ポーツマスの摩訶不思議な監督人事  サウザンプトン&WBAの残留争い!

 なぜにこの時期に新監督なのか?

 先週ポーツマスの監督に元マルセイユのペラン氏が就任しちょっとしたニュースとなってましたが、その効果あってかポーツマスが4-2でチャールトンに勝利。試合は見てないのでなんとも言えませんが、残留争いに巻き込まれかけていたポーツマスにとっては、非常に大きい勝ち点3となりました。ペラン監督の初采配で見事勝利となったわけですが、ただこのポーツマスの監督人事はよくわからないところが多いのも事実です。

 プレミア解説なのでお馴染みの東本氏が某ケータイサイトでこの件について言及してますが、監督ペラン就任のみならず、彼とセットでアドバイザー職に元スパーズ監督のプリートが就いているんですよね。昨シーズン暫定監督としてトッテナムを率いて残留に貢献したプリート氏。ポーツマスの会長が、その手腕を買って彼を連れてきたのか? プレミアプレビューショウでインタビューに答えていたそのプリート氏は、「フランス人のペラン氏に、英単語の一つでも教えることができれば」なんて言ってましたが、単なる「通訳」ってことはまずないでしょう!?

 このポーツマスの監督人事。事の発端は、おなじみクロアチア人のザイェッチ氏のスポーツディレクター就任でした。これが引き金となりレドナップがキレて辞め、ザイェッチが監督代行をしていたのですが、実質的な監督業務はレドナップ監督時からコーチだった、ジョージョーダンが行っていたと言われています。主任直後からこの4月まで、なんとかその2人体制でがんばっていたポーツマスだったのですが、最近勝てなくなってきて尻尾に火がつき始めた感じではありました。ですが、残り試合もあとわずかですし、まだ実質的には残留争いには巻き込まれてないという感じの時に行われたこの人事。しかもザイェッチ&ジョージョーダンの2人体制に、さらにペラン&ブリートのこれまた2人体制が合体! 4人です4人! そうです、単純に考えると今のポーツマスには、「4人の先頭」がいるような感じなんですよね。もちろん新たに主任したペランが監督なのは間違いないとは思いますが、チーム内はさまざまな力関係が働いていること間違いなしって思ってしまうんですよね。
 もしかしたら、ザイェッチ&ジョージョーダンの2人の今の心情は、もしかしたら「レドナップが辞めた時と同じ」かもしれないなんて勘繰ってみたり(笑)。この時期の就任騒ぎは、残留争いを繰り広げている、サウザンプトンのレドナップへのプレッシャー? ふつうに考えればそのような「会長の私的な思惑でなく」、来シーズンを見越して就任というところなんでしょうけど。 

 ただ、おもしろいことにその「ポーツマスの会長の思惑」どおりと言いますか、サウザンプトンがブラックバーンに惨敗。ポーツマスに勝ち点差で迫っていたレドナップのサウザンプトンはここにきて痛い連敗となり、ポーツマスとの差は7ポイント。というか、気がついたら遥か彼方後ろにいたはずのウエストブロムウィッチに勝ち点差で並ばれていたのですが、というか並ばれるどころか先ほどついに抜かれてしまいました!なんと、WBAがアストンビラに終了間際に追いついて勝ち点1をゲット!
これで現時点でボトム3から脱出ですか! なんか信じられませんが、WBAはもしかするともしかするかも。私、個人的にはロブソン監督のこと嫌いなんですが、もし残留を果たせたらそれはすごいことです。たしかプレミアにはジンクスがあるんですよね。クリスマスで最下位のチームは降格するという。残り試合は6試合? 果たしてジンクスは今年で終わるのか? サウザンプトンの運命は? で今後の日程を見ると。

4月24日 ポーツマス - サウサンプトン
5月14日 ウェストブロミッチ - ポーツマス

 なんという運命のイタズラなのか?? 
 そうですサウザンプトンとウェストブロムの運命を握るのは、間違いなくポーツマスなわけです。 
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