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zoom RSS プレミアリーグ「WBA対チェルシー」超雑感 と2人のコールと代理コード

<<   作成日時 : 2008/11/18 04:13   >>

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いわゆるモダン・ジャズの演奏では、ハーモニーに色彩の変化を持たせるために、様々な代理コード(Substitute Chord) が使用される。 代理コードとは、もとになるコード進行の一部を、同じような機能を持った別のコードによって置き換えた、すなわち代理させたものである。 そしてその代理コードのなかでもっとも特徴的に使われるのが、これから論じる、「裏コード」(Tritone Substitution または Substitute Dominant Chord) によるものである。
http://www.oka.net/ura/ura1.html

冒頭にこんなことを書いたのは、そういったおっさん、理論的なことをきちんと勉強していないので、自分の知っているコードチェンジが絶対だと思っているケースが多いのです。本当は、同じ曲でも様々なコードチェンジが考えられるのです。 そこで核になるのが代理コードと言う、理論に詳しい方々の会話に良く出てくる言葉です。Jazzでは、本来のコードとは異なったコードでも使えるのですが、その異なったコードのことを指します。
http://blogs.yahoo.co.jp/chigasaki1961/23189844.html



■序盤はひどかった理由は?

試合の序盤はひどかった。むしろWBAが最初の15分でペナルティーエリア外からのシュートチャンスを作っていたし、先制点を奪ってもおかしくなかった。その後、われわれが徐々に試合の指導権を握り、バランスを取った形で攻撃し、チャンスも作り始めた。そして一気に3ゴールを決めて試合に決着をつけた。後半にも多くの決定機を作ったが、残念ながら追加点を奪えなかった。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0809/england/text/200811170009-spnavi.html

序盤のデキは確かに悪かったですが、理由の1つは雨でグランドコンディションが悪かったからですかね。ミケルを筆頭にピッチ上で滑ったり転んだりする選手が多かったわけですが、あれはスパイクの刃の選択ミスだったのかどうかは興味があるところ。ただ、フェリポンは「(WBA)が先制点を奪ってもおかしくなかった」と言っていますが、私的にはその危険はあまり感じなかったんですけどね。WBAの攻撃は基本FWのミラー任せという感じで単調だったし、例えばアラダイス時代のボルトンやストークみたいな高さやフィジカルを全面に出して放り込んでくるような「いやらしさ」もなかったんで、正直、ゴールされる可能性は低いと思っていました。 ただ、それでもチェルシーがボールをつなげないで苦しんでいたのは確かなわけで、改めて今期のチェルシーは「ポゼッションできること」「パスを回せること」は大切だなぁと感じた次第です。

■ポゼッションに重要なこと?

その「ポゼッション」と「パスをつなぐこと」ができなかった理由の1つは冒頭で述べたように「雨でグランドコンデョション」が悪かったことにあるとは思うんですが、それだけではなかったのも事実だと思うんです。ズバリ、ジョーコールとアシュリーコールの不在が痛かった。彼ら2人は「ボールをつなぐ」という観点から考えると、チェルシーで非常に重要な役割を果たしているんですよね。

■ジョーコールは必要だ!

ジョーコールに関してはいまさら言うこともないかもしれないですが、ボールテクニックはもちろんオフザボールの動きのよさもありバイタルエリアやサイドで基点となれるのが秀逸。これができる選手がいるかいないかで、かなりボール回しの質が変わってくると思うわけですが、昨日のチェルシーにはそういう気の利いた選手は残念ながらいませんでした。カルーはアシストこそありましたが、どうも「ポゼッション」でうまく機能してないんですよね。まぁ、彼は基本「サイドで前を向いた状態でボールをもらって1対1の勝負するのが持ち味の選手」だから仕方がないとは思いますが、フェリポンチェルシーで重要な選手を目指すんだったら、もっとうまく「潤滑油」としてボール回しに参加できないと厳しいと思うんです。まぁ対戦相手にもよるのでしょうが、単なるウイング&ストライカーを越えるようなプレイヤーを目指してほしいなぁと。「ボールつなぎ」と言う面では、正直マルダの方がいいプレイを見せていますよね。残念ながらマルダの場合はいかんせん「フィニッシュの精度に難アリ」なところがあるわけですが、それでも「カルーよりは使える」と思うのはフェリポンの「ポゼッション」スタイルとの相性の問題が関係しているのは言うまでもないわけで。モウリーニョ時代なら、ウイングにはMF的なつなぎよりもFW的な決定力が求められていた気がするので、たぶん「カルー>マルダ」だったんでしょうが、今のフェリポンスタイルでは必ずしもそうではないと思うわけで。もちろんフェリポンスタイルでも「決定力」は求められますが、それだけでは評価できないって感じ? 

■アシュリー・コールはやっぱすごい!

次いでアシュリーコールですが、こちらも左サイドの高い位置でボール回しに携われるってのがフェリポンチェルシーですごいポイント高いんですよね。ブリッジは攻撃参加してのセンタリングはすばらしいんだけど、ちょっとパス回し時に消極的なところがマイナスなんですよね。もっと高い位置でボールを触ってサイドで基点になってもらわないと「フェリポンの目指すポゼッションサッカー」が難しくなるわけで。中盤にランパードやデコがいるからポゼッションできるところはもちろんあるんだけど、その2人を生かす選手がいたり、逆にその2人に生かされる選手がいてはじめて「パスが上手く回る」と思うわけで。つまりサイドのウイング的なポジションに「中盤まで下がってボールを捌ける選手」と、サイドバックの位置に「中盤まで上がってボールを捌ける選手」がいるのといないのとでは、チームのボール回しに雲泥の差が出るのは当たり前と言いたいわけで。つまりランパードとデコの代理コードが、アシュリーとジョー? というかマルダもボシングワもそう?  

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
アシュリーコールは現時点ではやっぱ世界最高の左SBだと思います。ジョーコールと一緒で、ポゼッションとカウンター双方で機能する懐の深い選手ですし、安定感があります。
今期のチェルシーはかなりうまくいっていると思いますが、やはり一年で完全にシフトチェンジするのは難しいんですかね。特に選手層に関して。サイドのファンタジスタがいないんですよね。
RR
2008/11/19 19:25
>RRさんへ
遅くなりスミマセン。ジーコもそうでしたが、ブラジルのオーソドックスなスタイルで考えるなら4-4-2だと思うんですが、スリートップ的にしているのがフェリポンらしいのかもしれません。ウイングという概念はあまり持ってない気もしますが、はたして?
doroguba
2008/11/29 10:41
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