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zoom RSS 欧州CLインテル対バルセロナ戦、ケニオン、ジーコ&リスクを冒すということ

<<   作成日時 : 2009/09/17 22:51   >>

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■インテル対バルセロナ

「我々がコントロールしている時間もあった。ゴールには運が必要だけど、それが欠けていた」
「チャンスはあった。でもそれをゴールに変えることができなかった。でも最終的に勝ち点を得られたことには満足しているよ」http://news.livedoor.com/article/detail/4353149/

改めてバルセロナの「したたかな強さ」みたいなものを感じました。やはりボールポゼッションからの攻撃力は見事ですね。パス回しに淀みがないし、守備への意識の高さもさすがでした。やっぱ強いね。イブラヒモビッチという「高さ」はまだ生かせてない感じだけど。さてインテル。モウリーニョ的には「引き分け」でOKという試合だったんでしょう。少なくとも“頭の中”には、そんな計算があったハズ。つまり後半途中から「バルセロナに押し込まれる展開」になってしまったのはいただけないかもしれないけど、モウリーニョ的には“オープンに戦いって負ける”よりも“押し込まれても勝ち点1ゲットできる”ほうが100倍マシであり、それを選択したってことだと思うんだ。ただ、スタメンの中盤でムンタリを起用したのは「他にいなかったからしかたがない」なところもあって、それ故にセイフティーな戦いを強いられたところもあったのかしら? スタンコビッチやカンビアッソが万全なら、当然、彼らをスタメンに選んでいた気がしますが、それなら戦い方が多少は違っていた気がしないでもない。ムンタリは断食からケチがついたなぁ(笑)。確かに昨シーズンのインテルは「ムンタリの運動量」が必要なチームだったと思いますよ。でも、今シーズンこれまでのところはチーム全体に運動量が出てきた分、逆に「ムンタリの雑さ」が足かせになっているのは明らかなわけで。もちろん、雑でも「ムンタリの運動量」がチームに役立っているところはあるのかもしれないけど、個人的には、そんな「足かせ」をはめたままのチーム状態でも、バルセロナと引き分けに持ち込めたインテルはやっぱ昨年よりも確実に進歩しているなぁというのが試合後の率直な感想でした。もちろん「バルセロナにとっても、テスト」な試合だったと思うんで、ムンタリの出来に関係なく想定の範囲内のドローであったと言えるのかもしれないけど。

■ケニオンお疲れ様

チェルシーは16日、ピーター・ケニオンCEO(最高経営責任者)が10月いっぱいで同職を退くことを発表した。同クラブによると、ケニオン氏はCEO退任後も非常勤役員としてクラブに残り、UEFA(欧州サッカー連盟)やECA(欧州クラブ協会)との対応責任を担うという。
 オーナーのロマン・アブラモビッチ氏の右腕としてチェルシーを支えてきたケニオン氏は、同クラブの公式サイトにおいて次のようにコメントを残している。
「チェルシーで過ごした時間、ここで築き上げたすべての人との友情を大変誇りに感じている。これまでサッカー界に15年間携わってきたが、チェルシーでの経験は最高の思い出の1つとなった。このクラブに加入した時、信じられないほど大きな挑戦が待ち受けていた。われわれは、短期間で本当に素晴らしいクラブを作り上げたと思う」
http://soccer.yahoo.co.jp/world/news/show/20090917-00000002-spnavi-socc

ケニオンの功績というのは計り知れないとは思うんだけど、昨シーズンの「フェリポン解任→ヒディンク招聘」あたりから、なんとなく「お役御免」な感じだった気がしないでもないです。あと、今シーズンはじめに「フランク・アーネセンの昇格」がニュースとなっていた記憶があるんですが、その人事ともなんらかの関係があるのかな。チェルシーのフロントの内部事情はよくわからないんだけど、たぶん、ある程度「ケニオンができること」はやり終えたってことなんでしょう。この「スター経営者が去るグーグル中国」みたいな感じで。
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITbp000009092009

■ジーコは欧州サッカー界の市場に並んでいる

「今回の展開には正直驚いた。引越し荷物をリオへ送ったばかりだというのに。空港への移動中に電話が入り直ぐに行く先変更でギリシャに飛ぶことになった。今の段階では CSKAとの契約解除の書類等が整っていない為仮契約だが、程なく契約調印を済ませトレーニングに入れると思う。早速今日ゲームを見た限りでは良いチームだと思う。」http://zico.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-f839.html

アンチ・ジーコの方、残念でした。なんと、まさかのオリンピアコス監督就任ですよ(笑)。ファン・デラモスやラニエリなんかもそうだけど、1度どこかで成功するとその後、何回か失敗しても問題なしってかんじなんですかね。「欧州サッカー界のマーケットに組み込まれる」みたいな感じ? なんにせよ、ジーコにはがんばってほしいです。まぁ、このタイミングの就任で「らしさ」を出すのは難しいと思うし、現実路線で戦うとは思うんだけど。

■リスクを冒さないと、勝負には勝てない?

評価したいのは、結果はもちろん、チャンスがあったら素早く縦へとフィードした意識改革だ。中村俊の負傷もあったのかもしれないが、アジアの戦いで日本が中東勢に苦戦したのは彼らの見せたカウンターにある。実力的に劣るチームが、ディフェンスラインでいくらボールを回しても、ゴールは見えてこない。日本人のフィジカルや技術で安全策ばかり選択していては、善戦が精いっぱいだろう。どこかでリスクを冒さないと、勝負には勝てない。その一歩を踏み出したという意味で、ガーナ戦は岡田ジャパンにとってターニングポイントになるかもしれない貴重な一戦だ。
http://sportsnews.blog.ocn.ne.jp/column/soccer090916_1_3.html

言いたいことはわかるけど、実力に劣るチームがまず考えるべきは「相手チームの見地から考えた視点」だと思うんです。自分たちのサッカーは置いてい置いて、何はともあれ相手がやりたいようなサッカーをさせないことを第一に考えるのが、やっぱセオリーなんじゃないかしら。まぁ「自分たちのサッカー=相手にサッカーさせないこと」なら、それでいいんだけど。で、私は「安全策=相手にサッカーさせないこと」だと思うし、逆に「リスクを冒す=相手にサッカーさせること」ってことだと思うんです。つまり、「素早く縦へとフィード」することが必ずしも「リスクを冒す」ことではないとと思うし、同様に「カウンター」することも「リスクを冒す」ことではないと言いたい訳です。むしろ「実力的に劣るチームが、ディフェンスラインでボールまわすこと」のが「リスクを冒す」戦いのようにも思えるけど。解釈の違い、考え方の違いなんでしょうが、私はサッカーはそういう「考え方」をしたほうがいいと思うんですけどね。というか、リスクを冒さない戦いで負けないでいられるなら、それはありだと思うし、とりあえず目指すはそこだと思うんだけど? もちろん、そんな私の不毛で希望も未来もない考え方が「一般論」として受け入れられないことはわかってますけどね。

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ゲイリー・ムーアって、いったいどういう種類の人が好んで聴いているのだろう?
だってギター小僧系の方には、もっとお似合いになる教祖様がいるよね。
正直、わからないんですよね。彼の音楽を誰が聴いているのか?
これ、なんとなく渡辺美里のファンがわからないという感覚と似ている?
そうか! つまり「ゲイリー・ムーア=渡辺美里」ってことか。

Gary Moore - After the war

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
「×××のギタリストが急病のため急遽ゲイリー・ムーア参加決定」みたいな助っ人の印象が強いです。渡辺さんは「郊外の野球場でもりあがってんなぁ〜」くらいの印象しかないでいす。それにしてもジーコは売れっ子ですね。
piruru
2009/09/18 11:01
スポーツナビにいい記事がありました。「ポゼッションから仕掛けることの難しさ」http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/other/text/200909130006-spnavi.html
日本サッカーの現状はジュニアあたりでも同じようです。やはり蹴ってくるチームに案外弱い。それは慣れの部分や経験値の多様性に欠けるからですかね?
どの世代もどのチームもほぼ同じやり方をやりますよね。全国大会をみてたら1チームだけ蹴ってるとこがありそこは批判の嵐でした。
えびくた7
2009/09/18 12:13
>piruruさんへ
どうもです。野球場=西武球場でしたっけ? その共通の記号があるのは、考えようによってはすごいなぁ。ジーコにはがんばってもらいちあですよね。
>えびくた7さんへ
どうもです。いただいたリンクですが、次のエントリーで少し使わせていただきました。個人的には「蹴ってるとこがあってもいい」というスタンスです。考えてそうしているなら。
doroguba
2009/09/18 22:25
欧州CLインテル対バルセロナ戦、ケニオン、ジーコ&リスクを冒すということ doroguba*footballcolumn*/BIGLOBEウェブリブログ
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