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zoom RSS ザッケローニ日本代表の「3ー4ー3」には、未来予想図はあるのか?

<<   作成日時 : 2011/10/10 00:55   >>

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■「3ー4ー3」の問題点

新聞を見ると「3−4−3」などの数字が大きく書かれている印象を受けるが、それは(メディアの)皆さんが書いているだけで、協会からも「3−4−3でやってくれ」と言われているわけでもないし、今は4−2−3−1というシステムも持っているわけだから、それにプラスして新しいものを持てればいいと思っている。このシステムを試しながら精度が高まってきたら公式戦で使う時が来るかもしれないし、フレンドリーマッチというのは、6−0とか7−0で勝てばいいわけでもない。フレンドリーマッチとは、自分の手元にいる選手の確認であったり、自分たちのシステムや戦い方を試す場だと思っている。確かにキリンカップと今回の合宿では、移動であったりコンディションの調整という部分もあったが、本当に3−4−3の練習ができたのは6日くらいしかない。その中で、ここまでできるようになったというところで、選手たちがやってくれているのは最高のレベルだと思っている。このシステムについてはわたしもよく理解しているので、どれだけ時間が掛かるかも分かっている。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/text/kaiken/201110070008-spnavi.html

「3−4−3」がやりたいのならやればいいと思うけど、ぶっちゃけ、その完成形というのはザッケローニ監督には見えているんでしょうかね? 「おおっ、これがザックの3−4−3か。機能したらすごい。すばらしいサッカーだ! これならスペインにも、ブラジルにも勝てるぞ。勝てるぞ。勝てるぞ」みたいな、すばらしい完成形が待っているのならば、それは見てみたい気もするけど。どうなんだろ。現状だと、そうなる可能性って、ほとんどないと思うんだけどな。というか、ないですよ。100%。断言しちゃうけど。だって、まったく想像できないんですもん、日本代表が「3−4−3」でスペインやブラジルをきりきり舞いさせている姿が。まぁ「前からプレス」して窒息死させるサッカーが完成形というのなら、それはなんとなくわかる気がするけど。ザックの「3−4−3」の目的にはそうではないんでしょ? アルゼンチンのビエルサ監督ばりの「前プレ」サッカーであるとはまったく思えないですもん。というか個人的にはビエルサの「3バック」サッカーだって、それほどワクワクもしないんですけど…。って、それは関係ないか(笑)。ともかく、言いたいのは、ザック日本代表の「3−4−3」には、基本まったく期待できないということです。練習時間が少ないとか言っているけど、ぶっちゃけそういう問題じゃないと思うんですよ。

■サッカーにおけるポジションとは?

当たり前ですが、サッカーには11人の選手それぞれに「ポジション」というものが与えられております。小学生などが行うサッカーに見られる「ワーワーサッカ−」みたいに、ボールを中心に人だかりになるサッカーと違って、プロのサッカーではボールを中心としながらも、11人の選手がボールの位置だけに囚われない「ピッチ全体を考慮したポジション」でプレイするのが普通なわけです。そして11人の選手がピッチ上でどのように配置するのがバランスがよいのか? または効率がいいのかというのが、サッカーにおける単純なシステム論なわけです。

そんな基本を踏まえて、現状のザッケローニ監督の「4ー2ー3ー1」と「3−4−3」を改めて考えてみたいと思います。まず「4−2−3−1」ですが、これは基本「4ー4ー2」と同じで、守備を基本としたシステムなんだと思います。ピッチを縦に4等分して、それぞれのエリアに2人ずつ配置して「4−4」でピッチ全体を分担して守ろうというサッカーです。まず守備ありきです。で、攻撃のときは「4−2−3−1」からリスクを冒して自らのポジションを崩して攻撃します。つまりピッチ上の選手の意識的には「守備時は与えられたポジションを基本遵守」「攻撃時はリスクを冒してポジションを崩す」、そんなイメージだと思います。一方「3−4−3」ですが、これは、それと逆の理論の「攻撃をデフォルトとしたシステム」であると思うんです。つまり攻撃しているときに最適のポジションなんだけど、ボールを相手に奪われて守備となった場合には「与えられたポジションを離れて、ピッチ全体を考慮した最適なポジションを自ら考えて動く」必要があるシステムだと思うんです。つまりピッチ上の選手の意識的には「攻撃時は与えられたポジションを遵守」「守備時は全体を考慮してポジションを崩してバランスを取る」みたいなイメージ?

■3バックに対する悪意?

この理論は「3バックに対して悪意を持った考え方だな」と思われた方、正解(笑)。確かに、その通りかもしれません。すみません「3バック好き」な人。ただ、言いたいのは「3バック」というのは、けっして守備が安定したシステムではないということ。よく「3バック」も「4バック」も変わらないとおっしゃる方がいますが、そうではないんですよね。何どもこのブログで書いてますが、「3バック」と「4バック」で、どちらがデフォルトの形であり、どちらが「崩した形」であるのかで、それはまったく変わってくるんです。強引に例えるなら「仕事」と「遊び」の関係と一緒なんですかね。遊びのなかにも仕事に関係するすることもありますし、逆に仕事の中にも遊びに関係することもありますが(これは、ないですか?)、どちらに重点を置くかで、それぞれの意味合いは変わってくるみたいな感じ?

■サッカーにおいて、選手の意識は重要です

まぁ、これはあくまで1つの考え方です。なので、ザッケローニ「3−4−3」の問題点は上記とは違うところにあるのかもしれませんが、私は単純に「3ー4ー3にすると、最初から攻撃的なポジションを強要することになるので、そこからの伸び白がなくなってしまっている&守備のことを考えるとあまりリスクを冒せないところが問題である」気がしているんですが、そうでもないですかね?

■ロックスター

ヴァン・ヘイレンが「Jump」を含む名作アルバムを出した同じ年、「Macintosh」がリリースされた。サンプリングを多用した、これまでとは次元の違う新たなサウンドは音楽業界だけでなく、カルチャー全体に大きな衝撃を与えた。リドリー・スコット監督によるPVも大きな話題を呼んだ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1110/06/news106.html

なるほど。「Jump」と「Macintosh」は同じ学年でしたか。あまりコンピュータには詳しくないもんで、そのころのことは知らないんですが、ただ「スティーブ・ジョブズ」がロックスター的という感覚は非常に同意できますね。謹んで氏の御冥福をお祈り申し上げます。
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