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zoom RSS プレミア「チェルシー対リバプール」感想文 ファイナンシャルフェアプレイー時代を勝ち抜くために

<<   作成日時 : 2012/11/13 03:19   >>

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リバプール戦の前に、まずはこちらについて。

■ファイナンシャルフェアプレイ

そこに、襲い掛かったのが世界的な経済不況の波であり、また、ヨーロッパのいくつかの国の財政悪化による信用不安問題だった。金の流れが滞り、ヨーロッパ各国の経済が縮小。その結果、サッカークラブの財政も危機的状況に陥っている。あの、レアルやバルサですら財政赤字に直面しているのである。イングランドのクラブも、かつてのように巨額の強化費を出してくれる出資者はみつからない。その結果、シーズンオフの移籍市場を見ても、この数年、大物の移籍が少なくなり、ニュースも小粒なものばかり。たまに大物が動くのは、資源を手にした新興国の成金たちが出資しているいくつかのクラブだけ。そんな状況で、影響をモロに受けつつあるのがイングランド勢なのだろう。
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2012103110483402.html

不況が問題というよりも、例の「ファイナンシャル・フェアプレー」のほうが問題なんじゃないかな? なんか、アホみたいに30年前の話とか持ち出しているけど、そこはあまり関係ない。チェルシーがアーセナルの「30歳定年説」を模倣しようとしているのも、そのためですよね?

そのグリーン氏は、「シティの選手は誰一人として、年間300から400万ポンドを超えることはないはずです。そうしなければ、公平に見た価値にそぐわない」としている。インファンティーノ氏が認めるように、FFPはやんわりとした、サラリーキャップ制度(アメリカで取り入れられている、選手の年俸総額を規定する制度)となり得る。
http://www.goal.com/jp/news/1579/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB/2011/05/13/2484031/%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%94%E3%81%A8%E3%81%AB%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC

確かに「サラリーキャップ制」ですよね。ただ、違うのはドラフトみたいな「選手獲得の際の公平性」がないということ。つまり資金力は同じだとしても、「伝統」とか「チームが存在する都市や場所」というものがチームの魅力となり、選手獲得に影響してくるということかな。あとはチャンピオンズリーグ出場権なども当然、影響します。まぁ、わかりませんが。

■ラインの押し上げ


というわけで、リバプール戦。うーん。勝たないといかんでしょう。今のリバプールが相手なら。けが人が多いので仕方が無いといえるのかもしれないけど、要は選手層を含めたチーム力が落ちているということなんだよね。この試合、特に選手層が落ちたと感じたのは「サイドバック」の選手層。そして「中盤」。まぁFWもあれ(笑)なんで、どのポジションも似たようなものなんですが、サイドバックはやばいね。アスピリクエタ? バートランド? ぶっちゃけ守備も攻撃も2流です。選手の素質もさることながら、彼らにどうプレイをすべきかを教えられてない監督のほうが問題ありかな? まぁ教えているのに「選手ができない」だけなのかもしれないけど、どちらにせよ同じこと。監督が悪い。この試合で出場停止から復活したテリーのプレイ見て確信したけど、結局は過去の遺産で「いいプレイ」を見せているだけなんだよね。ディマッティオが何かしているわけでなく、モウリーニョやヒディンク時代の遺産なんですよ。彼がいいプレイをしているのは。この試合で顕著だったのは「テリーが最終ラインにいるときはラインの押し上げができていた」ことだったと思っているんだけど、要はデマッティオが何も指示出してなく「テリーが勝手にやっていた」からできていたということなんでしょう。テリーが怪我で退場後に最終ラインにケイヒルが入るんだけど、もうまったく押上ができなくなったのは、最終ラインの押上が「チームとしての戦術」ではないから。まぁディマッティオが指示しているのに「できてない」可能性もあるけど、開幕から試合を見ている限りその可能性はすくないな。残念ながら。

■怠慢

あとオスカルのプレイでも気になることがあった。審判の笛が鳴ってないのに「自分でファウルと決め付けてプレイを止める」シーンがこの試合もあったんだけど、開幕からそんな怠慢プレイをずっと続けているんですよね。たまにアザールも似たようなプレイするんだけど、ぶっちゃけ、そういうプレイって最低のプレイでしょ? モウリーニョやオシムだったら絶対に怒って注意すると思うんだけど、開幕からそんな怠慢プレイを繰り返しているところをみると「監督に注意されて無い」ということなんでしょう。そんな監督のチームが強くなるわけないよな。

■遺産だろ?

確かに昨シーズンはチャンピオンズリーグで優勝しましたしそれは評価するけど、今思えば、それはこれまでの歴代の名将たちが築き上げた遺産の賜物だったわけで、ディマッティオだけの功績ではないんですよね。ディマッティオの功績なら「テリーの代わりの選手」だってテリーのようなプレイをやろうとするんだろうし、「アシュリーコール」の代わりの選手だって、それなりにプレイできると思うんです。若者の怠慢プレイだって直ると思うし、少なくとも、同じ過ちを平気な顔して繰り返すような愚行はないはず。

■ベンゲルは名将です。ディマッティオは?

「ファイナンシャルフェアプレイ」の影響は仕方が無いし、それに倣ってチーム改革するのはいいですよ。アーセナルを真似るのもOK。ただ、アーセナルがなんで成功しているのかといえば、それは若者をちゃんと指導して、チームをいい方向にもっていける監督がいるということを抜きして語ることはできないはずなんです。そう、どう考えてもベンゲルが違いをもたらしているんですよ。で、ディマッティオはベンゲルと同じレベルにあるんですか? 彼が「違い」を生み出せるんですか? 答えはノーです。

チェルシーGKペトル・チェフは、今シーズンのプレミアリーグはチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティの3チームの争いになると考えている。
http://news.livedoor.com/article/detail/7134482/

相変わらずチェフはノー天気だな。まぁ、テリーとランパードとアシュリーコールが戻って、冬にそれなりの「戦術なしでも点取れるフォワード」が獲れれば、ベスト3に入る可能性はあります。でも、現状ではアーセナルやスパーズとの3位争いに加われれば御の字というレベルのチーム力しかないでしょう。

何度もいうけど、若いチームを強くするには、それなりの監督が必要だと思うんです。で、今のディマッティオじゃ無理じゃない? そういう話です。

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