■世界一の第3GKツェフは、1対0でチェルシーが勝利した現地時間23日(以下現地時間)のプレミアリーグ・ブラックバーン戦で、相手FWサンタクルスと激突して負傷。26日にアストンヴィラ戦を控えるチームは、24日にツェフがでん部を打撲していることを明らかにした。また、クディチーニは傷めたわき腹がまだ完治していないという。これを受けて、しばらくの間チェルシーでは第3GKのイラリオが先発を務めることになりそうだ。 昨年に引き続き第3GKイラーリオの活躍に期待となったわけですが、途中出場となった先日のブラックバーン戦はすばらしいプレイをしていたと思います。特に至近距離からのヘディングシュートを防いだプレイはすばらしい反応でしたし、何よりも無失点で抑えたことは評価できるでしょう。もちろんチェフに比べれば高さや守備範囲で心許ないところもありますが、0-0<empate>さんが書かれていたように「世界一の第3ゴールキーパー(笑)」という名にふさわしいパフォーマンスであったと思う次第です。まぁ他のチームの第3GKのことはよく知らないんですが。 ■守備についてってわけで、ブラックバーン戦についてですが、攻撃はダメだったけど、守備はすばらしい出来だった試合という感じでしょうか。イラーリオ&チェフの両GKの出来がすばらしかったのはもちろん、CBのカルバーリョとアレックスもいいパフォーマンスでしたし、何よりチーム全体として守備組織がよく機能していたように感じました。モウリーニョ監督の時と同様の固い守備組織であったように感じましたが、これがテンカーテ仕込みなのか、クラーク仕込みなのかわかりませんが、どちらにせよグラント監督の功績であるのは間違いないでしょう。よく「攻撃サッカーにシフト云々」と口では言っていますが、けっして守備のことを疎かにしているわけではないその手腕は見事。特にアウェイでの戦いではそれが顕著なんですが、モウリーニョの時と同様の守備組織を構築して勝ち点をゲットしているのは素直に評価したいと思っています。スパーズでのファンデラモスの仕事びりからもわかるように、リーグ戦で勝ち点を積み上げて優勝を狙うためには失点を少なくすることが不可欠だと思うし、そのためには組織的な守備ができないと難しいと思うわけでして。それはビッククラブであってもスモールクラブであっても変わらないと思うんですよね。もちろん組織と合わせて「個の守備力」が大切であるのは言うまでもないわけですが、逆に言えば「個の守備力」だけで勝ち点を積み上げるのは難しいし「個の守備力」だけで優勝を狙うというのも難しいと思う次第です。まぁスカパーでこの試合を解説していた三浦氏がおっしゃっていたように、カルバーリョが最後の最後までシュートブロックに体をはるような「しぶとい守備」は個の守備力が成せる業だと思いますし、そういうプレイの積み重ねが結果として無失点につながっているところもあるわけですが。 ■ジョー・コール攻撃について。この試合は何はともあれジョーコールの「うまいシュート」がすべてでした。簡単なシュートではなかったわけですが、きちんと枠に飛ばしてゴールしたところは「さすが!」という感じでしたね。ああいう決定機って1試合でそれほどないわけですが、決めるべきところでちゃんと決めることができるかどうかが「スーパープレイヤーかどうか」の分岐点であると改めて思った次第です。まぁ、シュートは見事でしたけど、ジョーコールは先週のアーセナル戦から「取られてはいけない位置でボールとられる」ようなやばいプレイがちらほら出ているわけで、そこはちょっと注意してもらいたいなぁと思っていたりするんですがね。モウリーニョからグラントに代わって「自由を得た」わけですが、それがいい方向へ出ているところと悪い方向に出ているところと両方に作用しているって感じなんですかね。まぁ、結局、最後は「個人の状況判断」が大切になると思うわけですが、このところのジョーコールはちょっと「仕掛けるとき」と「セーフティにつなぐとき」の判断がブレているように感じられるのがちょっと心配。まぁ、彼の場合は変にセーフティにならないほうがいいのかもしれませんけど、ユナイテッドのC.ロナウドだって「状況判断」ができるようになってからスーペルなプレイヤーに変化したわけですし、何も自ら自爆して「下手くそへ戻る」必要はない気がするんですが、そのあたり本人はどう思っているんでしょう。個人的にはジョーコールには非常に期待しているわけでして、だからこその苦言であるとわかってもらいたいんですが、今のチェルシーで彼にそういう助言が出来る人がいるのかどうかはちょっと心配ですね。モウリーニョなら間違いなく言っていると思うんですが、グラントはそういうこと言うようには見えないしなぁ。テン・カーテあたりがビシッと言ってくれていればいいですが、チームが彼の軽率さで1度痛い目に遭わないと、それはないのかもしれませんね。まぁ、仕方がない。 ■カルーあと、カルーもよかったです。決勝点につながったジョーコールへのスルーパスは見事でしたし、前線でクサビパスを受けたり何度か基点となるようなプレイができていたのもよかったと思いました。まぁ、ただFWはやっぱゴールしてナンボですからね。そういう意味では、もっと自らシュートを打てるような状況を率先して作り出して欲しかったかなって思うんですが、まぁ今の「4−3−3」ではそれは厳しい注文かもしれないですね。実質「4−3−2」とも言えるフォーメーションではね。ってわけでシェフチェンコさん、がんばってください。チームメイトとウイイレで遊びながらでもいいんで、もっとイメージ共有したほうがいいのではないですかね。って、もうチェルシーに来て1年以上は経過したわけで、ずっと試合を見ているほうからするとなんかなぁって思ってしまうんですけどね。プレミアリーグにフィットとするまでに時間が必要だというのはわかりますが、もうそろそろ、そういういいわけは通じなくなることかなって思うんですが。年内あと数試合残ってますが、ぜひ残りの試合で意地を見せてください。 ■ランプスそのほかではランパードとエシエンもよかったですね。特にランパードは左サイドで有機的に機能していたように感じましたし、入りませんでしたがすばらしいミドルシュートもあったので全体的にナイスパフォーマンスであったのではないでしょうか。まぁ「有機的」だったのはアシュリーコールの動きとカルーのプレイもよかったからなんでしょうけど、この調子で「休まず」がんばってほしいです。エシエンもいいプレイをしてましたが、フェレイラとの絡みが少なかったのがちょっともの足りなかったかな。まぁ「右は守備重視」ということだったのかもしれませんので、なんともいえませんが。 ■ミケル最後にミケルについて。ジョーコール同様、このところちょっと「プレイが軽い」のが気がかりですね。「なんでそこで止められない?」っていうような、失点に直結しかねない軽いプレイがこのところ何度か出ているのが気がかりですし、もうそろそろ「いらないファウル」を少なくするように努力してもらいたいと思う次第です。正直、今のままですと来期は厳しいじゃないですかね。その天性のフィジカルを生かした個の守備力と正確なパスワークと展開力は魅力ですが、もっとミスを無くすように努力してもらわないとテン・カーテ先生の構想外になっちまいますぞ。攻撃力磨くなら、それそれで生き残る道になると思いますが、それよりもミス減らす&状況判断磨く方が現実的だと思うんで、ぜひそのあたりを踏まえてプレイに勤しんでもらいたいです。 ■そして明日はアストンビラ戦ですがというわけで明日のボクシングデーは、早くも試合なんですが(間隔短いなぁ)。対戦相手のアストンビラは9月の今期最初の対戦では0−2で負けているわけで、ここはぜひともその時の借りを返してもらいたいところです。 さて、そのアストンビラといえば本拠地はバーミンガムなわけですが、バーミンガムと言えば、このバンドの出身地だったんですね。 1969年イギリス、バーミンガムで結成された伝説的なプログレッシブ・メタル・バンド、ジューダス・プリースト。数々のヒット作を世に送り出し、何度も来日公演を行ないながらもメンバー・チェンジも繰り返してきた。そんな中ジューダス・プリーストとそのオリジナル・ヴォーカリストであるロブ・ハルフォードが、11年以上の空白期間を経て2004年のワールド・ツアーに向けて再び活動を共にしていくことを発表した。ロブ・ハルフォード、グレン・ティプトン、KKダウニング、イアン・ヒル、そしてスコット・トラヴィスという鉄壁のラインナップが戻ってくる。再結成ツアーはバンド結成30周年を祝うツアーにもなる。http://www.barks.jp/news/?id=52323225 ヘビメタは昔はよく聴いてましたが、このところまったく聴いてなかったんでロブ・ハルフォードが抜けていたことも知りませんでした。今現在戻ったままなのか知りませんが、ヘビメタのバンドは出戻りが激しいですからね。ロブ・ハルフォードと言えばバーンのインタビュー記事かなんかでラジコンで遊んでいる写真があまりにも似合いすぎていたのが印象的だったわけですが、そういう「大人の顔&身なりした子供」というのがヘビーメタルの魅力だったのかなって短絡的にまとめる反PTAの親御さん的な意見は寒すぎですか? ってわけでまぁ、今ジューダスがどうなってようが知ったこっちゃないんですが、アストンビラに勝てることを願ってこの曲でおしまいです。ってデュランデュランもバーミンガムだったのねん。
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チェルシー アウェーでブラックバーンに勝利
チェルシー アウェーでブラックバーンに勝利 ...続きを見る |
アマデウスの錯乱? 2007/12/26 08:32 |
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