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zoom RSS クラブワールドカップ決勝プレビュー  チェルシーの準決勝の戦術を振り返って

<<   作成日時 : 2012/12/16 00:17   >>

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今日、図書館で「サッカーの戦術本」を眺めていた。
オランダサッカー戦術? 林さんの書いた、すばらしい戦術本だ。

じゃ、この本をマスターしてすばらしい戦術論を身につければ、誰でも名監督になれるのか?
答えはノーだ。

監督に必要なのは戦術論だけではないからだ。たとえば組織論。たとえばリーダー論。そして経験論。政治理論。ゲーム理論。経験。たとえば、そういうものも必要ですよね。

■相手の良さを消す

「相手の良さを消す」。これは、勝利を目指すサッカーの常套手段である。本来、「相手の良さを消す」というのは、格下のチームが行うゲームプランのはずだった。たとえば、FIFAクラブワールドカップの前身、トヨタカップの時代から、財政規模の力で、世界のトッププレーヤーを雇ってチームを作るヨーロッパの代表に対して、南米勢は「相手の良さを消す」ことで対抗し、何度かトヨタカップを獲得している。財政力さえあれば、世界のあらゆる国のトップリーグの選手を集めることができるヨーロッパ勢の優位は、この20年にわたって疑いのない事実だった。(中略)そんな中で、「ヨーロッパ>南米>アフリカ>中北米>アジア>オセアニア」という序列通りの順当な結果となったのが、2012年大会の特徴だった。格上が、格下である対戦相手を徹底的に分析して、「相手の良さ」を消そうとする。そんな戦い方が、これまでの順当な結果をもたらしたのだろう。それに引き換え、Jリーグ優勝という資格で大会に参加したサンフレッチェ広島やアジアの王者、蔚山現代はあまりにもナイーブにプレーしてしまったような気がする。
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2012121414102302.html

モウリーニョが監督のときも「相手の良さを消す」サッカーだったわけで、言わば「チェルシーらしいスタイル」に戻っただけな気もします。というか昨年の欧州CLでバルセロナを倒した方法も、バイエルンを倒した方法も、言わば同様の「相手の良さを消す」サッカーだったわけで、今期始めに実践していた「アザール、マタ、オスカルを軸としたディマッティオのトチ狂った攻撃サッカー」が異様だっただけと言えるのかな。

■ダビドルイス起用の考え方

――今日はモンテレイの研究をよくしているという印象だった。特にデニグリスにほとんどポストプレーをさせずに抑えていたが、どういう対策を立てたのか(河治良幸/フリーランス)
 デニグリスがキープレーヤーであることは分かっていた。彼らはラインの間をパス回しできるチームだが、前に行くためにはデニグリスのポストプレーが必要だった。だからダビド・ルイスやミケルを使って中央を強化した。そのため(相手の)パスを80分までは止めることができた。
――ダビド・ルイスを中央を置いた意味をもう少し詳しく(後藤健生/フリーランス)
 ダビドはセンタ―バックでプレーしていた頃からよく知っている。いいプレーをすることは知っていたが、ラインの間でプレーする選手がたくさんいたので、短いパスをつながれた場合、ダビドをそこのポジションに置いたほうが素早く対応できると考えた。また彼は、自分でもボールを動かせる選手でもある。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/club_wcup/2012/text/201212130012-spnavi.html

「ラインの間」という言葉が聞けるだけでうれしい(笑)。ディマッティオの時にはあまり、そういう言葉は聞けなかった気がするからね。やっぱ、サッカーにおいて守備は大切だと思うし、ベニテス監督ならそこをちゃんと整備できると思うので期待したいです。「ゾーンディフェンス」と「前からプレス」という守備スタイルがしっかり整えば、プレミアでそれなりの勝ち点は稼げると思っているので。

ただ、この「ダビドルイスのボランチ起用」で本当に考えなくてはならないのは、「ダビドルイスがボランチもこなせるユーティリティ選手」ということでなく、今のチェルシーの中盤に「守備がうまくて、パスがつなげる本職の選手」が不在であるということのほうだと思うんです。来日直前にロメウが怪我して離脱した影響も多分にあるとは思うんですが、それを抜きにしても今期のチェルシーの中盤(ボランチ)は選手層が薄い。エシエンを放出したのには理由があるんだろうけど、中盤の守備力の低下が「今期の駄目なチェルシーを演出」していた大きな要因であると思うんですよ。もちろんFWの層も問題だけど(笑)、それと同様にボランチも「穴」なのかなって。「サイドバックの選手層」も「穴」だとは思うんだけど、この試合のベニテス采配を見て「一番の重要なポイント」は、もしかしたらボランチなのかもと思ってしまいました。

■らんさん

「僕はチェルシーのプレイヤーだ。ここでは本当に素晴らしい時間を過ごした。しかし永遠に続くものはないんだ」
「今年は素晴らしい1年だった。特に2月はね。チームのために大きな役割を果たしていた。(コートジボワール代表FW)ディディエ・ドログバと僕は違いをもたらす選手だった。しかし、今はベンチを温める日々が続いている。僕はそれをよしとする選手じゃないんだ。性格だね」
http://news.livedoor.com/article/detail/7232265/

ランパードも去るとなるとかなり寂しくなるな。まぁ仕方が無い。「永遠に続くものはない」というのはその通りであると思うし、ランパードはまだまだできる選手であるのは間違いないですからね。

Well, if you do, you'll know I'm thinking of you and all the miles in between and
おまえが何をしてたって どんなに遠くにいたって おまえのことは忘れないよ
I'm just calling one last time
最後にこれだけ言っておきたいんだ
Not to change your mind, but just to say I miss you baby,
 やりたいようにやりな でも,おれの心には穴が空いたみたいだ
good luck, goodbye Bobby Jean
 じゃあな,応援してるぜ,ボビー・ジーン
http://blogs.yahoo.co.jp/okipagunepagu/12628596.html

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