プレミアリーグ「チェルシー対ストーク」雑感 成功とリベンジに向けて

シャケとレベッカ。
というかシャケとノッコ。
この2つは合っていた気もするし、合ってない気もする。
ただ1つ言えるのは、もしシャケがレベッカ抜けた後に
業界から消え失せていたら、私はこの曲を今ここで
貼り付けていなかった。
そうさ、成功とリベンジは大切なのさ。
たぶん。
レベッカ - WEARHAM BOAT CLUB
というかこの学際ライブは何時見てもすごいなぁ。
REBECCA - Love Passion

後半80分を過ぎて0-1。今期の戦いぶりから考えて半ば負けを覚悟していたんですが、土壇場でベレッチとランパードが決めてくれてくれました。まるでモウリーニョ時代の「強かったときのチェルシー」を彷彿させてくれるような気持ちの入った見事な逆転勝利でしたが、この勝利が何かのきっかけになってくれることを祈るばかりです。というわけで得点シーンを中心に試合を振り返ってみます。

■ベレッチの同点ゴール

まずはベレッチの同点ゴールから。4つのよかった点が組み合わさってゴールが生まれたように感じました。まずよかった1つ目はベレッチのオフ・ザ・ボールの動き。サイドバックの位置から積極的に攻め上がり、アネルカにパス出した後も戻らずにペナルティエリアの中まで進入していった、そのメンタルを評価したい。まぁ状況が状況だったんでリスクを冒すことができたんでしょうが、こういう「俺がゴールを決めてヒーローになってやる。ヒーローになる時? それは今! (by甲斐バンド」」という気持ちを、たとえDFの選手であろうと持つことが今のチェルシーに必要なことだと改めて思いました。よかった点の2つ目はアネルカのサイドチェンジ。中央で基点となったんほち、左サイドのカルーへ見事なパスを出していましたが、このサイドチェンジはかなり効果的だったように思えました。中央突破もいいけど、やっぱ攻撃はサイドから崩した方が効果あるんですよね。特にペナルティエリアの横のスペースあたりからのセンタリングは、相手守備陣を崩しやすいかなと。で、3つ目はカルー。左サイドでボールを受けセンタリングするわけですが、そのポジショニングとセンタリングの意図がすばらしかった。この時間帯のチェルシーは「交代で投入されたディサントの頭をいかにして生かすか」が攻撃のポイントだったと思うんだけど、ディサントに「直接シュート以外の選択肢もあるセンタリング」を放り込んだことがよかったように思えました。今のディサントは「相手DFに競り勝てる」可能性はあるけど、正直、シュートが入る可能性はあまりないような気がするんで、カルーがセンタリングでそういうプレイをディサントにやらせたこと自体がすばらしかった気がするんです。もちろん、競り勝ったディサントもすばらしかったですが、もしカルーのセンタリングが「ライナー性の早いボールでゴールキーパーの手前」みたいな鋭いセンタリングだったら、同点にならなかったと思うんですよね。もちろん結果論ですが。というわけでまとめますと、すばらしかった4つは「ベレッチの秀逸なオフ・ザ・ボールの動き」「アネルカの判断よいサイドへの展開」「カルーの相手を崩せるポジショニングとディサントの“競り合い”をさせた意図あるセンタリング」「ディサントのゴール前でのがんばり」。で、この素晴らしいイ4つの要素がうまく噛み合ってベレッチのゴールが生まれたと。そりゃ4つもいい点が重なればゴールになりますよね。

■ランパードの逆転ゴール

続いてランパードの逆転ゴール。これはもうシュートを決めたランパードをひたすら褒めるしかないと思うんですが、シュートもすばらしかったけど、その前の途中交代ストッフへ出したパスもすばらしいプレイでした。アネルカのところでも触れたけど、ここでも「サイドからの崩し」を丁寧に狙ったことが逆転に結びついたと思うんです。もちろんストッフのセンタリングもすばらしかったですが、彼のスピードを意図的に使ったランパードの判断がすばらしかったなぁと。つまりフェリポンの選手交代策の意図を感じて、うまく生かしたところがよかったのではないでしょうか。これは同点ゴールを呼んだカルーのプレイでも「交代選手ディサントを生かした」プレイが生きたわけですが、こういう「ベンチとピッチが一体となったサッカー」ができればそれなりに結果が伴ってくると思うんですがね。って、これまでの選手交代時のバラバラ感がひどすぎただけなんですがね。あと、忘れてならないのが、その1つ前の場面でのアネルカのサイドまでボールを追ったプレイ。相手ボールになるところを一生懸命追って「マイボール」したわけですが、そういう最後まであきらめないという気持ちが感じられたのもすばらしかった。気持ちはやっぱ大切だよね。で、そういったピッチ上の選手の気持ちをうまく引き出したり、それを実際のプレイで空回りさせないことが「ベンチの一番大切な仕事」だと思うんですが、この試合ではそれが少し好転していたように感じられたのがよかったなぁと。まぁ勝った試合はだいたい「好転」しているものなんですがね。

■その他

その他、気になったところ。失点シーンだけど、カルバーリョがダメだった。簡単に前を向かせすぎ。クサビのプレイに関しては、もっと後ろから「前を向かせない」ようなプレスをかけないと。あとアレックスもひどかった。プレイが緩慢に見えるのはコンデョションが悪いせい? それともメンタル? このプレイが続くようなら期待の星マンシエンくんにチャンスを与える方がいい気がするのは私だけでしょうか。もちろん対戦相手にもよりますがね。セットプレイの守備はよかったね。CKはニアにランパードでファーポストにアシュリーとマンマークみたいな感じ? やっとゾーンとマンマークの併用にしたみたいだけど、とりあえずはコレを続けてみるのはどうでしょう。最後に若手起用について。本来なら2-0くらいの楽な展開の時に起用するのがベストだとは思うんだけど、こういう「厳しい展開」の試合でも対戦相手がそれなりのレベルならありってことなのかもしれません。ディサントとストッフに過度の期待はいけないと思うけど、高さとスピードという武器と素質はもっていると思うので、がんばってもらいたいです。

■まとめ

というわけでまとめ。冒頭にも書いたけど、この勝利がきっかけになってほしい。そのためには次も勝つことが大事というか、もうともかく勝ち続けるしかないんですが、それこそ毎試合がトーナメント大会のような気持ちで戦ってもらいたいな。というかモウリーニョの時はそういう気持ちだったと思うんです。もっとガムシャラに「勝ちたいという気持ち」があったと思うんです。そういう気持ちをフェリポンにも持ってもらいたい。それがあるなら、簡単には負けないし、負けても諦めがつくと思うんだ。チェルシークラスのチームなら、内容なんてあとからついてくると思うもん。勝ちさえすればね。
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