に起用すること」、そして「なかなか結果を出せないFWを1枚削り、タレント豊富な中盤を1枚増やす」ことを意図しての「3−6−1」であった。すなわち、バーレーン戦では「6」に意味があったのに対して、今回は「1」に主眼が置かれているのである。
 同じ「3−6−1」でも、この差は決して小さくない。つまり「1」の久保が機能しなければ、おのずとこの構想は瓦解するのである。もちろん私とて、久保の潜在能力については高く評価するひとりである。それでも、いまだ病み上がりで、練習中も常に腰の具合を気にしていた久保を、いきなりアメリカ戦にスタメンでぶつけるのは、いくらテストマッチとはいえ、あまりにもリスクが大きすぎたのではないか。
―中略―
 この発言からも、ジーコの深いこだわりが読み取れる。ここで注意しなければならないのは、ジーコがこだわっているのが「3−6−1」というシステムではなく、あくまでも久保のポテンシャル――それも、あらゆるけがから解き放たれた「完全無欠な久保竜彦」に対してである。おそらく、今後どれだけ巻が気を吐いて代表戦でゴールを挙げたとしても、今のところ、ジーコにとってのFWのファーストチョイスは久保であるようだ。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200602/at00007711.html

「久保と小野のテストが最優先事項」という宇都宮氏の意見には同意です。ただ私的には「3−6−1」にも「こだわりがあった」ような気がするんですよ。バーレーン戦との今回のアメリカ戦の「3−6−1」では主眼が違うと宇都宮氏はおっしゃってますが、個人的にはそうは思わないんですよね。逆に海外組が戻ってきた時のことを考えての、今回の「3−6−1」である気がしてました。つまり中田英、中村などの海外組に小野と久保を組み合わせて使う場合を想定した有力候補のシステムの1つが「3−6−1」であったのではないかと。常々、小野と中田英をどのように組み合わせるのか、そしてシステムをどうするのかというのは、ジーコ日本代表がW杯を戦う上でのポイントであると思ってます。で、宇都宮氏が言うように、W杯予選のバーレーン戦では小野と中田英など中盤のタレントを最大限に生かす「6」を意識したシステムで臨む予定でしたが、ご存知のように小野が怪我してそれは試すことができず、その後のコンフェデでも同様。結局、その「中田英と小野の併用問題」は先送りにされてしまったわけですが、今回のアメリカ戦ではそういう海外組が戻ってきた場合も想定しての「3−6−1」であったと思うわけです。ジーコはその「3−6−1」について、このように語ったみたいですが…。

――今回試したかった3−6−1の評価は? それから前半、ボールが収まらなかったのは、久保の体調に問題があったからか 今日の結果ですべてを決めてしまうのは難しいと思う。まず1トップの久保にしても、小野にしても、だいぶけがのブランクがあって、久々にチームに戻ってきたわけだが、久保がなかなか前でボールが受けられなかった。なかなか思うようにいかなかった。だからこのシステムがダメだとは一概にはいえないし、逆に自分としてはもっともっと試してみたいと思った。もっといろいろ試すことで、さらに機能を果すということは十分に考えられる。
 久保の良さを引き出す意味で1トップにしたところ、今日の前半の10分間はすごくいい感じだった。それがなぜ崩れてしまったかについては、今後いろいろ分析する必要もあるだろうが。
 今日は3つのシチュエーションを試すことができた。(3−6−1システム以外に)後半の頭に前を2枚にしたということ、それから後ろを3枚から4枚にしたということ。そうやって、3つのパターンを試せたということで、こうした結果を求められるなかでの試合をうまく利用できたと思っている。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200602/at00007698.html

■このアメリカ戦での「3−6−1」の崩壊に、ちょろっと「サンドニショック」的なやばさを感じて…

さて、ここからが本題。確かにコンディションや試合感の問題はあると思いますし、中田英や中村や稲本が入った「3−6−1」と今回の「3−6−1」では、当然、違うサッカーになると思うのですが、正直、このアメリカ戦での「3−6−1」の崩壊はちょろっと「サンドニショック」的なやばさを感じてしまいました。「4バックか3バックか?」 W杯をどちらで戦うのか?  もしくは、どのようなスタイルで戦うかというのが個人的なジーコ日本代表を語る上での焦点であるんですが、このアメリカ戦を見る限り「3バック」は厳しいなぁと思ってしまいました。もっと言えば、アジア杯で優勝した時のような「堅守をベースにした戦い」は通用しないのかもって感じてしまったんですよね。アジアレベルでは通用した「3バックのリトリート型守備」からのカウンターを中心としたスタイルは、W杯出場国レベルには通じないのかもしれないと。まぁもちろん海外組はいませんでしたし、選手のコンディションの問題もあると思います。それに対戦国のサッカースタイルの影響というのも当然あると思いますが、アメリカ代表の2軍レベルのプレッシングサッカーに対して、こうもいいようにしてやられてしまうとねぇ。

■「ポゼッション」とは、相手のプレスをかわすサッカー!? では、そもそもどこでボールを「ポゼッション」する!?

■宮本恒靖(ガンバ大阪)
今日のような相手の時には(3−6−1の良さを出すために)しっかりつないで、相手のプレスをかわすサッカーをするべきだったが、それができなかった。そういう時は、裏に長いボールを入れると効果的。(アメリカと日本のサッカーを比較して)後ろからつないで、フィニッシュまで持っていくという点では、日本の方が上。アメリカは高い位置でボールを奪って、早くゴールまで攻めることができる。日本にもそれができれば、ひとつのオプションにはなると思う。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200602/at00007696.html

宮本を始め多くの方が指摘されてますように前半、アメリカのプレスの前にパスがつなげなかった「ポゼッション」できなかったというのが敗戦の理由の1つであると思いますが、そんなポゼッションできなかった理由も「3−6−1」という不慣れなシステムの影響だけなんでしょうか?

いわゆる「ポゼッションサッカー」って言われるスタイルですが、そもそもどこでボールを「ポゼッション」するのでしょうか。中盤? FW? DF? 例えば、バルセロナにせよ、チェルシーにせよ「中盤やFWでいいようにパスを回して崩す」ってのは、相手がよっぽどしょぼい場合以外はあまりないわけです。ある程度の強豪になれば中盤から強力なプレッシングを仕掛けてくるのは当たり前なわけで、そんな相手のプレッシングをかいくぐって「中盤&前線でパスを回してボールをポゼッションする」なんてことは難しいわけですよ。だいたいバルセロナにせよチェルシーにせよ、ポゼッションからの攻撃とは「前線の3トップにいい形でパスを渡す」までの手段と言われているくらいなわけです。何が言いたいかと言いますと、要はポゼッションサッカーの基本とはDFを中心とした「相手のプレッシャーが少ない」ところでのボール回しが中心であるということ。まずは、ここを再確認しておきたいと思います。で、例えばチェルシーを例に出させていただきますと、DFのテリーやカルバーリョがボールを回しているところに、中盤の選手(ランパードやマケレレやグジョンセン)がそんな最終ラインの近くまで顔を出してパスを受けに来ます。そして、ボールをもらった時に相手のプレッシャーがきつければまたDFへボールを返し、余裕があれば前線やサイドにパスを出したりドリブル突破を狙ったりするわけです。その時、もしも相手の前線からのプレッシャーがめちゃめちゃ厳しくDFラインでさえもポゼッションできないなら、一度GKへボールを戻したり両サイドバックが大きくタッチライン際に開いてパスを受けたりして「プレッシャー」をかわすのが基本なわけですよ。えっ、そこにも相手が人数をかけてプレスをかけてきたら? ってもしも、そんなに大人数で相手が前線からプレスかけてきたら、後ろに「穴」ができるのが普通なわけで、それこそ、宮本が言うように「裏に長いボールを入れる」のが効果的なわけですよ。って宮本はわかっているならそうしてくださいな。それ、あなたの役目ですから(笑)。まぁパスだそうにも「裏を狙って動いている選手」がいなかったから、そういうパスが出せなかったのかもしれませんが。

■ボランチ2人に、「自分でゲームメイクする」という意識が低すぎた?

って、ことで「ポゼッション」できなかったことについては、はっきりいって最終ラインの3人とボランチの2人、そしてWBの責任ですね。中でもみなさんがおっしゃっているようにボランチの責任は大きいと思いますが、遠藤にせよ福西しにせよ「自分でゲームメイクする」という意識が低すぎたんじゃないでしょうかね? そういう意識があれば、もっと最終ラインの近くまでボールをもらいにきて、そこから「基点」となってサイドチェンジとか裏を狙ったパスを出そうと思うハズですよ。そういう動きはほとんど見られなかったように感じました。

さらにこのボランチの2人ですが守備でもいまいちな気がしました。特に失点シーンでは最終ラインの3人との連動した守備ができてなかったように思えた次第です。ってことで前半の失点シーンについて。

■アメリカ戦の失点シーンを検証@!? 「ペナルティーライン」よりも強制的に下がらされたら!?

【1失点目について】アメリカの左サイドバックがアーリークロス。このボールを前線でポストプレイ(というかパスされて)、後ろから走りこんできたホープという選手がフリーでシュートされてゴール。簡単に書くとこんな感じですが、形の上では「最終ラインとMFの間のスペースを2列目につかれて失点」というところでしょうか? 合宿での守備練習でMF遠藤は「ディフェンスラインとの間を空けないように意識してやっていた。しっかりブロックを作ってパスを出させないことが大切」と言ってたのですが、相手のロングボールで強制的に最終ラインが下げられて、そこで基点を作られたときの対処までは考えてなかったというところでしょうか? そもそも「2列目の飛び出しに注意」していたはずですが、この1失点目なんて、まさにその2列目(というか最終ライン?)の飛び出しからの失点な気もするのですが、どうなんでしょうねぇ。そもそも最終ラインが「ペナルティーラインより下がらない」ことを考えて守備組織を構築していたと思うのですが、ロングボールによって強制的に「ラインより下がってしまった」ことが、すべてだったのかもしれません。




                  ○中澤
               ●トゥェルマン
            ○田中          ○宮本
                   ↑
                  ●ホープ                   
                   ↑
             ○福西?       ○遠藤?

このあたりの「ロングボール」への守備対策は、今後の課題な気がしました。ペナルティーラインよりも下げられてしまったら、どうするのか? それに合わせてボランチも下がって「DFラインとの間のスペース」をケアするべきか? それとも、たとえば「ペナルティーラインよりも後方のロングボール」はDFではなくGKがなるべく前に飛び出して処理するってのもありなのかもしれません。オーストラリアやクロアチアは狙ってくると思いますよ「ロングボール」でのゴールを!

■アメリカ戦の失点シーンを検証A!? 「2列目の飛び出し」に3バックだけで対応しなけりゃならん時、どうする!?

【2失点目について】アメリカが左サイドからボールを持ち込んで、3対3の状況を形成。2トップを経由して最後はディンプシー(?)が中央にてフリーでパスを受けてシュートしてゴール。アメリカのすばらしいパスによる崩しからゴールでしたが、日本の「3バック」が3対3の状況に持ち込まれてしまったのが問題だった気がしました。これもまぁディンプシーという「2列目の飛び出し」に対応できなかったということなんでしょうけど、この失点は日本の3バックの守り方もちょっと気になってしまいました。



                   ○GK川口


          ○CB田中                 ○CB中澤
                 ●ディンプシー    ←     ●アメリカFW

                    ○CB宮本

上の図のように宮本がバイタルエリアを消しに前に出てその後ろのスペースを狙われたんですけど、この宮本を頂点とする三角形はちょっとまずいと思うんですよね。この中央部分にスペースは田中か中澤がケアしないといけないと思うのですが、中澤は自分の前のスペースへパスを出されていたので無理とすると田中が絞ってないといけない気がするんです。まぁここまで崩されてしまうと田中のケアがどうこうという話ではないのかもしれませんが、3人だけで守る場合の「ポジショニング」はW杯までに再チェックしてもらいたいところです。

というわけで悪いところの話ばかりになってしまいましたが、よかった点について少々。後半、特に「4−4−2」となってからはボールもつながるようになり攻撃も機能してました。特に巻のゴールはすばらしかったです。

■アメリカ戦の得点シーンを検証!? 巻と加地がすばらしかったですが、あえて小野を褒めたい!

【日本の1点目】

このゴール、左サイドのサントスから始まってます。サントスから阿部、小野とパスがつながり、小野がサイドチェンジのパスを加地へ。加地がすばらしいクロスを入れて、後方から走りこんできた巻がヘディングで合わせてゴールするのですが、もう1人のFW佐藤の「スペースを造る」動きもよかったと思いました。ただ一番のポイントは小野のパスであった気がしてます。この時間帯は点差も開いていたせいかアメリカのプレッシング守備も弱かったとは思いましたが、小野の「ゲームを作る」という意識が感じられる加地へのパスがゴールへつながったと思う次第です。もちろんゴールを決めた巻はすばらしかったし称賛されるべきだと思いますし、加地のクロスもすばらしかった。でも私はあえて小野のパスを褒めたいのですよね。ボランチとしてゲームメイクするという意識を褒めたいと。

■総括!? ジーコ日本代表に必要なのは、「ゲームメイクするという意識・自覚」を持ったボランチです!

3バックであれ4バックであれ、ジーコ日本代表のスタイルは「ポゼッションサッカー」ということになると思うんです。トルシエ監督の時のような「プレッシング守備」からカウンターを狙うというスタイルは、ジーコはやらないでしょう。もちろんプレス守備もカウンターもジーコがしないって言っているわけでありませんが、あくまでチームのベースとなるスタイルは「ポゼッション」であるということです。そして、そういう「ポゼッションサッカー」を実践するには、ゲームメイクしようという意識のあるボランチ=中盤の選手が不可欠であると。少なくもそういう「意識」のある選手でないとダメであると痛感しました。

「意識」という面では後半から出場した阿部にせよ、長谷部にせよちゃんとありましたし、きちんと「ゲームメイク」を実践していたのは評価したいです。アメリカのプレスの鋭さが落ちたということを差し引いても…。

最後に。当初はジーコ日本代表のW杯のスタイルはアジア杯で優勝したときのような「3バックで我慢して戦う」スタイルなのかなぁって思っていたのですが、この試合を見た感じその選択肢はなくなった気もする次第です。まぁ最終的にはどうなるかわけりませんが、コンフェデ杯ブラジル戦のような「捨て身の4バック(!?)」で臨むことになるんだろうなぁって思えてきました。それのほうが、いい方向へ向かう可能性は高いと思いましたし、それが今の日本代表にはベストな気がする次第です。きっとね。
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後半の早い段階で3-0になり、だいぶ迫力がなくなったアメリカ相手とはいえ、新戦力を見れたのは多少の喜びだった。 ...続きを見る
わいわいな日々
2006/02/12 22:09
日本代表アメリカ戦に負け&ボビーのブログ
日本ーアメリカ戦が行われ日本が今回は国内組みだけで試合だが 久保の代表復帰や小野の動きで今年代表初戦は注目していた ...続きを見る
芸能&スポーツ瓦版
2006/02/13 09:39

コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
久しぶりの試合でしたが、肝心の3−6−1はあまりうまくいかなかったですな。まあ、システムの相性最悪という感じもしましたが。

中央のMFボックスが本当に中央にしかいない、しかも下がらないため擬似3トップみたいな感じになってました。両ボランチの仕事も曖昧で前半は完全に封殺。両サイドはシステム的に数的不利に陥るなど、課題と難点が山積み。まあ、選手特性考えるとそうなるかなとは思いましたが。中村と中田がいると、下がる選手と上がる選手でバランスが良いのかもしません。
3バックが通用しないワケではなく、3−6−1がうまくいかなかったと見ているので、本番でも3バックで守備固めとかはありだと思います。ただ、3−6−1は時間が必要ですね。
まあ、不慣れなシステムで(しかも選手にあまり向いていない)完敗ですし、不利要素は結構ありましたからそんなに重要視するような敗戦ではないとは思いますけどね。
RR
2006/02/12 21:54
ここで中途半端に勝ってしまうより負けたことにより収穫を得たことのほうが評価できるとおもいます。後半から長谷部と安部が入ったことにより、ボールの流れもスムーズにいっていたと思います。問題はチーム内での約束ごとがいまいち不鮮明だったことではないでしょうか。だれがだれにマークに付くかがいまいちきめられていなかったような気が、一素人からの目からみても感じました。ドノバンを自由にやらせすぎました。やはり高さのない日本がセットプレー中にマークをずらされてれて得点されるシーンはいただけませんね。オーストラリア対策から考えても、頭がいたい話だと思います。ですがRRさんがいったように不利要素も多々あったのでそんなに考え込むようなもんではないと思いました。でもシステムが機能すれば久保の力はあんなものではないと思います。一素人の意見でえらそうにすいません。
ドス・サントス
2006/02/13 13:11
初めまして。いつも興味深く拝見しております。

1点目の失点は、そもそもCBが誰も競にいかなかったのが最大の問題だと思うのですが(ポカンとボールを見上げる宮本と中澤がはっきりと映し出されていました)。
不動の3CBとして1年以上やっているチームとは思えない対応の酷さでした。
あそこは中澤が競に行って、宮本がセカンドボールのカバーを狙うのが常だと思いますが、ボールの飛んできた方向が右サイドからだったので、宮本と中澤が譲り合ってしまった格好でした。

2点目は3対3でしたでしょうか?
確か、福西が(一応は)いた気がします。
ただ、デンプシーへのチェックがあまりに遅く、たまらず飛び出した宮本が間に合わずパスが出る
→中澤はウォッチャーとなり、視野からマークすべき選手を外した
→田中も同じく
だったと思います。
中澤、田中の反応の遅れは問題外ですが、やはりあそこは福西がペナ外でファウル覚悟でもいいから止めてくれないと。

3失点目はもう中澤らしからぬプレーでしたね。
これを教訓にしてくれればいいです。

以上、長文失礼しました。
fantasistar
2006/02/13 15:38
>RRさんへ
「中村と中田がいると、下がる選手と上がる選手でバランスが良い」というのは、そうかもしれませんね。「そんなに重要視するような敗戦ではない」は確かにそうかもしれませんが、3バックとWBはレギュラーだと思っているので、その守備連携はちょっとガッカリでした。3−6−1の判断はもう少し様子を見たほうがいいのかもしれませんね。
>ドス・サントスさんへ
「一素人の意見」は私もそうですが、思ったことをガンガン言っちゃいましょう。「約束ごと」の問題ですが、私も正直どこまで「約束」があるのかはわかりません。たとえば「ペナルティラインより下がるな」は約束事だと思うのですが、もっと細かい約束まで指示するのか、それとも細かいところは選手たちで考えてやるのかはどちらもありな気がしてます。ミランではFKの守り方をゾーンにするかマンマークにするかを「選手の意見」で決めたという話をどこかで読みました。そういう方法も全然ありだということな気がしてます。

doroguba
2006/02/13 21:08
>fantasistarさんへ
始めまして、こちらこそよろしくです。「CBが誰も競にいかなかったのが最大の問題」はそうかもしれませんね。まぁゴール自体は後方からの「飛び出し」でしたので、私的にはそこを指摘させていただきました。2点目の「福西がペナ外でファウル覚悟でもいいから止めて」は同意です。そういう体を張ったプレイがあまりなかった気もします。セットプレイの守備は言及してませんが、仰せの通りがんあbってもらいたいです。
doroguba
2006/02/13 21:14
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