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zoom RSS ブラジルの伝統と革新、そして守備で「革新」することと、音楽の趣味が伝統的だったりすること

<<   作成日時 : 2007/02/15 23:36   >>

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「映画の土俵はここです。ここで相撲をとってください。絶対に乗らなかったですね」

■視聴者の伝統と革新

北野武作品ではソナチネが好きなんですが、特にこのシーンで使われているような音楽が好きだったりします。実はこちらのコンピレーションCDにも収録されているのを聞いてから、久石譲のその楽曲を特に意識するようになったんですが、音楽というのは「映像」や「風景」によって、まったく違うものに聞こえたりするものなんだとこのとき改めて思ったりして。あと、年齢や精神状態など「聴くほうの環境」が変化することによっても、聴こえ方が変わったりするんですよね。もちろんいつ聴いても「すばらしく聴こえる曲」というのもあるんでしょうし、本当にダメな曲はいつ聴いてもダメなんでしょうが。で、サッカーも、そんな音楽と少し似ているところがあるような気がしてます。まぁ、あくまで観戦するほうの視点でという話ですが、「スタジアム」(もしくはTV)や「季節・天候」によってサッカーの見え方が変わるところもあるんでしょうし、見る人の年齢や精神状態でも「見え方」が変わってくるところもあるような。って、それはあくまで個人の資質の問題ですね。ここまで書いてなんですが、年齢や環境でサッカーが変わって見える人もいれば、変わらない人もいるんでしょう。

■ブラジルの伝統と革新

6日のポルトガル戦で監督初黒星を喫したブラジル代表のドゥンガ監督=写真、ロイター=が13日、試合中に着ていたシャツが「70年代のディスコ風」などと批判されていたことに反論した。シャツはデザイナー志望の娘の作であることを明らかにした上で同監督は「変化を好まないサッカー界の性質を物語る事件だ」とまくし立てた。昨年7月の監督就任以来、6試合で1度しか先発していないFWロナウジーニョ(バルセロナ)についても確執報道を全面否定した。
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200702/st2007021504.html
さらに続けるドゥンガ監督は、「それにしても、今回のことは、サッカーの世界で物事を変えるのがどれだけ難しいかを証明している。(批判する)彼らは、チームジャージか伝統的なジャケット・ネクタイ姿のどちらかしか期待していないんだからね」と、ファッションに関して受けた批判に対し、逆に現在のサッカー界は変化を拒否しているとして切り返した。http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20070214-00000056-ism-spo

「70年代のディスコ風」がいけないんじゃなくて、要は「チームジャージか伝統的なジャケット・ネクタイ姿」でなかったことを批判されているみたいですね。まぁ、どうでもいいといえばそれまでですが、この問題の根本にあるのは「伝統か革新」かってことだったりするんでしょうかね? 以前紹介したセルジオメンデスのヒップホップ版は非常に革新的でしたが、もともとブラジルって国は保守的なところがあるんでしょうかね。ドゥンガの「サッカー界は変化を拒否している」という言い分もわかりますが、伝統がすべていけないかといえばそうではないと思いますしね。要はバランスってことなんでしょう。私はブラジルの伝統も好きですよ。たとえば、こういう曲とか。まぁGilles Petersonがかっこいだけなのかもしれませんが。ついでにUnited Future Organizationのこの曲も久しぶりに聞いたけどやっぱかっこいいね。今、矢部直なにしているのかな?

■守備で「革新」することと、音楽の趣味が伝統的だったりすること

読者の皆さんは、ジョー・コールがモウリーニョ体制になった2004-2005シーズン前半、あまり起用されていなかったのを覚えているだろうか。イングランド代表でもあるコールは、攻撃の才能はあるものの、自分勝手なプレイや守備に問題があった。ボールを奪われると、「ああ、取られた」とそこで諦めた。ボールを持ち過ぎてチームのチャンスを潰した。
 だが、あるときを境に、彼はスタイルを変えた。ボールを奪われると、相手に掴みかかって奪い返しにいった。それまで試みたこともないようなスライディングタックルも見せた。そんなアグレッシブなコールに変貌した時、彼は先発の座を手にしていた。
 今、シェフチェンコに起こっている変化は、コールに起きた事と同じではないだろうか。もし、そうだとすれば、これからシェフチェンコは爆発する。テリーが戻り、シェフチェンコが本来の力を発揮し始める。そうなった時、首位マン・Uとの6という勝ち点差はもっと縮まるはずだ。http://sports.nifty.com/sportiva/wfootball/england/new.jsp

ジョー・コールとシェフチェンコを単純に比較するのが正しいかどうかわかりませんが、「守備」という視点から考えることは間違いではない気がします。ちょっと湯浅さん的な思考が入っていますが、守備からゲームに入ることはチームにとって非常に重要だと思いますし、守備から「攻撃の調子を取り戻す」ということもあると思うんで。もちろんFWに1番求められるのは攻撃力であり得点することだと思いますんで、守備だけしていればOKという考えは毛頭ないのですが、「守備することをキッカケ」にして攻撃力をつける(取り戻す?)という現象はあると思うんですよね。まぁ、守備をまったくしないで「攻撃に専念してゴール量産」する人もいると思いますし、チェルシーみたいな「FWにも守備を求めるチーム」限定の特殊な話と言われればそうかもしれませんがね。まぁ、何はともあれシェフチェンコの爆発を期待しつつ、ジョー・コールの復帰を期待したいですね。ってわけで、ジョー・コールが好きという噂のこの曲を最後に張っときます。&これも。あと雑誌か何かでフィーゴが「ピーター・フランプトン」が好きというのを読んだ記憶があるんですが、さすがフィーゴという感じです。それだけですが…。

というわけで、本日はもう終わりの時間がやってきてしましました。最後は、この曲でお別れです。では!

「計算じゃなんだけど監督だからね。一応。監督とスタッフだからどちらの意見を通すかといえば監督に決まっているわけで。」
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選択家
2007/02/16 21:52

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
良き伝統はいいですが、セリエAのような悪しき伝統はとっとと消し去ってもらいたいですね。
RR
2007/02/15 23:52
「70年代の…音楽の趣味が伝統的だったりすること」について
「ピーター・フランプトン」は↓くらいしか知りません。
http://www.youtube.com/watch?v=L6Twut7qP08&mode=related&search=
外道とか、に引っぱられたりしてしまいますが。振れ幅がフェイクなのでしょうけど、ポップ括りの戦術でしょうか。
ニック・ロウ
2007/02/16 04:14
シェフチェンコが爆発したとしても、チェルシーのサッカスタイルではそんなにゴールは期待できませんがね。
araiguma
2007/02/16 08:12
>RRさんへ
「悪しき伝統はとっとと消し去ってもらいたい」は確かに。まぁ難しいと思いますし、それがなくなったらイタリアでない気もしますが。
>ニック・ロウさんへ
「ポップ括りの戦術」かどうかはわかりませんが、フェイクはそうだと思います。まぁ知っている曲や好きな曲をペタペタ張って、サッカーにこじつけているだけだったりしますが。「音楽の趣味が伝統的」という表現は、ちょっと厳しかったですね。
doroguba
2007/02/16 22:40
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