doroguba*footballcolumn*

アクセスカウンタ

zoom RSS FA杯「プレストン対チェルシー」超雑感 &ミラノダービー

<<   作成日時 : 2010/01/25 22:29   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

■プレストンは悪いチームではない

プレストンはそんなに悪いチームではなかった。少なくとも守備はしっかりしていた。

常にコンパクトだったし、何より最終ラインの4人と中盤の4人の8人に連動性が感じられたところが好感持てた。

さすがファーガソンの息子だけのことはある。そう、相手チームであるプレストンの監督の名は、ダレン・ファーガソン。彼は、ご存知マンチェスター・ユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソン監督の息子だとのこと。そう言われてみれば、何となく面影があるように見えなくもないが、監督としての腕も確かなんだろうか? まぁ将来的に名将になれるのかどうかはわからないが、少なくとも、この試合を見て守備組織はしっかり構築できる監督であることはわかった。とりあえずは、それだけわかれば十分だ。

■攻略に必要なこと

さて、そのプレストンの守備をどうやって攻略しよう。相手チームがこういう素晴らしい守備組織を持っている場合だと、普通は凡庸に相手に責任を押し付けてプレイしているだけでは簡単にゴールできない。責任と勇気を持ったハードワークをベースとした「ある種リスクを冒した攻撃」を仕掛けないと、なかなかゴールは生まれないわけだ。

ただ、必ずしも、むやみやたらに90分間もの間、ずっとそんな「責任と勇気とハードワークな攻撃」を仕掛け続けるのも、こういう相手の場合は得策ではない。なぜなら「責任と勇気とハードワークな攻撃」につき物である「ちょっとしたミス」を相手に突かれ、出会い頭にカウンターから失点してしまう可能性があるからである。それに、そもそもサッカーは90分間そんな自分たちの都合のいいように、同じプレイをやり続けることができるスポーツでもない。ピッチのコンデョションや選手達のコンデョションだって影響する。

■前半

というわけで前半。自力に勝るチェルシーが主導権を握りながら戦うが、プレストンのしっかりとした守備をなかなか崩せないという展開。チェルシーがそれほど無理して攻撃してなかったのがその理由かもしれないが、それよりも、チェルシーに「無理してリスクを冒して攻撃できる選手がピッチに足りなかった」と言うほうが正しいのかもしれない。先週のサンダーランド戦から代わってスタメンに入った、スタリッジ、デコ、パウロフェレイラらの影響だと思うんだけど、なんとなくチームとして慎重にプレイし過ぎていたように見えた。まぁ、あくまでそれは私の感覚。ここは素直に相手を褒めよう。プレストンの守備がよかったと。それにサッカーはいつも大量点が入るスポーツではない。前半0−0なんて普通のことだし、それにこの試合は一発勝負のカップ戦だ。無理してせめて、墓穴を掘ることはない。

前半早々にアンカーのベレッチが負傷交代。接触で怪我? それともコンディション不良? おいおい、これから週に2試合ペースの過密日程だというのに、ここでベレッチ離脱は痛い。代わりはマルーダ。デコが2列目からアンカーの位置に移動。格下相手ならデコ・アンカーは適任かもしれない。格下相手なら。

■リスクを冒さずゴール

前半37分だったか、カウンターからチェルシーに待望の先取点が生まれる。決めたのはアネルカ。右サイドから中に切れ込んでの見事なシュートだった。その前のバラックのプレイも見事だった。流れの中からトップ下のポジションへオフ・ザ・ボールの動きを見せ、プレストンの2ラインの間のスペースを見事に攻略。アネルカへのパスも見事だった。サンダーランド戦に続いての「バラック→アネルカ」のホットライン。デコ、ランパード、ジョーコールと「ラストパス出せる選手」が中盤にたくさんいるのは素晴らしいことだ。もちろん、その武器を生かすには、アネルカ、ドログバという「パスを受ける人たち」との呼吸が合うことが大切であるのは言うまでもないこと。

ちなみに、このゴールは冒頭で述べた「責任と勇気とハードワークな攻撃」や「リスクを冒した攻撃」ではなかった。どちらかと言うと、それほどリスクを冒さずに決めたゴールである。カウンターが見事に決まったのが幸いした。相手の守備に隙ができたのを生かしたのである。こういう相手のミスを突くのもサッカーだ。リスクを冒さずセイフティに徹して、相手のミスを待つというのもサッカーの戦い方の1つだ。これを「守備的な戦い、」または「つまらないサッカー」と言う人もいる。まぁサッカーとは、もともとつまらないスポーツだという説もあるし、それならこういう戦い方こそがサッカーという話もあるわけだ。

■後半:追加点という名の試合終了

さて、後半。セットプレイからすぐに追加点が生まれる。右からのコーナーキックにテリーが頭でドンピシャ。GKが弾いたところをセタリッジが詰めてゴール。この2点目で、試合は実質終了でした。守備はいいけど攻撃はイマイチのプレストン。そんなプレストン相手なら、2点あれば十分でした。

ここから約40分もの間、適当にプレイして試合を終わらすチェルシー。これがチェルシーがつまらないと言われる所以か? まぁ、関係ない。今後、試合が立て込んでいるし、無理して怪我したら元も子もないし。というわけで、人によってはここからの試合展開はそれほどおもしろくなかったかもしれないけど、こういうプレイができるのがチェルシーの強いところだとご理解いただきたい。何事も解釈の問題だ。ただパウロ・フェレイラの消極的なプレイぶりは、ちょっと残念でした。もっと攻撃参加するなら、センタリングするなり攻撃してもよかったのではないか。これじゃイバノビッチからポジション取れないよ。あと、途中交代したランパードは大丈夫かな? というわけで以上、FAカップ、プレストン戦雑感でした。
人気ブログランキングへ
↑読んで面白かった人はクリック願います。

■ミラノダービー雑感

ロナウジーニョは何度かノールックパスを見せるなどしてスタートし、マイコンやハビエル・サネッティと対峙して、それから徐々に消えていった。最後は、好位置からシュートをとんでもない方向へ蹴ってしまう始末。マジックも少なかった。それはまた、ピルロのアイデアが少なかったのも同じである。ただ、そこにはインテルの影響もあるだろう。まずはヴェスレイ・スナイデルが、次に2トップのどちらかが、彼をすぐに捕えていたからである。
http://news.livedoor.com/article/detail/4568170/

インテルの守備がよかったのか、それともミランの攻撃がしょぼかったのか。その答えはわかりませんが、あえて前者ということにしておきましょう。ロナウジーニョが復調したと聞いていたんで「バルセロナ時代を想像」していたんですが、まぁミランとバルセロナを比べるのがそもそも間違いでしたね。パト、ネスタの不在の影響もあったんでしょうが、インテルより1人多い展開であの攻撃はガッカリでした。バルセロナなら確実に穴をこじ開けていたな。ほら、あのモウリーニョ・チェルシー時代にCLでの「退場→数的不利→ファンク・ラブ踊り」みたいに。デルオルノ退場劇場でやられたこともあったわけですが、チェルシー時代に「退場で1人少ない虐殺劇」を経験してきたモウリーニョにとっては、この試合のミランのあの攻撃を防ぐことなんて朝飯前だったことでしょう。メンバー交代のやり方もすばらしかった。にしても、この大一番をなんであの若造主審が裁いたんだろう? あの主審はセリエAナンバーワンの方なんですか、それにしちゃあの赤紙はありえないジャッジだと思うけど。コントロールできてないよね。試合も自分も(笑)。個人的にはコリーナ級ではないにせよ、他に適任者はいないことのが驚きでした。先週のバーリ戦の主審のジャッジもクソだと思ったけど、ここまであからさまに「セリエAを混戦にしておもしろくしたい」という神の手やられるとちょっとね…。まぁ、チェルシー的には「ミリート、パンデフ、スナイデル」の3角形は要注意とあらためてわかったのが収穫かな。あとムンタリもよかったね。
人気ブログランキングへ
↑読んで面白かった人はクリック願います。


物事には裏と表がある。
そして、それは必ず交互にくるものではなく、時に裏が2回続いたり、
表が2回続くこともあるのだ。
そう、それはリズムなのだ。
さぁ、みんな。表で受けて、裏をとろう!
CORNELIUS − sensuous live − A1

SENSUOUS SYNCHRONIZED SHOW [DVD]
ワーナーミュージック・ジャパン
2009-05-13

ユーザレビュー:
残念すぎるコラージュ ...
収穫の多い記録映像実 ...
相変わらず言葉遊び、 ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
FA杯「プレストン対チェルシー」超雑感 &ミラノダービー doroguba*footballcolumn*/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる