コンフェデ「ブラジル対エジプト」超雑感マリーシアとは?


いきなりなんですけど、ドゥンガって、ブラジル・サッカー界ではやっぱ異端なんですかね?

だって選手としても監督としても、なんかブラジルっぽくないだもん。

まぁ異端とまで言うのは失礼かな。ではブラジルの正統派ではない、という表現にしとこうかしら。

ブラジル正統派って何だって?

ほらジーコとかロナウジーニョとかレオナルドとかだよ。その分類が合っているのかよくわからないけど、一言で言えば技術があるというか、とにかくサッカーがうまいみたいな感じ?

つまり、ドゥンガはブラジルの英雄と比べると、あまりサッカーがうまくなく、監督としての手法も「選手が下手くそである」ってことを念頭にチームを作っていると言いたいわけです。

ちなみにブラジル正統派でないと言えば、90年ワールドカップアメリカ大会のブラジルも「らしくない」チームだった気もするわけで。そう考えると、今のドゥンガ・ブラジル代表は、あのチームの流れを汲んでいるのかもしれません。

というわけで、ブラジル対エジプト戦。

エジプトの素晴らしさと、ブラジルの、その「正統派らしくなさ」が垣間見えた試合だったように感じました。

何が正統派らしくないって、やっぱボールポゼッションすることよりも、早く攻めることを哲学にしているところかな。まぁ選手にハードワークな守備を課しているところは素晴らしいとは思うんですが、そっちに振りすぎている感じとでも言いますか。

しかし、こんなブラジルっぽくないサッカーしてて、よくブラジル人は怒らないものだ。

まぁ、アメリカ大会もそうだったけど、変に「らしくないチーム」ほうが結果を残せる可能性は高いし、今のところ結果は残してあるからブラジル人は怒ってないのか?

で、この試合もきっちり勝つんですが、ハードワークな守備を哲学にしているのに3失点はいただけません。

前からプレスはいいけど、やっぱワンボランチはよくないのではありませんか?
後半の失点シーン、バイタルエリアがすかすかでございましたよ。

まぁエジプトが頑張っていたし、強かったから苦戦したのは仕方がないのかもしれないですけどね。


あと、ハンドというマリーシアは見事でした。

カカの一点目の話。

というか、主審のハワードウェブはちゃんと見とけよ。エジプトのハンドが退場なら、カカの故意のハンドもレッドカードでしょ。

何、カカ様のおマリーシアなプレイを貶すな?

まぁ、確かにバレなければ何してもいいんでしょうが、ズルはズルだから。

そこは、きちんと認識しよう。