プレミアリーグ第2節「チェルシーVSアーセナル戦」プレビュー  勝てなくても負けないサッカーでOK!

 なんかモウリーニョとCBカルバーリョの間に不穏な空気が流れているみたいですが…、内輪もめしている場合ではありません。チェルシーの今週末のプレミアリーグ第2戦は、早くもアーセナルとの戦い! まぁ昨シーズンは開幕戦でいきなりユナイテッドと戦ったわけですし、そう考えると特に驚くようなことでもないかもしれませんが、シーズン序盤の大事な一戦であることは間違いないわけです。チェルシー的にはホームでの戦いですし序盤で宿敵アーセナルを叩いておきたいところですが、ただ個人的にはこの試合は最悪でも負けなければOKだと思っている次第です。モウリーニョがアーセナル戦をどのように戦うのか興味ありますが、たぶんヴィガン戦のようなDFを削ってFWを投入したりするような「何が何でも勝ち点3を狙うサッカー」はしてこないと思うんですよね。もちろん負けは許されないと思うので、アーセナルにリードされるているような状況などでは積極策を取る可能性はあるとは思います。ですが、例えば0-0の状態なら「勝てなくてもいから、最悪負けないようなサッカー」をすると思うんですが、いかに!? というわけで、序盤の大一番の「チェルシーVSアーセナル戦」について、チェルシー側から見た「負けないためのポイント」的なプレビューを書いてみたいと思います。

ポイント①:アーセナルのキープレイヤーはアンリ&リュングベリ!? この2人のドルブル突破には注意したい

まず、アーセナルの攻撃陣について。アーセナルのプレミア開幕戦は、主に後半からTVで見ていたんですが、ニューカッスルの引いた堅い守備に苦しんでました。たぶんチェルシーも同様の守備戦術を敷くんでしょうけど、そんななかなか崩せなかったニューカッスルの堅守を崩したのはSHリュングベリのドリブルでした。まぁニューカッスルのエンゾグビアが不用意なファウルをしてPK与えてしまったのが問題と言えばそれまでなのですが、そのファウルを誘ったのはリュングベリのゴール前での仕掛け=「個人技による」ドリブルがあったからだと思うんですよね。アーセナルというチームは先週の開幕戦もそうだったのですが、執拗なまでの「パスサッカー」を展開する傾向があるのは今更言うまでもないところ。その美しいパス回しはプレミアでも随一だと思いますし見ていてもおもしろいのですが、ただそのような「パスサッカー」オンリーならば守備の仕方によってはあまり怖くはないわけです。で、そういった時に単調になりがちなアーセナルの「パスサッカー」にアクセントを加えることができる選手がリュングベリやアンリのドルブルなわけで、チェルシーとしてはこの2人にスペースを与えない&長い距離をドリブルさせないことが「負けないための第一歩」にあると思う次第です。そうそう、この2人の他にもドリブルできる選手が2人ほどいます。レジェス&今シーズンから加わわったフレブです。レジェスは開幕戦はFA杯決勝の影響で出場停止だったわけですがチェルシー戦では先発で出てくることでしょう。彼のドリブルにも要注意です。そしてフレブ。ベンゲルは開幕戦では新戦力のフレブ途中から起用したわけですが、これはボルトンのアラダイス監督も言うように「開幕は昨シーズンからの慣れたメンバーでスタートしたい」ってのと同じ理由だったと思っているのですが、チェルシー戦ではどうするのか? たぶん開幕戦同様に途中から起用すると思うのですが、彼にも注意したいところです。ということでアーセナルのドリブル突破に要注意ってことを言いたいのですが、左サイドに張るアンリにはパウロフェレイラ対応し、右サイドのリュングベリにはデルオルノが対応することになるんでしょう。両サイドバックの対応に期待したいです。

ポイント②:チェルシーのキーマンはランパード&グジョンセン? もちろん両ウイングの出来も勝敗を左右するとは思いますが

チェルシーの攻守のキーマンはやはり中盤の2人、ランパ-ド&グジョンセンだと思うんですよね。ヴィガン戦ではイマイチだったこの2人ですが、アーセナル相手にどれだけコンディションを上げて臨めるのかが大きなポイントとなる気がしてます。ビエラが去ったとはいえセスク&ジウベウトシウバの中盤は十分に脅威なわけで、チェルシー的には中盤で負けないように戦いたいところ。まぁボールポゼッションはいつものようにアーセナルが上回り、攻めのアーセナル、守りのチェルシーという図式にはなるんでしょうし、ランパードのグジョンセンの2人が急にコンディションが上がるなんてことはないかもしれませんが、開幕戦の教訓を生かして気持ちでは負けないようにがんばってほしいです。特にランパード。開幕戦ではほとんどなかった攻撃参加からのミドルシュートはぜひとも打ってほしいし、狙ってほしい。まぁチェルシーの場合、中盤の2人はもちろんですがそれ以上に攻撃でポイントとなるのがロッベン&ダフの両ウイング。チェルシーの攻撃の最大の売りは、この2人を軸としたサイド攻撃だと思うので、ぜひとも奮起してもらいたいです。少し気になるのはロッベンがオランダ代表でフル出場してコンディション的にどうかというところですが、2得点も決めたわけですし気分的に乗っているハズ。オランダ代表と同様に得点を狙ってほしいですね。ちなみにそのドイツとの親善試合でのロッベンのゴールですが、特に2得点目は見事でした。中央からドルブル突破して1人で持ち込んでそのままシュートしてゴール! いかにもロッベンらしいスピードに乗ったキレのあるドリブル突破と、落ち着いて放つ正確なシュートがゴールに結びついたわけですが、こういう「魅せるプレイ」をしつつ得点を決めることができるのがロッベンのすばらしいところ。今シーズンはチェルシーでも「魅せて」「決めて」ほしいですが、少なくとも10ゴール以上は上げてほしいですね。ロッベンのみならずダフもジョーコールもライトフィリップスも同様なのですが、この4人すべてが10得点以上できれば、まぁ2連覇は間違いないでしょう。って、ありえないですね。

ポイント③:モウリーニョvsベンゲル!? 両監督の戦い方&戦術はいかに?

先ほどチェルシーの攻撃のキーマンはランパード&グジョンセンの中盤の2人と言いましたが、昨シーズン&先日のコミュニティシールドでの対戦はアーセナルに中盤の主導権を握られてます。どうして「アーセナルが中盤を支配したか」と考えてみれば、それは両チームの指揮官のサッカー観の違いによるものが大きいと思う次第です。サッカーノスタイルの違いともいいますでしょうか? つまり、相手がどこであろうと「自分たちのサッカー=ポゼッションを主体としたパスサッカーを貫く」ベンゲル・アーセナルと、対戦相手を徹底的に研究して「相手にあわせて相手のよさを消すサッカーをする」モウリーニョ・チェルシーの違いみたいなものが中盤の攻防に影響を及ぼしているような気もします。どちらも「ポゼッションサッカー」を掲げているところは同じですが、モウリーニョのほうが「内容」よりも「結果」重視なところが影響してか、この両チームが対戦すると「ポゼッションのアーセナル」VS「カウンターのチェルシー」という図式になっていたと思う次第です。もちろん戦術のみならず選手の技量も影響しているとは思いますが。ただ今シーズンのチェルシーは「カウンターのみならずポゼッションからもたくさん得点できるチーム」を目指しているわけで、もしかしたら昨シーズンとは違った展開となるのかもしれませんが、そのあたりの両チームの「中盤の攻防」というか「ボールポゼッションの関係」に注目してみるのも一興かと。アーセナルはビエラがいなくなったということもありますし、もしかしたら昨シーズンとは違った展開になるかもしれません。ってそういえば、昨シーズンはセスク&フラミニにしてやられたんでした(笑)。まぁ中盤で負けても、ボールポゼッションで負けても勝負に勝てればそれでいいわけで。今月はじめに行われたコミュニティシールドでドログバが個人技からゴールを決めたように、結局、最後のところは「個」の力がものをいう試合になりそうです。ともかく勝利を目指しつつ、「負けない」サッカーをして勝ち点をゲットしてもらいたいですね。あっ、エシアンの移籍が正式に決まったみちあですが、さすがに日曜日は出ないでしょう??
人気blogランキングへ
週刊ブログランキング
↑読んでおもしろかった人は、クリック願います。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0