W杯欧州予選「アイルランド対スイス」雑感:というかアイルランド代表の哀歌!?

 アイルランドは残念な結果に終わってしまいました。
 スイス戦を見てたのですが、正直、後半10分くらいで「勝てない」と確信してしまいました。
 勝てないと言うか、点が取れないと。
 確かにサイドからセンタリングは上げてました。左はキルバーンに、右はリード。両サイドバックも絡んで「アーリークロス」からサイドを攻略してましたが、悲しいことにそれしかないんですよね。例えばダフならサイドから中に切れ込んでシュートなんか打てたりしたのかもしれません。ロイキーンがいたら、もっと中央からミドルシュートを打っていたかもしれません。
 そういった「中央からの攻撃」を絡めないと、アイルランドのロビーキーンとモリソンというあまり高さで強くない2トップではゴールするのは厳しいわけです。いくらサイドからセンタリングを上げたところで、センデロスには勝てやしない。だってスイスの守備陣は、そんなアイルランドの攻撃はわかりきっているわけですし、対処する術をもっているのですから。
 
 そういえば日韓W杯の時はクインという長身FWがいたのでしたっけ?

 残念ながら、FWに高さがなく、中盤に決定力のある選手がいないアイルランド代表。逆言うとだからこそ執拗なまでにサイドから攻撃するしかなかったのかもしれません。
 
 たとえ相手DFに読まれていても。
 たとえ相手DFにヘディングで弾かれても。
 
 まぁそんなアイルランド代表だから応援したくなるのかもしれません。そんな不器用で実直なアイルランド代表であるから…。

 勝利したスイス代表がプレイオフに回ることになりました。若いながらも将来有望なタレントが揃った好チームだと思います。アイルランド戦、後半にフォンランテンを下げて、シュトトレーラー(?)という高さのあるFWを入れたのは見事な采配でした。

まぁ、ほんとうはアイルランドがそういった戦術的な交代をしたかったんでしょうが…。

アイルランドのDFが前がかりとなり穴ができ始めるとフレイやバルネッタを中心に仕掛けたカウンターは見事でした。

まぁそれでも、アイルランドの守護神ギブンの好守の前に得点できなかったわけですが…。

 短いロスタイムののち試合終了の笛。

 負けたアイルランド代表の選手たちは、きっと辛かったし悲しかったに違いないと思うのですが、その表情になぜか清清しさを感じてしまいました。

 別にドイツW杯に行けなくたって、サッカーができなくなるわけではないじゃないかってね。

 

 

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