CL決勝は楽しみですが…、&ヒディンクが驚いたみたいですが…

■CL決勝戦はもうすぐですが…

【パリ=夕刊フジ特電】17日(日本時間18日未明)にパリ郊外のサンドニで行われる欧州チャンピオンズリーグ決勝の線審に選出されたノルウェー人のボーガン審判員(41)が、決勝進出チームのバルセロナのシャツを着て、ポーズをとっている写真が、16日付のノルウェーの地方紙に掲載され線審を交代させられるハプニングが起きた。
 ボーガン審判員が地元ラジオ局NRKなどに話したところによると、決勝で対戦するバルセロナとアーセナル(イングランド)の両方のシャツを着てほしいと依頼されて撮影に応じたが、カメラマンはバルセロナのシャツしか持っていなかったという。「誓ってどちらのチームのファンでもない」と弁明し、「注意不足でおろかなことをした。こんなことは2度と繰り返さない」と反省の弁を述べている。
 だが、欧州サッカー協会は「ばかげたこと。神聖な戦いの場にふさわしくない」と立腹。16日に急きょ、ノルウェーから別の審判員を呼び寄せたという。http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20060517-00000007-ykf-spo
一方、アーセナルのベンゲル監督は「彼ら(審判)の仕事ぶりは常に一生懸命で誠実。バルセロナのTシャツを着ていたからといって私の(審判に対する好意的な)気持ちは変わらない」と同情的なコメント。今回の処分は驚きであり、議論を巻き起こすことになるかもしれない、と述べた。
 またバルセロナのライカールト監督は、ボルガン氏がアーセナルのTシャツを着れば問題はすべて解決するだろう、とジョークで対応した。http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20060517-00000663-reu-spo

さすがベンゲル監督は大人の対応します。まぁ私は子供じみたモウリーニョのほうが好きなんですが(笑)、もしこれがモウリーニョだったらこんなに簡単にはすまなかった問題でしょう。だって、ちょうど今ユベントスでヤバイ問題が噴出しているわけで、審判はもっと細心の注意を払わないといけないと思うわけですよ。たとえTシャツ1枚であろうと。気にしすぎという意見もわかりますが、審判の判定1つで試合結果が左右されることなんていっぱいあるわけです。なので「たかがTシャツ一枚で…」なんて、私は思えないんですよね。というわけで、いよいよCL決勝戦なんですが、残念ながら諸々の都合でLIVEでは見ることができなそうです。普通に考えればバルセロナのが有利だと思うんですが、アーセナルには「勢い」みたいなものを感じますし、一発勝負ですから何が起こるかわからないわけで、当然アーセナルにもチャンスはあると思ってます。ちなみに先週行われたUEFA杯決勝も「イングランド対スペイン」対決で、そこでは「勢い」のボロが負けてしまったわけですが、今回はどうなることやら。まぁ単純に興味深かったりするのは両チームに因縁のある選手があるというところですかね。アーセナルには元バルセロナのカンテラだったセスクがいて、来期バルサへの移籍が噂されるアンリがいる。対するバルセロナにも元アーセナルのジオやシウビーニョがいるわけで。こちらのサイトでも触れてますが、そういった因縁の対決はやっぱ興味深いものです。あとアーセナルは土壇場でプレミア4位となって来期CL出場権を獲得に成功したんですが、それがいい方に影響するのか、それとも悪い方に影響するのかというのも注目かもしれませんね。何はともあれ、いい試合を期待したいです。

■ヒディンクが驚いたようですが…

ヒディンク監督に近い関係者は明かす。「久保が落ちたことには本当に驚いていた。彼は、久保は絶対入ると思っていたからね。いままでの実績で『素晴らしいストライカーだ』と絶賛していたから。逆に『巻? 誰だ、それは。知らないぞ』と話していた」
 PSVの監督も兼任する指揮官は、クラブのスカウティング部隊をフル活用し、日本を徹底分析。2005年の日本のA代表、U-20(20歳以下)代表、U-18(18歳以下)代表の全試合に関して検証を終えるなど、準備は完ぺきだった。その結果、最も警戒心を強めていた2トップは、久保と玉田圭司(名古屋)の組み合わせ。特にチェコ戦をはじめ、対欧州にめっぽう強かった久保に大きな注意を払っていた。
 今回発表された久保不在のFW陣は、指揮官の中で決して評価は高くない。FW5選手の中で軸となる高原に関しても、同関係者は「ブンデスリーガを何試合か分析していたが、ヒディンクは買っていない」と証言する。それ以外では所属するバーゼルで「あまり良くなかった」という理由で、DF中田浩二の選出にも驚いていたという。重要な初戦で激突する日本に対し、ヒディンク監督は“ニヤリ”といったところか。http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20060517-00000042-sph-spo
まぁこの報道の真偽はわかりませんが、久保と玉田を警戒していたというのはヒディンクらしいというところでしょうか。高原を買ってないというのもわかりますし、中田浩二の選出に驚くのもなんとなくわかります(笑)。で「巻」ですが、確かに秘密兵器になれるのかもしれません。ですがジーコ日本代表の「ストロングポイント」であり「相手チームに警戒されるべき」は残念ながらFWでなくて、やっぱタレントが揃った「中盤」だと思うんですよ。ヒディンクのFW対策ももちろん気になりますが、それよりもその日本が誇る中盤に対してどのような戦術で臨んでくるかのほうが気になりますし、それについてヒディンクがまったく語っていないことのほうに注目すべきなのかもしれませんね。まぁ、ここまでくるとどのチームも相手チームを分析し対策は練っているのは間違いないわけで、我がジーコ日本代表も当然オーストラリア代表を分析しているとは思いますが、両チームがどういったプランで、どのように戦うことになるのかは興味深いところでしょう。もっと言えば、オーストラリア代表が(以前Numberで中村が言っていたような)「リアクションサッカー」で来るのか、それとも逆に「アクションサッカー」で来るのかがポイントになる気がするんですよね。要はどちらが試合の主導権を握るのか、もしくはどちらがアクションを起す時間帯が多くなるのかによって試合展開が変わると言いたいわけですが、単純に考えればどちらのチームも「先取点を取って逃げ切る」のが理想だと思うんです。となると最初の15分はどちらも主導権を握るために激しく戦い、「前線でのプレッシング合戦」になる可能性が高い気がするんですが…。とまぁ今からあれこれ妄想するのが楽しいわけですが、ジーコ日本代表にせよオーストラリア戦にせよ初戦で負けたら「終了」なわけで、それを嫌って慎重な戦いになってドローとなる可能性も…。今日の妄想は、このあたりで止めておきます。
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