Jリーグ優勝した浦和レッズは、来期ACLで結果を残すことができるのか?について

■浦和レッズ、Jリーグ優勝おめでとうございます

遅くなりましたが浦和レッズ、Jリーグ優勝おめでとうございます。ユニフォームやクラブの俗称が「あのクラブ」に似ていることもあり個人的には特に応援してはいないのですが、見事な優勝であったと思いました。月並みではありますが選手や監督のがんばりはもちろん、フロント&サポーターの方々の熱意と努力の賜物ではなかったかと思う次第です。本当におめでとうございます。で報道によると来期はACLの制覇も視野に入れて戦うみたいですが、ぜひがんばってもらいたいですね。今の浦和がどこまで戦えるのかは非常に興味あるところです。

■で、来期はACLでの活躍にも期待したいのですが…

ただ、その矢先にブッフバルト監督退任正式決定のニュースが飛び込んできたわけですが、正直、残念なニュースですし、来期ACLを戦う上では厳しいニュースではないか思う次第です。主力は残るんでしょうし基本的には今期の延長でチーム編成することになるんでしょうけど、監督が変わればやっぱチームも変わりますからね。個人的にはブッフバルトのチームがACLでどこまでできるのかが見たかったので、そういった意味では非常に残念です。まぁ監督が変わっても今期と同様の強いチームが作れる土壌が今の浦和にはあると思うんですが、チーム作りの時間的な問題を含め今の浦和において「新監督を迎えること」というのは不確定な要素であるのは間違いないと思うんですよね。

■来期、ACLのタイトルを狙う上で「日本の契約制度」は妨げにならないのか?

それに少し関連するんですが、先日、アントラーズのアウトゥオリ監督が辞めたことに関して駄文を書きましたが、それに関わるアウトゥオリ監督のコメントがスポーツ報知に出てました。

鹿島を今季限りで退団するパウロ・アウトゥオリ監督(50)は1日、Jリーグに移籍市場の活性化を提言した。退団を決意した要因について「日本の契約制度が大きなネックとなった。制度を改善する必要がある」と語った。国際サッカー連盟(FIFA)のルールでは、契約が切れる選手は半年前から他のクラブと交渉できるが、日本では12月まで現所属チームが優先交渉権を持つ。「ブラジルでも欧州でも3か月前から来年度の編成をしていた」と動きの遅さを問題視。さらに「移籍は当たり前のことと理解しないといけない」と活性化を望んだ。鈴木満強化部長は「(監督の要望に)できることとできないこと、先にならないと分からないことがあると伝え、その上で判断してもらうしかなかった」と話した。http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20061202-OHT1T00064.htm

アウトゥオリ監督が辞めた真意はともかく、ここで言及している「日本の契約制度が大きなネック」「制度を改善する必要がある」というのはあながち間違ってないコメントであるように思います。FIFAのルールとの違いも書かれていますが、選手の契約方法の問題は確かに「チーム作りの準備期間」の影響は確かにあると思うんですよね。で、来期ACLを戦うに当たって浦和がその影響を受けずにきちんとチーム作りができるのかは、非常に興味があるところです。

■ブッフバルト&サントスがいなくなった後の「チームの青写真」はあるのか?

今冬の英プレミア移籍の可能性が浮上した三都主について、浦和側は3日、容認する姿勢を示した。「アレックスにとっては年齢的に最後のチャンスになる。オファーについては考える。それは以前から変わっていない」と浦和幹部が語った。8月に正式オファーを出したボルトン、ウィガンなどプレミアの複数クラブが三都主獲得に興味を示しており、週明けにもレンタルでのオファーが届く可能性もある。http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20061204-OHT1T00050.htm

さっそくサントス移籍のニュースも出てきてますが、彼が移籍しとして、その後の「チーム編成」はしっかりと考えているのか? これは監督が誰になるかにも関わるでしょうし、その監督の戦術にも影響することなんでしょうが、そのあたりの「チーム作り」がきちんとできるのか注目したいです。海外のビックククラブと呼ばれているチームでも、こういった「新たなチーム作り」に時間が掛かることは多々ありますし、失敗することだってあると思いますんで。個人的には「契約制度」改革を一刻も早くするべきだと思うんですけど、それはJリーグの各チームのフロントにとっては歓迎すべきことなのではないのかもしれません。

■個人的には「契約制度」改革を一刻も早くするべきだと思うんですが…

ボスマン判決ってのは、チームよりも選手の権利を勝ち取ったものだと思うのですが、それは「チームの経営」という面から考えればけっして歓迎されるものではないんでしょうし、「チーム格差」を生むものであるのは欧州リーグを見れば明らかです。で、そのやり方をJリーグに持ち込めば、今以上に「チーム格差」が生まれるんでしょうし、もしかしたら日本人の体質的に合わないかもしれません。ですが、正直「0円提示」というものは酷い話だと思いますし、それが日本人に合っているかといえばそうでもない気がするんですよね。これ法に触れないのですかね? 法律に詳しくないのでよくわかんないですが、まぁ誰も問題視しないところをみるときっと合法的なんでしょうけど、でもたとえ合法だとしてもこの「0円提示」は日本のサッカー界の発展の妨げになるものであると思うんですけど、それは甘い考えなのでしょうか? 私はぶっちゃけそういう職種や会社では働きたくないですね。もし選べるなら。
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