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zoom RSS カーリングカップ「スパーズ対バーンリー」「ダービー対ユナイテッド」超雑感 「大先生」対「先生」

<<   作成日時 : 2009/01/08 21:16   >>

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イングランドリーグカップ「カーリングカップ」準決勝のファーストレグを見ました。正確にはスパーズ対バーンリー戦は後半、ユナイテッド対ダービー戦は前半のみをTV観戦。中途半端ですみませんが、諸事情でそうなっております。90分通して見ないときちんとしたことは書けないんですが、取り急ぎ「半分」見た感想など。

■スパーズ対バーンリー(1STレグ)

というわけで後半から。ベントリーに変わってオハラがMFに。前半見てないのでフォーメーションが変わったのかわからなかったけど、右サイドにレノン、左サイドにオハラの4−1−3−2という感じか? 前半はベントリーとレノンを共存させていたみたいだけど、どういうフォーメーション&ポジションだったんだろう? 確か両選手とも「右利き」だったと思うけど、ってそういえばオハラも「右利き」でした(笑)。「左利き」の選手が不足しているのは何もチェルシーだけじゃないってことなわけですが、別に「右利き」の選手が「左」をやったって構わないと思うわけで。「チェルシーは左利きのマルダがいないと4−4−2ができない」とフェリポンは言っているみたいですが、そんなことはないよね。って、この話題はやめとこ。

要はカップ戦要員ということ

というわけで「左利き」がサイドにいないけどツートップのスパーズ。ツートップはパブリシェンコとキャンベルでした。キャンベルってベルバトフ獲得のためのトレード要員だった選手でしたって? ダレンベントがどうしているのかはわからないが、要はカップ戦要員ということなんだろう。格下相手だし、若手をメンバーに織り交ぜるくらいはレドナップなら朝飯前。まぁ普通はビックマッチでいきなり若手をスーパーサブ的に使ったりしないよね。って、この話題もやめとこ。

バーンリー

対戦相手はバーンリー。下部リーグながらチェルシーなどを倒してここまで勝ち進んできているんだけど、まぁいわゆる下部リーグのチームらしい「豊富な運動量とプレッシング命」のスタイルで金星獲得を目指す。前半の先制点シーンが試合中にプレイバックされたけど、右サイドでの果敢な個の突破&リスクを冒してペナルティエリア内に攻め上がった「積極性」が実を結んだようだ。まぁスパーズのベントリーの怠慢守備が問題だったようにも見えたけど。ってだから交代か。

こんな時には「セットプレー」

というわけでやっと後半の内容について。基本はポゼッションのスパーズ対プレスのバーンリーという展開。2トップのオフ・ザ・ボールの動きと、レノンの個のドリブル突破が可能性を感じさせるけど、バーンリーの献身的な守備にスパーズが攻めあぐねているという感じ。で、こんな時には「セットプレー」から活路を見出すのが常識なわけですが、そのセオリー通り右CKからスパーズが同点に追いつく。オハラのなんでもないセンタリングをドーソンが頭で合わせてゴール。額にキチンとあたってなかったように見えたけど、相手と競り合いながらの見事なヘディングでした。キレイでなくても入れればOKです。後半から投入されたオハラのアシストとなったけど、これを「ハリーレドナップの手柄」とするのは微妙な気がする。この同点ゴールでスパーズの選手たちの顔色が変化したように見えたのはきっと気のせいだろうけど、目に見えないプレッシャーから開放されたのは確かだろう。数分後にそのラッキーボーイ・オハラが逆転弾を決める。パブリチャンコがサイドに流れて受けてエナンタリングしたパスが、相手に当たってゴール前のオハラへ。そのこぼれダマをノータラップでドカン。ってたしかそんな感じのゴールだったような。確かそうだったと記憶しているが、忘れました(笑)。適当に見ていたものですみません。オハラのシュートはすばらしかったけど、監督がハリーに変わってからほんとスパーズの選手は積極的にシュート狙うようになったよね。ってすべての試合をみてないのであくまで印象で語ってますが。

パブリチェンコ

アシスト(?)はパブリチェンコ。この試合の彼はよかったように感じました。なんとなく昔の平山的な電柱を好んでするイメージを持っていたんですが、そういう選手じゃなかったんですね。オフザボールの動きがなかなかすばらしい。中盤に下がったり、サイドに上手く流れてボールを受けたりと、そのボールのないところでのプレイが思ったよりもうまいと感じました。当たり前ですが、FW的なセンスある動きだしやボール捌きがすばらしかった。特にスペースの使い方と、タイミングがいいんだよね。というか、いいFWの条件はこれができるかどうかなんだよね。あと運動量もすばらしかった。あまりピッチに突っ立っていた印象がない。もちろんちょっと「粗い」ところなど問題もあるけど、いい選手であるのは間違いないと思いました。何度も言うけど、単なるポストマシーンではないってのがすばらしい。もちろんポストも上手いけど、ポストした後も前を向けるときは前を向くし、仕掛けるときは果敢に一対一を仕掛けたりもしていたからね。

というわけで3点目。そんなパブリチェンコの前を向いて仕掛けるプレイからのゴール。見事でした。確かモドリッチのパスだったと思うけど、それをペナルティエリアのちょい外で受けて、フェイント1つでDFを交わして、そのまま右足でシュート。ゴール右サイド隅にキレイに流し込みます。バーンリーの守備の対応が悪かったところもあったかもしれないけど、それよりも「仕掛けた」パブリチャンコの姿勢を評価すべきでしょう。

名将ハリー

これで勝負ありでした。スパーズの見事な逆転勝利でした。パビリチェンコを始めとしたスパーズの選手みんなの攻撃的な姿勢が勝因ですかね。シュートにドリブルにと積極的に仕掛けていたのが印象的できたし、すばらしかった。ベントもモドリッチもオハラも、サイドバックのコルルカもみんなすばしかった。何よりも「4−1−3−2」で攻撃陣を全面に打ち出したフォーメーションで「闘った」ハリーレドナップの「仕掛ける」姿勢が見事だったということなんでしょう。変に「アウェーだから守備を意識」みたいな「石橋を叩いたら割れちゃった」的な消極的な考えがなかったことが、この試合のポイントだったように感じました。まぁ下部チームとなら「打ち合い」すれば勝てるという計算があったとは思いますが、そういう計算が出来ない監督も世の中にはいるんでね。さすが名将ハリーという試合でした。

サッカーのイングランド・プレミアリーグ、ポーツマスのイングランド代表FWデフォーが古巣のトットナムに復帰することが6日、決まった。両クラブが移籍金で合意した。
 デフォーはポーツマスを率いたレドナップ監督に約1年前に引き抜かれたが、同監督が今季途中でトットナムに移籍していた。(共同)
http://www.sanspo.com/soccer/news/090106/scb0901062100009-n1.htm

そのハリーのスパーズですが、なんとデフォーが復帰しましたね。どこまで名将ハリー・レドナップを慕っての移籍なのかはわかりませんがこのタイミングでの古巣への復帰というのはすごいと思ってしまいました。まぁポンペイはディアラも放出しているしお金の事情もあって今回のデフォー移籍が実現したところもあるんでしょうけど、これでスパーズはポーツマスから監督と主力FWの引っこ抜いたことになりました。まぁ今の時代別に同じリーグ内のチームから引っこ抜くのは珍しいことではないのかもしれませんけど、すごいです。これでもしクラウチも連れてきたらさすがに怒られそうな気もしますが、クラウチ役としてすでにパブリチェンコがいるからそれはないのかしらね。ハリーが今後どれくらいのスパンでスパーズを指揮することになるのか知りませんが、少なくとも数年は滞在するのかしら? ファンデラモスと同じような失敗をしなければ。

■PART2:ダービー対ユナイテッド(1STレグ)

こちらは簡単に。というか、ポールジュエルがダービーの監督を辞めていたのを知らなかったのでガッカリでした。うまくいかなかったのか(泣)。しかもこの試合、我らがアイドルであるロビーサベージ大先生がベンチスタートです。まさか先生が下部リーグのチームでベンチを温めているとは(泣)。カップ戦だから温存されたのですか? まさかね。さっき調べたら後半の最後に交代で出るようなので、後でその部分だけでも必ず見よう。楽しみだ。

さて、ユナイテッド。当然カップ戦要員を何人か散りばめてのスタートでしたがポールスコールズを出していたのはさすがサー・ファーガソンです。カップ戦は若手の教育ってのはよくある話なんですが、ちゃんとピッチ上に「先生」を配しているのがすばらしいわけですよ。スカパー解説の粕谷氏も突っ込んでいましたが、自身がミドルシュートを外したシーンで、しきりにパスを出した若手にコースの悪さを指摘していたシーンがTV画面に映し出されていたのは微笑ましかった。あれはやっぱ「ピッチ上での教育」だと思うんです。試合中に教えることが一番効果があるみたいな? 若手を試合で使うのはもちろん育成に大事だけど、それに加えて先生というか「先輩」といっしょにプレイさせるほうが効果があると思うんですよね。そりゃ若手だけ11人でチーム構成したほうが若手選手はやりやすいとは思うんです。変に先輩に気を使わないくていいし、伸び伸びプレイできるからね。でも、ビッククラブではそういうシチュエーションはあまりないというか必要とされてないと思うんです。リバプールとかユナイテッドとかでは特に。ビッククラブの若手選手で大切なのは、レギュラークラスの選手たちの中でどれくらいのプレイができるか? たぶん、ここがポイントなんだよね。そういう選手でないと、ルーニーやCロナウドみたいにはなれないと思うんですが、この試合を見た限りでは、「まだ」そこまで使える若手は育ってないように感じました。ラファエルあたりは可能性はあるのかもしれないけど。

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