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zoom RSS プレミア「チェルシー対サンダーランド」超雑感 PART2  弱くたっていい?

<<   作成日時 : 2010/11/17 06:45   >>

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■全体的なクオリティーと層の厚さは、昨シーズンと比べて落ちた

「ジョン・テリー、アレックス、マイケル・エッシェンがいなくて、それが違いになっている。それにチェルシーは、(ミヒャエル・)バラックを放出した。デコもいなくなったし、リカルド・カルバーリョも移籍したね。本当の意味で、彼らを補っている選手はいない」
「彼らのスタメンは本当に良い。でも、全体的なクオリティーと層の厚さは、昨シーズンと比べて落ちたと思うよ」
http://news.livedoor.com/article/detail/5144114/

さすがナスリ先生! 仰せの通りです。チェルシーは昨年よりクオリティーと選手層の厚さは落ちています。まさに、その通り。それはわかっております。わかっているんです。だから、ある程度、負けるのは仕方がないとは思うんです。ですが、ただ、何というか先日のサンダーランド戦は負け方に“かなり”問題であったと思っちゃうんですよね。ファンとしては。テリー、アレックスいない、ランパードもエシエンもいない。これは誰が見たって緊急事態。ヤバイです。彼らがいなければ、チェルシーはヤバイんですよ。弱いんですよ。いつものサッカーはできません。だって選手層が薄いんですから。にもかかわらずですよ、それでもいつもと同じサッカーを何も考えずに遂行しようとした、アンチェロッティのその感覚がわからないんですわ。わからないというか、「アホか」と思っちゃうんですわ。

■いつも、一張羅?

そう、サンダーランド戦の負けで何が一番がっくりしたかと言うと、それは「テリー、アレックス、ランパード、エシエンがいなくても、いつものサッカーができる」と思っているかのような采配なんですわ。采配というか、その「ノープランさ」? そんなアンチェロッティの、何も考えてない感に対して、正直、一番ヘドが出ました。ふざけるなと。さすがにあそこまで戦力ダウンしたら、「御天か様サッカー」は無理だろう。他の戦術にすべきでしょ。プロビンチャーレ的な戦術に。できるだろ、イタリア人なんだからそれくらい。そう、イタリア人だもの、「いつものサッカー」しか戦術がないってことはないハズ。つまり、ぶっちゃ言うと「弱いんだから、もっと弱いことを認識したサッカーをすべきだった」ということ。それをすることで、初めて「あのメンツでのチェルシーの勝機」が生まれるのではないかい? あのメンツでいつものサッカーして勝てると思っているとしたのなら、それはサンダーランドを馬鹿にしてとしか思えないなぁ。というか、マジで馬鹿にしているのか? もしかしてコイツ。プレミアリーグを甘く見過ぎてる?

■カルト臭

わからんけど、アンチェロティはきっと「たとえ負けても仕方がない」くらいの気持ちでいたのは確かだろう。たぶん。「長いリーグ戦、ここで負けるくらいOK。そんなの、いつでも取り返せる。小手先の勝利よりも、チームの基盤が大切なんだ。ポゼッションだ! ポゼッションだ! ポゼッションだ! 誰でも、同じ戦術を貫くぞ。貫くぞ。貫くぞ。3回言葉を繰り返したのは、ちょっとカルト宗教臭さを出したかったからだぞ! わかっているか! わかっているか! わかっているか!」みたいな感じ?

もちろん、そんなスタイルが好きな人もいるんでしょうけど、私は嫌いです。だって、どんな時も、どんな手段を使ってでも勝ちたいから。勝って、勝って、勝ちまくって、おいしくご飯を食べたいから(笑)。その上で育成なり、年寄りを姥捨て山に捨てるなりすべきだと思っているんです。まずは勝利ありきってね。で、きっとそれは、多くのチェルシーファンが望んでいることだと思うんです。バルセロナと違って別に「様式美」は求めてないと思うし、やっぱ「どんな手を使っても、勝利に向かって貪欲に戦う姿」こそが多くのチェルシーファンが臨んでいる姿だと思うんですよ。「下手くそでもいい。気持ちで試合に勝てれば、それでOK」みたいな感じとでも言いますか。サンダーランド戦、途中でスタジアムを後にするファンの姿が見られましたが、悲しい限りだよね。あのファンの行動の意図を、もっとアンチェロティは考えるべき。

■サンダーランド戦まとめ

というわけで、まとめると。

・緊急事態のサンダーランド戦を「いつもと同じ」で乗り切れるとふんだ、アンチェロィティの浅はかさはいったい何?

・その「ブラジル人のジーコもビックリ」の、ノープランなやり方こそが「勝利のメンタリティ」から程遠い。

・選手のメンタルというよりも、お前のメンタルを疑う。

・負けたっていいけど、どうせなら納得できる負けにして欲しい。

・歌える人がいるなら、いっしょにウタ、ウタおう!

・モウリーニョとヒディンクという稀代の名将の下でのスペクタクルなサッカーを経験したチェルシーファン的には、今のアンチェロッティの「神のみぞ知る戦術」は厳しすぎる。

・アンチェロティがチェルシーの監督になってから1年ちょい経つが、こういう完敗という名の仕様にはやっぱ慣れない。というか慣れないといけないのか?

・フェレイラがCBとして機能するためには「最終ラインを高くして、プレス命」で行くしかなかったハズ。なぁ、トルシエさんよ。そうだろ。

・ラミレスにはフェレイラという穴を補完できるほどの力がないのはわかっていたハズ。ボシングワも同様。

・というかプレッショング至上戦術にしようぜ!

・マルダ→カルーという交代は何を意図したのか? ローテーションの大事さ? コンデシションの管理重視? 攻守のバランス? 負けているのに攻守のバランスも糞もねぇだろ。平穏無事に「0−2」で負けようとしたということなんだな。ある意味、すばらしい「敗者のメンタリティだ」。まぁ「負け試合」を作ることも必要なんだろうけど、それを見せられるファンは厳しいな。金返せよ。スカパー視聴代、返せ(せこい)。

・カクタとかジョシュとかは、確かにいい子だと思う。でも、そういういい子ばっかり集めても、何も生まれないんだな。特にこういう試合では。

・というか、フィジカルと気持ちの塊みたいなタフガイが好きなの。何故そういうのを獲らない? アンチフットボー万歳!

・ヒディンク時代を回顧してみようぜ。ヒディンクはどんな若手を重宝した? そう、マンシエンだ。やつをサイドバックや中盤で起用した。その意図は? ピレス、でなくプレスだ。プレッシング守備力とフィジカルだ!

・確かにいつまでもモウリーニョを恋しがるのは女々しいかもしれないわね。で〜も〜。聞いてよ。だって、だって、彼のこと恋しいんだもん。まだ、好きだし〜。別に私は彼と分かれたくなかった。ロマンスグレイだってステキだろだって? 確かにイタリアの彼はかっぷくもいいしスーツ姿はステキよ。何より金持っているときはかっこいい。そこは好きだけど、それだけかな。いきなり金欠にになるのよね、彼。「これは絶対に買って〜」ってときに限って金持ってないのよ。で、金がないと単なるジジイだし、「今お金ないから仕方がないじゃん」みたいな態度が気に食わないのよね。そこはキライ。ほら、そこ、もっと私のために金稼いできな。ほら。

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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
dorogubaさんのおっしゃる通りだと思います。ベストメンバーが組めなくなって以降、開幕からやっていた超流動的サッカーはまるで出来てませんからねー
全員そろって初めて機能するのであって、サブメンバーが半分を占める現在では難しいでしょうね…

そしてこの試合もこんな出来をしたらモウリーニョは全員にお説教するでしょうがアンチェロッティはけが人が多いからしょうがないくらいで終わりそうなイメージです。私の勝手な妄想ですが(すいません)モウリーニョには今シーズンレアルでリーガとチャンピオンズリーグを制してもらい、はやくチェルシーに戻って来てくれないかなと妄想してしまいます。

あとマルダがなぜラミレスよりも先にさげられたのかのわかりません。ラミレスの出来もアーセナル戦以外はかなりヒドい…彼に30億使うならバラックを一年残しとくほうが良かったのでは…と思う今日この頃であります。
kkk
2010/11/17 12:50
http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_tyuunibyou.htm
認定
2010/11/17 13:22
 ファンだから批判するという視点もわかりますが、そんなにかっかしてるなら、モウリーニョのチームのファンサイトを立ち上げたほうが良いんじゃないですか。
 今はアンチェロッティのチームなのです。それがいやならファンをやめたほうがいい。アンチェロッティをいつも批判されてますがなぜ彼が名将ではなくスペクタルでもないとおっしゃるのか理解に苦しみますよ。結局のところ、モウリーニョのやっていたサッカーを現在のチェルシーはやっていないなくて、私が好きなチェルシーではないから批判してみよう的な感じなのでしょう?
そして、モウリーニョの最後のシーズンを覚えていらっしゃいますか? 怪我人が多いという意味で当時と似ていますが、現在の状況と当時の状況の采配にどう違うのか教えていただきたいですね。ホームであんな大敗はしないとかおっしゃるんでしょうけど。 あなたのファン視点も十二分にstereotypeですよ。
そしてなによりチェルシーがクラブとして今後どうして行きたいという考えをもっているか知らなさすぎる。。。 もう少し公式サイトなりでも英語の記事を読んだりしてみたらどうですか?
boo
2010/11/17 14:34
理解に苦しむ采配をアンチェロッティがして、モウリーニョやヒディングだったらなぁって…思うのは普通でしょホームで3−0でやられて腹立ってその矛先が監督になるって当たり前でしょ

2010/11/17 18:53
まあアンチェロッティがモウリーニョより優れてるとは言いませんが、フェアな見方をされてないと思いますよ。
昨シーズンだけでも就任初年度でクラブ初のリーグとFAカップ2冠ですし、プレミア記録の最多ゴールと得失点差など良いところもあります。
確かに情けないもありますし、やっているサッカーも全然ちがいますが、もう少し評価してもいいんじゃないかと。
今シーズンもまだ首位でクラブ記録タイのホーム無失点記録までいったのは素晴らしいと思いますよ。
なんでもモウリーニョと比べて批判するのはかわいそうかと。現時点でモウリーニョは世界一の監督だと思ってるんで。
pp
2010/11/17 22:53
個人のブログなんだから、何を言ってもいいと思うけどな。
自分はこう思ってるから少しは評価したら?っていうのは考えの押しつけと受け取られかねないかも。
ファンからしたら、かつての強かったチームと比べてしまうことはしょうがないですよ。
そういった記憶は、新たに結果を出して塗り替えていくしかないなと思います。

というかアンチェロッティを受け入れられないならファン辞めろって…。
そんなにアンチェロッティが好きならファンサイトなりブログなりを立ち上げたほうが良いんじゃないですか。
running
2010/11/18 13:29
ハイライトで試合を見ました。ゴールシーンばかりでしたが最後のコールのなんか…厳しかったですね。

モウリーニョが長けてるのは人材掌握術でヒディングも同じ事が言えますね。カルロはどうかわかりませんが二人とは畑が違うのは明らかだと思います。

一つ言えることは、モウ チェルシー時代にこの試合見たいな感じはなかったと言うこと。点差じゃなくて雰囲気。選手もファンももっとくやしかったような気がするなぁ〜
全部所感です。
モウ
2010/11/18 14:51
お久しぶりです。最近は苗字が変わったりと身辺がバタバタしていて、コメントをご無沙汰しております。

doroguba様のモウリーニョ狂っぷりは相変わらずですね(笑)でも、それは多くのチェルシーファンと同様だと思います。立地の関係でうちのお店にも英国のお客様がよくいらっしゃいますが、チェルシー戦を流していると未だに"Joseなら""Mouなら"と聞こえてきます。

監督や選手が変わっても受け継がれるべき伝統というものがクラブにあるのなら、チェルシーの場合は間違いなく「勝利を諦めないハングリーさ」だと思います。それこそ、デニス・ワイズやハッセルバインクが最後の最後まで必死に走り続けていた伝統です。クラブがモウリーニョ色に染まったのではなく、モウリーニョとチェルシーは最初からそれほどピッタリだったんです。モウリーニョはその伝統を最大限に生かして、キラキラに磨きをかけた。その伝統が無くなりつつある、負けても仕方ないというチームにありつつあるのは、とても残念に思います。

そうそう、今日発売のWSD、モウリーニョ特集でしたよ。各国記者が辛口に切ったモウリーニョ評。doroguba様なら、既にご覧になっているかもしれませんが、ひとまずお耳に。

晩秋も深まり、早朝の観戦は体に堪えるシーズンになります。くれぐれもご自愛ください。ウィットとスパイスの効いたdoroguba様のコラム、これからも楽しみにしております。
アキラ
2010/11/18 16:23
まあ、チェルシーファンがモウリーニョ云々言うのは、基本アブラモビッチへの文句ですから。インテルファンが「モウリーニョがいたら」というのは去っていった女を追うので女々しいかもしれませんが、チェルシーファンの場合、「なに名監督をくびにしてんじゃ、ぼけっ。お前は反省しろ!」というニュアンスがあるでしょ?ない?
ふへん
2010/11/18 22:48
ツェフの再三の攻守がなければ6−0、7−0で負けていても不思議じゃなかったからな。イヴァノビッチがレッドで退場になっていたらもっと差がついていかもしれん。ホームであれだけの醜態を見せられては監督のベンチワークに対して激怒してしまうのが普通やろう。チェルシーファンであるならば。
uen
2010/11/19 10:56
>kkkさんへ
コメントありがとうございます。返事遅れてすみません。
超流動的サッカーという言葉。懐かしいかぎりですが、早く戻ってもらいたいですね。
12月の末くらいまでには。
>あさんへ
どうもです。まぁこれまでは負けることに慣れているチームの人の意見は笑い飛ばせていたんですが
、それが他人事でなくなってしまった感じとなったのは残念です。
>runningさんへ
どうもです。コメントいただいてから約1ヶ月経ちますが、改めて、この試合の負けは痛かったなぁと。
>アキラさんへ
どうもです。「勝利を諦めないハングリーさ」に関しては、ダメとわかっていても期待してしまう
自分がいるんですよね。まぁ、最近は90%それは諦めて、観戦してはいますが。
>ふへんさん、uenさんへ
どうもです。個人的には怒りの矛先がなくなって「こんなものだ」となって
しまうのが嫌ではあるんですけどね。まぁもう負けてもあまり悔しくない自分がいたりするんですが。
doroguba
2010/12/12 02:28
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