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zoom RSS アンリ移籍に対するベンゲルの思惑とかバイエルンのやり方とか

<<   作成日時 : 2007/06/28 00:07   >>

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オープニング

■アンリ移籍に対するベンゲルの思惑

「1999年の入団以来、ティエリはつねにアーセナルで素晴らしいプレーをみせてくれた。個人としてはもちろん、チームの中でも重要な存在でありつづけたんだ。彼はすでに、アーセナルのレジェンドの一人だよ。これまでの貢献には本当に感謝している。ティエリは、卓越したスキルと確固たるスタイルを持ち、つねに勝利に貪欲な男なんだ。アーセナル退団を決めたのは彼の決断だ。我々は、彼の決断を暖かく見守りたい」http://news.livedoor.com/article/detail/3211817/
一方、これまでクラブ側の契約延長オファーをすべて断り続けてきたベンゲルだが、アンリの移籍でパニックに陥るアーセナル首脳陣を見て、その態度を軟化させつつあるとも言われている。それでも、若手中心のメンバー構成で、タイトル奪取には時期尚早と考える知将は、契約延長に応じる場合でも、来シーズン終了後の退団を認める条項を盛り込むよう求める可能性が高いと言われている。来シーズンに向けた戦力補強にも影響を与えるベンゲルの去就。アーセナル首脳陣は、またも胃の痛いシーズンオフを過ごすことになりそうだ。http://news.livedoor.com/article/detail/3212793/

某ケータイサッカーサイトのコラムで東本氏がアンリの移籍について語っているんですが、その中でなぜアンリの移籍がベンゲルのいなくなる「来年」ではなく「まだ1年余裕がある今」なのかについて書かれています。要はベンゲルが今期アンリ抜きのチームで戦って下地を作り、来年、アンリ抜きでも優勝が狙えるチームにして次の監督にバトンタッチして「アーセナルに恩返し」しようというもの。来期、一挙にアンリ&ベンゲルが抜けてチーム崩壊するのでなく、2人が段階的に抜けることでアーセナルを「崩壊させない」で、なるべく今のチーム力を維持させようとしているのではと東本氏は推理されているみたいですが、果たしてどうなんでしょうかね。

私は今回のアンリのバルセロナ移籍問題でベンゲルにそこまでの考えはなかったと思っています。単純にアンリ残留の説得ができなかっただけで、もしアンリが「来期いっしょにアーセナル辞めましょう。今期アーセナルでのラストシーズンをいっしょにがんばりましょう。ボス」って言ったら、「よし、そうしよう。がんばろう」って答えていたと思うし、そこで「いやいやアンリ君、君とボクがいっしょに来期アーセナルを抜けたら、このチームはどうなる? 君は今年、私よりも先に移籍なさい。私にはキミ抜きのアーセナルで戦って新しいチームの土台を作る義務がある。アーユーアンダスタン?」とは言わないと思うんで。

もちろん、確かに「アンリ抜きのアーセナルの土台を作る」ってことは重要でしょうし、ベンゲルにはそのような若手を育成する能力もあると思います。ただいくら「土台」を作ったところで、それを生かすも殺すも結局は新監督次第なのかなって気もするんですよね。今のチェルシーで考えてみますと、確かにテリー、ランパードという「チームの土台」は前任監督ラニエリが育てた選手ではあります。ただ彼ら2人を「チームの土台」としてチョイスしたのはモウリーニョであり、「チームの土台」として機能したのはあくまでモウリーニョの手腕のおかげだと思うんですよね。もちろんラニエリの功績というのもあると思いますが、それをうまく引き継いで開花させたのはモウリーニョというのが正しいでしょうか? 要は監督になる人は誰もが「己のサッカー哲学」みたいなものを持っていると思うんで、前の監督が作ったチームがそのまま次の監督に引き継がれるとは限らないし、ベンゲルがいくらチームの土台を作ったところで次の監督がそれをうまく引き継げなければ意味がないということ。まぁ、もちろんチーム作りは必ずしも監督の意向のみが反映されるものではないと思いますし、フロントやスポーツディレクターなどの意向のほうが強いチームも多々あるんでしょうけどね。

バルセロナ(スペイン)でスポーツディレクターを務めるチキ・ベギリスタイン氏は現地時間26日、フランス代表MFパトリック・ヴィエラ(インテル/イタリア)を例に挙げ、同クラブ新加入が決まったコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレに対する期待の大きさを示した。http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20070627-00000047-ism-spo
ちょっと一休み

■バイエルンのやり方

バイエルンは現地時間26日(以下現地時間)、同じドイツのブレーメンからドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ(29)を獲得したことを発表した。ロイター通信が報じている。
 バイエルンは、29日に行なわれる予定のチーム練習から、クローゼが合流することを公表した。移籍金などの詳細については明らかにされていないものの、バイエルンは以前からクローゼ獲得資金に大金を用意しないことを明言しており、クローゼとブレーメンの契約が切れる2008年を待って自由移籍で獲得するか、移籍金を用意するにしても1000万ユーロ(約16億5000万円)程度に留まるとしていた。
 ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキを擁するバイエルン。クローゼの加入により、来季は、2006年W杯で3位に入ったドイツ代表2トップが揃うという、強力攻撃陣を形成することになった。同大会ではクローゼが5得点を挙げて得点王に輝き、ポドルスキは3得点を記録している。http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20070627-00000040-ism-spo

ある意味バイエルンらしい補強といえるかもしれません。バラック、ピサーロを掻っ攫っていてなんですが、同一リーグの他クラブからドイツ人選手の主力を掻っ攫うのは今も昔もお手のものという感じですかね。これはこれで一貫性のある、ある意味正しいチーム作り方だと思います。まぁお金があるかないかによって、こういうやり方ができるかどうかが決まるんでしょうけど。ここで一曲

■エリクソンがシティ監督に

正式発表は今週末となりそうだが、もはや確実となった。スベン・ゴラン・エリクソンがマンチェスター・シティの新監督に就任する。つい先日タイのタクシン・シナワトラ前首相がオーナーとなったマンチェスター・シティから3年契約のオファーを受け、エリクソンはこれに応じることを決めた。
 契約の詳細に関してまだいくつか決定していない点があるが、今週末には正式な発表が行われる見通し。イングランドでは契約の成立が確実視されている。http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20070627-00000014-spnavi-socc

エリクソンのチーム作りはけっこう楽しみです。オーナーがどれくらい金をつぎ込むのか興味ありますが、どういうチームをどうやって作っていくのか注目です。とりあえずはUEFA杯圏内を狙えるチームを目指すことになるんでしょうが、例えばこのオフにバイエルン的な引っこ抜き方をするのかどうか? たとえばボルトンとかエバートンとか中堅チームから主力を掻っ攫うような補強をするくらい資金があるのか? まぁチェルシー、ユナイテッド、リバプール、アストンビラ、ウエストハムなど金満チームがたくさんあるんで、そんな派手な動きはできないのが現実的かもしれませんが。

では今日はこのへんで。さようなら
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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
まあ、世の中カウンター専心のチームから一年でポゼッションサッカーしようとする監督もいますからね。それ自体不可能だとは思わないけど、戦力と選手の質によっては向き不向きがあるのも確か。アーセナルは比較的弄りやすいチームだと思いますけど。
エリクソン監督はそんなにいきなり補強補強というよりは選手伸ばす方針をとりそうな予感。しても若手中心じゃないでしょうか?
RR
2007/06/28 00:58
バイエルンの今年の補強はすごいですね
どんだけFW獲るんだ。。。

ところで英語間違ってますよ?(笑)
アンダスタンをunderstandingのつもりで
書いてるならすいません


チャップ
2007/06/28 18:18
RRさんへ
「戦力と選手の質によっては向き不向き」はありますよね。まぁクラブの場合は選手のとっかえひっかえが容易いんで、そのあたりの方向転換は難しくない気もしますが。
>チャップさんへ
「understandingのつもり」です。
doroguba
2007/06/30 00:03
アンリ移籍に対するベンゲルの思惑とかバイエルンのやり方とか doroguba*footballcolumn*/BIGLOBEウェブリブログ
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